1. 紅の豚
豚もおだてりゃ空を飛ぶ、豚顔の違和感も渋キャラを見続けているといつの間にか解消。男の妄想を掻き立てる作品でした。 [地上波(邦画)] 7点(2018-11-04 18:07:54) |
2. グッモーエビアン!
パンクロッカーらしさを全く感じさせない麻生と大泉、箱入り娘に見えない能年。大人の純粋さも一瞬心には響くけど、後に残らないのは中味が空っぽだからか。女子中学生二人の心情やフリマのアンナの対応には共感できるが。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-09-24 21:02:02) |
3. 黒い十人の女
中身はコメディのようだけど皮肉や滑稽さが伝わってこない。サスペンスっぽいけど緊張感もなし。ユニークな映画もただただ退屈なだけ。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2015-12-13 23:08:29) |
4. 黒部の太陽
3時間を超える大作も長い割には脚本が雑で全体像がよく分からない。三船と裕二郎の自主映画にかける熱い思いは感じるが、どうみても関電のエンジニアやトンネル掘りの責任者には見えない。芝居がかった演出が目につくが、違和感を感じつつも世紀の難工事の過酷さや貫通の喜びは伝わってくる。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-09-10 23:43:49) |
5. 黒い雨
原爆の凄惨さを見慣れていてもなかなか正視できない映像である。世界史を振り返れば平和がいつまでも続くことの方が驚異であり、戦後高々70年しか経っていないのにその種の緊張感は希薄になっている。生き残った人が被爆の後遺症への恐怖を抱きながら次々と亡くなっていくが、悲惨な運命に立ち向かわざるを得ない人間の芯の強さが切ない。今は亡き田中好子の熱演がとても心に残る。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2015-08-08 09:50:02) |
6. 沓掛時次郎 遊侠一匹
いくら江戸時代とはいえクールな渡世人が一宿一飯の恩義だけで殺し屋を引き受ける展開が物足りないです。存在感十分の錦之助と渥美清はよかったですが、セリフの多い子役にももうすこしまともな演技指導をしてもらいたかったです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-06-08 22:51:35) |
7. 雲の上団五郎一座
名のある喜劇役者が多数出演しているあまり印象に残らないコメディ映画でした。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-08-14 21:13:10) |