1. 里見八犬伝(1983)
《ネタバレ》 大好きな八犬伝の映画。だと思ったが、全然ちがう。ひろこと真田の角川映画。それなりに楽しめます。 [映画館(邦画)] 6点(2019-02-03 19:38:10) |
2. 座頭市(2003)
《ネタバレ》 浅野さんは良かったが、全体的に間伸び。殺陣もテンポ悪いし、コントもいらない。 [映画館(邦画)] 6点(2019-02-02 00:25:31) |
3. 座頭市物語
《ネタバレ》 勝新の座頭市で一番良い。その後の出しゃばった座頭市でないのがよい。そして、天知茂。いい役者である。あと、万里さんのセクシー。 [映画館(邦画)] 8点(2019-01-29 22:03:48) |
4. 叫
《ネタバレ》 個人的に相性の悪い黒沢清監督作品の中でも、面白かった方。都会モダンホラー+シュールコメディの味わい。全体は、周防監督のシャルウイダンス?の裏(暗黒)版と思えた。ラスト近くの床に人が飲み込まれるシーンは、怖いというより笑えた。 [映画館(邦画)] 6点(2019-01-23 14:04:11) |
5. 殺人狂時代(1967)
《ネタバレ》 軽妙なパロディ劇。今、このような作品はないなあ。松田優作の探偵物語に近いテイストか? [映画館(邦画)] 7点(2019-01-18 13:25:18) |
6. 散歩する侵略者
《ネタバレ》 この監督とは相性が悪いのか?冒頭の血まみれ女子高生シーンで期待したが、あとはぐずぐず。松田の不気味さが印象に残る。 [映画館(邦画)] 5点(2019-01-08 14:34:49) |
7. 山椒大夫
《ネタバレ》 話の展開は大嫌い。でも、映画としては、引き込まれてしまう。溝口作品の怖さ。映像美術が素晴らしい。 [映画館(邦画)] 7点(2019-01-05 21:16:29) |
8. 最高殊勲夫人
楽しい映画。ところどころにスタイリッシュな映像表現あり。それよりも、演技派開眼前のかわいいあやや(若尾文子)の存在が、この映画の魅力の全て [映画館(邦画)] 8点(2018-12-26 22:37:04) |
9. SUNNY 強い気持ち・強い愛
《ネタバレ》 面白くなく、韓国の元作サニーのファンとしては、見ているうちに腹が立ってきた。元作は、昔を振り返りながら、その時代を描写し、主人公が専業主婦から自分を取り戻すことを暗示して終わる素晴らしい作品。特に、ラストのサニー踊る群舞→見つからなかったスジとの再会→タイムアフタータイムが流れるエンド。この最高の流れで涙腺が決壊。この作品を見て、良くリメイクしたと思える。90年代のヤマンバブームは、東京中心のマスコミに乗せられた一過性のものだったし、95年といえば、阪神大震災・オウム事件と、この頃青春時代の人には、影響大の時代だぞ。それを、ほとんど無視して、青春なんやらとか浮かれるな。また、小池に今の若者はねえとか否定的なコメントを吐かせるな。ラストが、オザケンの曲で群舞。馬鹿か。うすぺっらい大根監督らしい作品。もうすこし、元作にリスペクトが欲しい。工夫が欲しい。繰り返すが、薄っぺらい。最後に、淡路島出身者は、特に震災で避難してきたものは、自分の出身を島からきたとは言わないぞ。 [映画館(邦画)] 0点(2018-12-23 22:51:56) |
10. さらば愛しき大地
評価が高い作品。でも、私はダメ。暗い・重い・救いがない。根津・秋吉とも名演だと思うが、引き込まれない。確かこの年のベストワン作品であったので、後追いで見たが、見なきゃよかった作品。 [映画館(邦画)] 3点(2018-12-20 11:01:39) |