1. ファイナル・カット(2004)
すごい尻切れトンボな話。ファイナルカットって最後はちょん切るって意味じゃないだろ。 [映画館(字幕)] 5点(2007-06-23 19:56:18) |
2. 太陽は夜も輝く
タビアーニ兄弟の映画にイタリアの土着臭は欠かせない題材なので、これはダメかも。 4点(2005-02-20 15:57:24) |
3. ベルリン・天使の詩
オシャレな業界人御用達映画館に、帝国ホテルのサンドイッチまで用意して特別な気持ちで見に行ったけど、自分の感性が田舎臭いんでまるでついて行けなかった。食べ物も持ち込み禁止だったし。 3点(2005-02-13 00:02:42) |
4. バグダッド・カフェ
ポスターカラーで描いたような色と風景が好き。 8点(2004-11-01 01:05:55) |
5. 夕陽のガンマン
うひひひひ。ニタつくぐらい好きなノリ。 8点(2004-11-01 00:21:37) |
6. エゴン・シーレ/愛欲と陶酔の日々
小さな美術館で学術員による絵画解説付きの上映があり、内容が内容なだけにお年寄りが眉をひそめてザワザワヒソヒソ。隣りのご婦人は小声でまぁなんてこと!を連発。芸術だと思って見てやって欲しかったよ。 7点(2004-10-11 15:34:36) |
7. ルシアンの青春
ジャンゴ・ラインハルトのギター音楽がすごくいい。主役の子はこの映画撮ってすぐ事故で死亡。他の作品見てみたかった。早逝したのは惜しい。 6点(2004-09-25 23:56:13) |
8. サン・スーシの女
ロミー・シュナイダーの遺作。蝋燭の灯が消えるの直前のような煌きと寂しさを画面から感じる。いい時に亡くなったなーと思う。こんなこと言っちゃいけないけど。 7点(2004-08-31 20:05:18) |
9. シテール島への船出
この映画が好きと言ったら友人から「あなたってスノッブねえ」とせせら笑われた。そうか、そういう位置付けなのかアンゲロプロスは。 8点(2004-02-08 21:47:38) |
10. ブルックリン最終出口
救いようのない連中が吹き溜まるスト真っ最中の50年代ブルックリン。最悪な町でもがく最悪な若者たちの描写がリアルで物悲しい。はすっぱなトンデモ女をジェニファー・ジェイソン・リーが熱演。ストが妥結しても未来はないなぁと思わせるラストがほろ苦い。秀作。 8点(2004-02-04 20:37:25) |
11. ネバーエンディング・ストーリー
幼心の君の瞳からこぼれる涙の美しさ!バスティアンという名前の響きが気に入って飼い猫にもつけた。 7点(2004-01-30 21:29:48) |
12. ヘアー
ロックオペラの傑作。冒頭の360度カメラ撮影によるアクエリアス独唱や、マリファナの幻想シーンなどは「こう来たか!」と唸らせる。制作年度がちょっとタイミング遅すぎて時代遅れの感は否めないけど、舞台と映画をゴッチャにしないで見たほうが楽しめるかな?トリート・ウィリアムスが最高! 8点(2003-11-24 18:25:29) |
13. 薔薇の名前
中世のうさん臭さ漂う迷路のようなセットが圧巻!色彩を押さえたカメラもおどろおどろしい雰囲気抜群。古い絵巻物を見たような気になる。 8点(2003-11-15 21:31:37) |
14. U・ボート
《ネタバレ》 息苦しいほどの緊迫感と閉塞感。やっと港に着いたと思ったらあの展開!呆然・・・映画終わって外に出たときに思いっきり深呼吸したぞ。 8点(2003-11-08 22:13:48) |