1. サイボーグ009/怪獣戦争
個人的には前作よりも本作の方が好きですね。特に“0010”と“0011”の登場が嬉しい。でもまさか市原悦子を声優に起用するとは・・・・・ 9点(2001-12-19 12:27:17) |
2. サイボーグ009
石森章太郎氏の最高傑作だと思いますね。でも本シリーズでは“009の片目を覆うほどの長い前髪”と言うキャラクターではなかったところが、個人的に一番マイナスですね。あと今回は003の洗脳手術が見せどころか。でもヒロインである003の声優がジュディ・オングとはびっくり! 8点(2001-12-19 12:26:33) |
3. さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅
続編にしては巧くまとまっていますが、やっぱ前作のリピートしている気が。ラストの結末までああだと如何なもんでしょうか? ファンの間では結構、鉄郎とメーテルが幸せに終わって欲しいって期待もあったようですが、個人的にはもっと痛烈な悲劇を期待していました。☆「私、一緒にモザイクで降りてもいい・・・あなたさえ良ければ、どこかの惑星で死ぬまで一緒に暮らしても良い・・・」信念を貫く鉄郎、偉い!・・・ふむ、俺なら降りるね! 8点(2001-09-01 12:25:42) |
4. 櫻の園(1990)
当時の日本映画の中ではかなり注目を浴びていました。しかし楽しみにして観たんですが・・・えっ!これホントに良いですか? 確かに低予算で、演技部って言う限られた空間で展開するストーリーはなかなかですが。まあ可愛い女の子が観れたから良いかなって感じの映画です。それとツッパった少女があまり登場せず、純粋な部活動を描いていますが、なんかリアルじゃないような。所詮、大人の目から見た少女像を描いているようで。でも批評家たちが絶賛するつみきみほは光っています。当時、NHKの若者討論会でナマ言ってた雰囲気そのままで演技しています。 8点(2001-08-23 12:38:48) |
5. さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち
70年代のアニメ界では最高の作品でした。後半の次々と迫り来る死と悲劇。敵うわけない強敵に、敗れ去る宇宙艦隊。そして生き残った唯一の希望であるヤマトが、たった一隻で白色彗星に立ち向かう。目指している路線は日本アニメ界の大好きな手本であり、その象徴的作品でもあります。☆でも“ヤッター!”って思ったら、中から巨大戦艦が出て来るあたりはズルイです。 8点(2001-08-06 12:30:47) |
6. 里見八犬伝(1983)
当時は映画スターは花形でした。真田広之とか薬師丸ひろ子とかに憧れている時代がありましたっけ。でもこの作品は原作である「南総里見八犬伝」とはまるで違います。まあ2時間くらいで原作を映画化するのは無理なのですが、かなりアイドル向けと言うか、角川風にアレンジされ過ぎている気がします。「南総里見八犬伝」だと思わず、単なる日本の冒険ものとして楽しみました。 7点(2001-09-01 12:24:06) |
7. ザ・リング
無茶苦茶面白くない!って不評が先行していたんで全く期待せずに観たんですが、普通にそこそこの出来ではないでしょうか。勿論、原作と比べると不満爆発ですが、オリジナル映画の、つまりこの作品は原作を映画化したのではなく、日本の「リング」をリメイクした訳で、そう割り切って観れば良いかなと。ただ、原作を何回も読んでいる私としては、まず辻褄が合わなくなっている展開が少し気になりましたね。何でも、米2作目は「らせん」ではなく、オリジナルの展開を見せるとか。「リング2」のようにならなければ良いのですが・・・・・ 6点(2003-09-29 12:26:42) |
8. 柘榴館
清水美砂がエロスに挑戦!かと思いきや、単なる2時間メロドラマレベルのお話でした。 3点(2002-09-19 19:33:46) |
9. 桜の樹の下で
内容は母娘が一人の男をって言うだけの映画。ビデオを借りてみて分かったんですが、これって“成人映画”だった(テープに「ビデオ倫理成人向け」のマークが貼ってる)んですね? その割りにはって感じでしょうか? 作品の印象としては、七瀬なつみちゃんが頑張ってるなってくらいでしょうか? 3点(2001-12-14 12:28:41) |