1. 七人の侍
《ネタバレ》 休憩時間が入るとはいえ長すぎる。 セリフが聞き取りづらいので途中から字幕で見た。 あれ? いつの間にか4人の侍が死んでる。 どこかで1人見逃したかな。 でも古い作品とはいえ、面白さが伝わるのはよい。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-02-12 12:37:36) |
2. しゃぼん玉
昨日ヤフーニュースでこの映画のことが取り上げられていました。 全国の少年院や刑務所で上映されているらしく、すすり泣く声も聞こえたそうです。 ナイフで人を脅し殺人を犯してしまった青年が田舎のお婆ちゃんと知り合い反省して自首をするという話です。 途中で通り魔に恋人を殺されたヒロインや親不幸なお婆ちゃんの息子が登場したりして青年の人柄が変わっていく姿が印象的でした。 やはりヒロインには自分のやったことは打ち明けられないですよね。 大きなおにぎりを頬張る青年の食べ方がとても美味しそうでした。 市原悦子さんの遺作ですが映画の中ではとても元気そうでした。 [DVD(邦画)] 7点(2019-10-13 02:15:38)(良:1票) |
3. 女子ーズ
小学生から中学2年生くらいまでの子供にウケる作品だと思います。 それ以上歳を取ると「もう少し大人になれよ」って言いたくなりますよね。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-01-29 20:33:34) |
4. ジョーカー・ゲーム(2015)
こういうレベルの映画を面白いと思えるようになれば、映画を見るハードルはかなり低くなって幸せになれると思う。 ジャニーズが大好きなら満足できるかもです。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2015-12-11 13:07:52) |
5. シベリア超特急
ネタバレも何もありません。 冒頭から全く理解できないセリフのやりとりで、90分間拷問を受けているようでした。 水野晴郎先生が周囲の意見を全て無視して作ったのでしょう。 誰かのアドバイスをちゃんと受けていれば、ここまで酷い作品になるはずがありません。 唯一の救いが、公開後、バラエティーなどで、お笑い芸人たちから酷評を受けたことではないでしょうか。 世間から無視されるより、ずっとマシです。 良かれ悪かれ世間から反応があった映画は価値が出るという証明が出来た作品です。 今回、WOWOWで、1から3まで放送され録画はしましたが、私には本作だけで十分です。 これよりもっと酷い映画があるので1点だけ献上します。 [CS・衛星(邦画)] 1点(2015-05-05 00:31:44) |
6. 幸福の黄色いハンカチ
高倉健さん追悼でのテレビ鑑賞。40歳以上の人たちは子供の頃、頻繁にテレビ放送されたのを一度くらいは見ているんじゃないかと思う。それくらい誰もが知っているストーリー。私は子供の頃、出所した健さんが、ビールにラーメン、カツ丼を注文して、特に、滅茶苦茶カツ丼が食べたくなった記憶があったのですが、カツ丼には手をつけてなかったんですね(笑)。それから、この映画を全く知らなかった人のレビューを読んでみたいです。これからも多くの人に見てもらいたい映画ですね。 [地上波(邦画)] 9点(2014-11-30 08:20:46) |
7. 11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち
《ネタバレ》 滅茶苦茶低予算と思えるシーンが多かったですが、まずキャスティングがいい。シナリオがいい。エンディングロールに流された膨大な量の参考資料。 当時の映像を交えながら、役者たちの熱意が映画を生き生きとさせる。 三島由紀夫を語る上で若い人にも理解できるように丁寧に仕上げた監督の力量に脱帽。 でも最後の5年後は必要だったか? それに加えて、エンディングロールで突然流れたダサい歌。あれにはガッカリ…。 [CS・衛星(邦画)] 9点(2013-05-01 03:27:29) |
8. 静かなる決闘
《ネタバレ》 三船敏郎さん演じる正義感燃える医師と千石規子さん演じる見習い看護師の5分近い長回しセリフのやりとりには圧巻でした。 梅毒って怖かったんですね。 感想が書きづらい映画ですが見ごたえ十分です。 西部劇みたいなタイトルで誤解されそうですね。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-01-06 02:54:58) |
9. シンプル・プラン
《ネタバレ》 墜落した飛行機に残されていた大金をネコババしようとしたばかりに、次々と災難が降りかかってくる。 観賞し終わって、冒頭一番まともな主人公が一番殺人を犯しているところに、皮肉な運命を感じてしまう。 私は以前、傷害事件に会って、和解金として100万円を目の前に置かれたことがありました。 金なんかで絶対に許さないと心に誓っていた自分ですが、目の前の現金を見た時、無意識に顔がほころんでしまった記憶があります。 「欲」というのは潜在的なものも含まれていて、「罪の意識」を免れようとする気持ちも、現状に立たされないと自分がどういう行動に出るか断言できないのが、私の結論です。交通事故のニュースで「ひき逃げをして、怖くなって逃げた」という供述をよく耳にしますが、なんとなくわかります。 因みにDVDの裏ジャケには、「原作をスティーブン・キングが絶賛!」と書かれていましたが、映画の内容もキング色が見え隠れした仕上がりになっています。 退屈させない娯楽映画です。 [DVD(吹替)] 7点(2009-08-27 07:29:10) |