1. 赤ひげ
赤ひげ先生の頼れる人っぽさは半端じゃありません。3時間もあるのに、もっと見ていたいと感じました。すごい。 [DVD(邦画)] 9点(2022-08-11 13:05:54) |
2. アウトレイジ(2010)
面白かったです。まさに21世紀版仁義なき戦いです。それにしてもよく人が死にますね。たけし以外はみんな短気過ぎる。 [DVD(邦画)] 7点(2022-06-23 09:12:04) |
3. AKIRA(1988)
劇場でリバイバル上映やると知ったら、私は行ってしまうでしょう。それくらい今観ても映像の迫力が突出しています。これで、終盤の怒涛の展開(鉄男やアキラやネオ東京のあれこれ)が整理されて示されていたら、まさにパーフェクトでしたのに。 [DVD(邦画)] 7点(2020-06-07 23:09:21) |
4. アンネの日記(1995)
●原作や1959年の実写映画版ほど様々な葛藤が描かれておらず、起伏に乏しい印象です。文部省推薦作品を目指したのですか?という穏当ぶりですが、観やすいアニメですし、小中学生がアンネ・フランクや当時の世界情勢を知るきっかけになるのではと思います。●年を取ったせいか、若い人(それも未来に希望を持っている人)が死んでしまうのが苦手です。この作品でも、ラストにアンネの毅然とした表情で連行される姿を許しがたく感じました。 [DVD(邦画)] 7点(2020-03-20 23:55:12) |
5. 穴(1957)
京マチ子とはこういう役者だったのかと初めて知りました。セクシーだったり、ものすごく地味だったり、この作品の楽しさはこの方の縦横無尽ぶりに負うところが大きいですね。ただ、全体的に台詞が説明的で不自然なのがマイナスです。 [DVD(邦画)] 6点(2017-09-22 15:44:05) |
6. IAM A HERO アイアムアヒーロー
アメリカのドラマ「ウォーキング・デッド」を想起させる部分が多く、あっちを見られるならこれ必要ないね?というのが正直な感想です。単体としては日本映画が頑張ったと思います。ショッピングモールに入ってから冗長だったり、終盤のゾンビが挟み撃ちしてくるペースと発砲の早さが合わない等不満はありますけど。ライフル銃が重要な武器になるのがこの国ならではですね。 [DVD(邦画)] 5点(2017-01-03 20:31:07) |
7. 愛と死をみつめて
《ネタバレ》 ●「健康な日を3日下さい」等のモノローグ、泣けました。あざといと分かっていても、私は若い人が病気やケガで死んでいくのが とても悲しいのです。●ラストの宇野氏の語り、どうなんでしょう。迫力があり、悲しみも十分伝わるのですが、直前にあった誠との別れのシーンが、このインパクトで塗りつぶされてしまった印象でした。●若き日の吉永小百合さん、めちゃくちゃ美人ですね。ビックリです。 [DVD(邦画)] 8点(2015-11-18 18:22:36) |
8. アシュラ(2012)
銭ゲバはアリでも、こっちの映像化は無理だろうと思っていたアシュラがまさかの登場。70数分の短編だが本当に面白かった。今年見た映画で一番だ。主人公アシュラの愛と憤り哀しみが全編に満ちている。青少年にこそ見せたいものだ。あと、オノを背負ったビジュアルがインパクトあり過ぎ。若狭美人過ぎ。 [DVD(邦画)] 10点(2013-05-03 01:49:39) |
9. あの夏、いちばん静かな海。
なんとも評価の難しい映画です。主人公たちが全く話さない。事件らしい事件も起きないなど、自分の中の映画の常識とかなり違って。あえて言えば記録映画でしょうか。妙にカメラが引いていて、人物の心理描写などが一切ないですし。ストーリーも無きに等しいですが、無くてもいい、海と久石譲の美しい音楽に浸っているだけで十分と思わないでもないです。とにかく不思議な作品です。 5点(2004-10-25 17:34:11) |