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1.  幸福の鐘 《ネタバレ》 
SABU監督は近年一番期待している監督であり、寺島進はたけし映画の時から存在感のある役者だと気に掛けていた、それだけに今回趣味が合わなかったのは残念。SABU監督お得意の運命の悪戯モノなのだが、今回じっくりと魅せている。寺島進の雰囲気は秀逸、台詞だけが演技では無いのが分かる。問題はラスト、世の中に絶望した人物だと思っていたら、ごく普通に幸せな家庭を持ってたのである。あの性格の変わりようはなんだ。同じ境遇で感情移入していた人からしたら、なんのこっちゃ!と思うだろう。そして嫌な感じが残るのは、なんというか倫理観の欠如である。主役は、人助けはしたが、暴行と窃盗を犯している。篠原涼子の行動は、人の親切を仇で返すという人間として最も醜い姿である、その不快感が一番残ってしまった。
[DVD(字幕)] 4点(2006-12-24 17:05:23)
2.  交渉人 真下正義 《ネタバレ》 
映画とは何かと問いたい。フジは”出涸らし”でとことんまで金儲けするつもりだろうが、そのような暇があれば織田と柳葉の仲を修復しろって。水野美紀だけを期待に見たのだが、結局コンサートを観ていただけね。いやホント”あの列車”が出た時点で何度消そうと思った事か。リアリティゼロの設定に緊張感の欠片もない攻防と、コレに関わった者は良く恥ずかしくないものだと思う。交渉の初めのシーン、完全にハリウッドをパクッていたな。そもそも主役に全く魅力を感じないし、他出演者もフジ特有のキャラを強調すればいいという奴らが多々いた。列車も乗客から離れているのであれば、破壊する方法など幾らでもあるだろ。線路上に何か置け! 犯人はいつもの「何を考えているのか分からない若者」、実に脚本家に都合の良い設定である。それでも最後何か一つ「なる程」と思えるオチがあると思っていたら、「感です」ときた・・文句無しの0点。
[地上波(字幕)] 0点(2006-10-15 02:45:33)
3.  恋人はスナイパー 《劇場版》 《ネタバレ》 
内村に散々煮え湯を飲まされたにも関わらず、大したシリーズでも無いのに映画化したテレ朝に当時は呆れたものだった。内容は、いつもの駄目邦画。収穫は、内村以下役者の演技・雰囲気が想像以上に良かったこと。あと白けるワイヤーカンフーが無かったのは何よりであった。そうなるとどうしても、脚本のお粗末さに目がいってしまう。大風呂敷をし広げたはいいが、結局”投げっぱなし”で、行き当たりばったりというのは性格か? 何より狙撃が題材なのに、狙撃で味わえる爽快感の様なものが全く無いのは致命的。「踊る」の時から感じていたが、これだけ私と業界の評価の差が違うとどうして良いのか分からなくなる。矛盾をあげるときりがないが、偽物バッジはやはり怖くて造れないのかな? 列車爆破もやるなら、リモコンだろう。「ゴルゴ」でも同じ様な議論があったような。 
[ビデオ(字幕)] 3点(2006-01-23 02:46:50)(良:1票)
4.  コンセント 《ネタバレ》 
CMだけに力を入れた最近の糞ホラーよりかはよっぽど面白い。主役は誰からも認められる美女とはいかないが、個性が強く脱ぎっぷりといいなんとも強烈なインパクトがある。精神病と霊的なモノが合わさったようなストーリー展開であるが、人間の弱さという事で幾ら極端であっても他人事では無い恐ろしさがある。親の暴力が後々如何に子供に影響を及ぼすかという現代の問題とも繋がる。不満と言えば、登場人物が流れるように代わっていくのだが、もう少し落ち着いてじっくり謎を説いて欲しかった。また精神医師が多く出てきたが、そのプロ自身が精神に病を持っていてはどうしようも無い。清々しいラストはなかなか好きである。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-02 00:12:49)
5.  ゴジラ FINAL WARS
監督が北村ということで期待はしていなかったが、思ったよりかは面白かった。あくまで”ゴジラだけ”についてだが。流石に特撮の限界を感じるが、個人的には昔を思い出し温かさがあってこれはこれで良いと思う。長年の技術に北村が合わさって、良く言えば破天荒で新鮮味のある、悪く言うと軽薄なモノとなっている。ゴジラの強さだけを強調しているが、すればする程怖さを感じないからまた不思議である。さて問題の”北村得意”の箇所であるが、ショボイ松岡のアクションなど誰も望んでないと分からないのであろうか。刺身のつまを前面に出すなと。大体、主役にど素人の臭いしかしない松岡、菊川を選ぶ事自体あり得ない。北村はこの若さでもう「裸の王様」である、こういう低レベルのバッタモンを恥ずかしげもなく発表し、あまつさえ「次はハリウッドだ」と言う。自分大好きで周りを気にしない図太い神経はある意味羨ましいが、邦画の未来を考えると不幸としか言いようが無い。映画業界の幾ら駄作を創り続けようが辞めさせれない甘い体質が一番問題であろうが。 
[DVD(字幕)] 4点(2005-08-05 20:59:52)(良:1票)
6.  GODZILLA ゴジラ(1998)
ありがた迷惑とは正にこのこと。ゴジラを身売りした東宝が一番悪いのだが、アメリカとはどうしてこうも勝手に設定を変えまくるといった無神経なことを平気でするのだろうか。大体ゴジラとは格好いいもので、あの気色悪いトカゲの化け物をどう好きになれというのか。攻撃ヘリ如きに遣られ、下等生物の如く大量に卵を産む。何もかも馬鹿にしたような映画。
2点(2004-02-28 04:45:33)
7.  GONIN2
暴力団、レイプ、復讐といつもの石井隆ワールドであるが、緒形拳が出演していることもあり実に締まった内容になっている。ただ、肝心の女性5人については、余貴美子と夏川結衣の区別が付きにくく、大竹しのぶは何故出演したのかすら分からない始末。結局、この監督は喜多嶋舞の縛られたシーンを撮りたかったのだと思う。
7点(2004-02-15 18:47:36)
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