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1.  来る
来る来る詐欺か? え、え?何これ?やばない? 全く面白くないんですけど。 怖い訳でもなく、笑える訳でもなく、何か考えさせるような裏のメッセージがある訳でもない。 エンターテイメントと見せかけて実は現代社会の闇を描いてるんですよ、というようにも思えない。 普通にホラー系娯楽作を作ろうとして失敗したようにしか思えない。 ただただ、つまらない。 この世界における警察の意味とは?一応は出しました、でも何もしません!ええ? 終わり方もテキトーというか、やけくそにしか見えなかった。これはひどい。
[映画館(邦画)] 1点(2018-12-12 20:58:27)(良:1票)
2.  黒井戸殺し<TVM>
前回書いたレビュー削除してしまったので、また1から書きたい。 そこまでこの作品が好きな訳では無いが、道民として大泉洋が出てるとどうしても観たくなるというのがある(謎の使命感) 。さらに、洋ちゃんの他、松岡茉優、藤井隆、吉田羊、今井朋彦、斉藤由貴、遠藤憲一、という「真田丸」キャストが勢揃いしたのもファンとしては嬉しい采配だ。  ミステリ的にはどうしても原作の良さを引き出すことは出来ない(原作読んだ人なら察し)が、別のアプローチで独自の設定なども盛り込まれているので、これはこれで面白い。  ただし、第1弾の「オリエント急行殺人事件」でいまいち好きになれなかった野村萬斎のポアロ(というよりかは別キャラ)も健在(カボチャぶん投げ登場シーンからしてウザさ爆発w)なので、そこはちょっと見る人を選ぶだろう。  なんと言ってもたまに素になる大泉洋と斉藤由貴のほのぼのとしたやり取りが面白いし、佐助‥じゃない、藤井隆との「扉をぶち破るぞ!」「一度やってみたかったんです」というやり取りなど、三谷幸喜らしい笑いが盛り込まれていて良かった。
[地上波(邦画)] 7点(2018-04-19 01:51:42)
3.  空海 KU-KAI 美しき王妃の謎
う〜ん、予告編を観たイメージとは大分違った内容で‥‥。 空海が中国で大活躍する冒険譚みたいなのを期待すると肩透かしを食う事請け合い。 皇帝が死んでその死の真相を追っていくんだけど、黒猫が事件に絡んでて、この黒猫が喋るしめっちゃ強くて人を殺しまくるという。黒猫のラスボス感がヤバい。途中の楊貴妃メインの物語になってからは空海の影も薄いし、主人公誰なんだかわからない状態だった。むしろ黒猫が目立ち過ぎていた(予告には全然出てこないのに‥)  映像美と巨大なセットを縦横無尽に駆け巡るカメラワークは凄かったので損した気にはならなかったが、もうちょっとストーリーなんとかならなかったかなぁと思った。 あと、RADの英語の歌が狙い過ぎててなんか受け付けなかった。
[映画館(吹替)] 6点(2018-02-26 19:58:22)
4.  黒い家(1999) 《ネタバレ》 
昔映画館で観て怖かった記憶があり、恐る恐る深夜に観なおしたのだが、これは怖いというより不気味&笑える。 段々と不協和音を感じさせてくる展開はジワジワ精神的にくるものがある。また、大竹しのぶは怖いというより完全に役に入り込んでいて凄いインパクト。 しかし、あれだけ人を殺しまくっているプロの殺人鬼なのに、あんなひ弱な主人公に勝てないってどうよ。まあお約束と言えばそれまでだけど。
[映画館(邦画)] 6点(2017-06-27 19:47:23)
5.  黒崎くんの言いなりになんてならない
少女漫画の映画化にありがちなベタ過ぎる演出の数々がこれでもかと盛り込まれた正に王道を行く展開!以下に列挙してみた。 ・地味なヒロインがイメチェンしてモテモテ(花男かよ・・) ・ホストみたいなイケメンが登場するたびにキラキラしたエフェクト ・ドSな王子が急に優しくなる ・気づけば王子様2人がヒロインを取り合う展開 ・壁ドンに次ぐ壁ドン ・キスに次ぐキス ・唐突なお姫様抱っこ 等々  これは10~20代の女子向けに作られているものだと思うので、そういう意味ではこの映画の在り方は正しいのだろう。しかし、過剰とも言える上記の演出が前半畳みかけるように展開されていたのに対し、後半やや盛り上がりに欠けたので、もう少し短くまとめたほうがいい気がした。
[DVD(邦画)] 6点(2016-11-24 20:38:20)
6.  雲のむこう、約束の場所
この映画の中では物凄く壮大な何かが行われているようだ。 しかし、それが何のなのかはわからなかった。 シリアスな戦闘ものかと思えば、急にほのぼのした青春系になる。そのギャップに付いて行けなかった。 あと、吉岡秀隆のモノローグも狙いすぎてて嫌いだった。 「ほしのこえ」はまだ短い上映時間だったから許せたが、本作は長すぎて苦痛だった。 相変わらず同時に同じセリフを言う主人公とヒロイン。
[地上波(邦画)] 2点(2016-11-03 21:24:22)
7.  紅の豚
子供の頃はジブリ作品を良く観ていたが、この「紅の豚」だけは一度きりしか観ていなかった。感想もつまらないというかよくわからないだったと思う。 しかし、大人になってから観返すと、主人公に凄い共感できるし、なんて渋い映画なんだと驚かされた。最近の映画はなんでも台詞で説明しすぎる。この映画はどうだ?何故豚が主人公であるかも説明されないではないか。たぶん、私が思うに豚じゃなくても良かったんだと思う、人間じゃなければ。つまり、人間であることに疲れてしまったんだろうね。ポルコという男はさ。
[ブルーレイ(邦画)] 9点(2016-09-07 09:33:01)
8.  クリーピー 偽りの隣人 《ネタバレ》 
最後まで緊張が途切れないし、凄い見応えのあるサスペンスホラーだった。 昼間なのに真っ暗になる所とか黒沢監督らしい演出で、ほんとに観客を不安にさせるのが巧いなと思った。 あと、香川照之はさすがの演技力でとにかくハマり役!  【ここからネタバレ注意】 謎が謎を呼ぶ展開でグイグイ引き込まれたが、事件の全貌がわかってしまってからは、やや緊張感が途切れたのが残念。 1人づつ犯人の家に入って行く所とかもうコントじゃん。何故一人で行きたがるのか。何故銃を構えながら行かないのか。 これがハリウッドでFBIだったら絶対あんな失態はしないはず。あの家包囲して武装警官複数で乗り込んだら即解決じゃん。 最後の幕切れもあっけない感じでちょっとマイナスかな。
[映画館(邦画)] 7点(2016-06-18 23:30:31)(良:1票)
9.  くちびるに歌を
映画自体上手くまとまってはいるが、如何にも教科書的というかあまり独創性が見られず、少々退屈。 色々泣けそうな設定を盛り込みましたという割にはそんなに深刻にならずにホイホイ進んじゃうんで、ちょっと軽いかなぁと。 見所は役者の演技でしょうか。ガッキーは普通だったけど、子役は良かったと思う。
[DVD(邦画)] 6点(2015-09-03 07:29:27)
10.  海月姫 《ネタバレ》 
この手の漫画原作ものは漫画を読みすぎると先入観に囚われ、まともなレビューが出来なくなる事が多々あるので、コミックスの1巻だけを読んでいざ出陣。 これは…正月早々地雷を踏んでしまったか。 たしかに、登場人物の造形やクラゲに対するこだわり、天水館などはよく再現されていたと思うが、如何せんストーリーがベタすぎる。アパートを取り壊しから守る為に反対しよう、とか安易に総理大臣とかが身近に絡んできたり、突然童貞の格好いいお兄さんに告白されたり、漫画では許せるけど、こんな手垢の付いたようなベタベタな展開を実写で見せつけられるとさすがに辟易してしまう。 ファッションショーに関しては失笑しか湧いてこなかった。皆で一つの目標に向かって頑張ろうとするのは見ていて感動的なはずなのに、果たしてあれで目標を達成できるのかという疑問しか湧かない。全体的に登場人物が皆自分勝手に自分の好きな事をがやがややってるのをただ見せつけられた感じ。 能年ちゃん目当てで観た自分としては、ストーリー1点、音楽1点(セカオワの歌が合ってないと思う)、能年ちゃん8点で、総合的に4点を献上致します。
[映画館(邦画)] 4点(2015-01-06 08:48:13)(良:1票)
11.  苦役列車 《ネタバレ》 
ラストのマキタスポーツのあの登場!主人公と共に呆気にとられしばし固まってしまった。そして沸き起こる笑い笑い笑い。つっこむのもためらうほどの堂々たるその風貌たるや、もはや格好良さすら漂うほど。この映画の主人公はその瞬間、自分の中で何かが弾けたのだろう。これまで約2時間、駄目な主人公の駄目すぎる生き方をダラダラと見せられ続け、ようやく感動できる瞬間だった。もう映画が終わるという頃、やっとこの物語の主役が輝き出すのだ。ここまでのダラダラはむしろその瞬間を見届ける為の壮大な前フリだったのだ。どうしようもないクズで馬鹿だけど、最後にちょっとだけその奇跡を目の当たりにできてなんだか胸がスッとした。
[DVD(邦画)] 7点(2014-09-16 18:54:13)
12.  くちづけ(2013) 《ネタバレ》 
舞台劇を映画化したという事で、皆やけに大声で怒鳴っていたり、オーバーリアクションが目立つ。また、何でもかんでも台詞で説明しすぎている。でも、ほぼ同じ建物の中で繰り広げられる人間ドラマはテンポがあって非常に入り込みやすかった。何より良かったのはー  ・貫地谷しほりと竹中直人の演技が素晴らしい。  ・宅間はウザいんだけど憎めない愛すべきキャラ。  ・橋本愛ちゃんの別れの時に見せる涙は最高だ。  ・グッバイマイラブの使い方が反則。  ・悲劇でありながら、最初から結末を明かしてしまうという試みは斬新。  最後の点については賛否あると思いますが、私は最初からわかっているという事で心の準備が出来たので、逆に気楽に観られて良かったかな。あまりにも泣ける泣けるという宣伝でしたので、不意打ちで強引に泣かせに来るのかと思ったけど、意外とそんなにしつこくなかったので良かったです。  
[DVD(邦画)] 7点(2014-07-07 21:31:10)
13.  空気人形
え?ダッチワイフが心を持って動き出す?しかもビデオ屋で働きはじめてそこで恋に落ちる?いきなりの超展開に空いた口が塞がりませんでした。ここまで完全にコメディだと早とちりした私はゲラゲラ笑いながら観てました。 だが、この映画はそのままゆる~いコメディ映画では終わらない。板尾に正体がバレたあたりから急にサスペンスホラーになりだして、これは一体どうなるんだ?と、完全に物語に引き込まれている自分が居た。 岩松了が人形とヤル場面でまたコメディに引き戻され、人形に空気を入れたり抜いたりする場面はシュールすぎてどん引きと、なんとも忙しい展開が繰り広げられたが、要するにこれはペ・ドゥナを観るための映画である。と言い切ってしまっても良い。そのぐらい彼女なくしては成立しない映画である。 そして、これまでのシュールな展開が嘘のように美しい映像と、せつない余韻を残すラストはさすがの是枝監督作品と唸らされた。
[DVD(邦画)] 8点(2013-11-04 18:16:03)(良:1票)
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