1. 山の郵便配達
いやあ、この作品、公開当時映画館まで観に行きましたよ。 正直なところ、その当時だと中国っていう国は作品通りの、まだまだのどかでのんびりした国だと思っていたんですけどねえ... あっという間に発展して日本を追い抜いて行って、今じゃその陰すら踏めない状況ですよ。 さて作品ですが、何がイイかって訊かれると、『何となく』としか返答できません。 とにかく、ゆったりとした画面と時間の流れが、何かほっこりするんです。 久々にBSで見直しましたが、やっぱり、妙に惹かれる作品です。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2024-07-21 20:16:12) |
2. Mr.ノーバディ
おもしろいです。 頭をすっからかんにして、純粋に映像を眺めるには十分に見ごたえがあります。 まあ、細かい部分での「?」は、たくさんあるのですが、そういうのは無視して楽しみましょ。 そういった作品ですね。 [映画館(字幕)] 7点(2021-06-14 21:03:44)(良:2票) |
3. ワイルド・スピード/ICE BREAK
迫力もあり、おもしろかったです。 でも、やっぱり、メジャーになりすぎた感じですね、金もCGもてんこ盛りです。 初期のころのマニアックでチープなカーアクション映画のほうが私は好きなんですが... さて、このシリーズはまだまだ続くんでしょうか? 続くのであれば、今作以上に金もCGもつぎ込んでいくんでしょうねえ。 ここらで第1~2作あたりをリメイクしてくれませんか? [映画館(字幕)] 7点(2017-05-01 23:27:58) |
4. ワイルド・スピード/SKY MISSION
《ネタバレ》 いいですねえ、これで本当にシリーズ最後になったわけですね。 ポール亡き後よくぞここまで作品として完成させたなあと、監督・製作者の執念を感じました。 特に終盤のヴィンのモノローグなんて、映画作品ではなくポール自身へ向けた弔辞そのものですね、感動的でした。 これでシリーズが終わったわけですね、またシリーズ1から視直したい気持ちになりました。 さてさて、作品そのものに関してですが、1・2の頃のあのマニアックなB級作品を、よくぞここまで一流役者を呼んで大掛かりなアクション映画にまで発展させたもんだなあと感慨深い限りです。 思わず、私が以前書いたレビュー(シリーズ5)を読み直しました。 一部転記『このシリーズって、回が進むごとに万人ウケするようになってますね。 上手く言えば、よく練られているのですが、悪く言えば、アクがなくなった。 シリーズ1,2などは、私がドイツに住んでいた時に観たのですが、『日本車マニアのお騒がせクルマ映画か』と思ったくらい、マニアック。 それが意外とウケたもんだから、マニアックから大衆ウケへとスライドした感じですね。』 [映画館(字幕)] 8点(2015-05-01 22:54:16) |
5. フューリー(2014)
見ごたえはあったのですが、どうも今ひとつ楽しめませんでした。 話が粗く、それでいて無駄なシーンが多く、上映時間が長過ぎます。 編集次第で90分程度にまとめられますよ。 話は、歴戦の戦車部隊の勇者たちの中に、経験の無い新人が加入し、育っていくだけで、よくあるパターンのストーリーです。 やっぱり戦車モノなら、C・イーストウッドの「戦略大作戦」が傑作ですね。 [映画館(字幕)] 6点(2014-12-01 20:46:01) |