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TMさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1493
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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21.  下落合焼とりムービー 《ネタバレ》 
所ジョージやアルフィーの坂崎幸之助、タモリといった芸能界の大御所たちの若かりし時代の姿を記録した貴重なフィルムではあります。   しかしながら、映画全編で繰り広げられるナンセンスな世界がどうも気持ち悪くて好きになれませんでした。なんなんだろう、下品なんだけどどこか上から目線なところがどうも合わないんですよね。 
[DVD(邦画)] 2点(2009-06-23 18:41:46)
22.  純喫茶磯辺 《ネタバレ》 
何というか、喫茶店でまったりと時間を過ごしているときのような心地よさを感じましたね。こういう何気ない日々の姿をユーモアを交えて描く作品は大好きです。 キャスティングもばっちりはまっていましたね。   しかしまあ、麻生久美子の役柄のような普通のように見えて実は思いっきりズレてる人って結構いますよね。無意識のうちに人をイラつかせてしまうような感じの人。まあ。「カメレオン」読んでたのは笑えましたけど。 
[DVD(邦画)] 8点(2009-04-15 12:37:05)
23.  就職戦線異状なし 《ネタバレ》 
 何というか今観ると、バブリーな浮かれっぷりや甘さ加減が非常に虚しく感じますね。女性陣のファッションも何だかなあという感じです・・・・。   それと、就職氷河期世代の人間としてはいろいろと腹立たしく思うところもあり、評価はほとんどできませんが、仙道敦子と「どんなときも」にそれぞれ1点ずつ献上します。  
[ビデオ(邦画)] 2点(2008-06-24 09:47:27)
24.  純愛物語 《ネタバレ》 
 何というか、リアリズムに彩られた社会派純愛映画という感じですかね(ラストも非常に物悲しいです・・・・・)。   とにかく、江原・中原コンビの甘ったるい恋愛劇という糖衣に包まれた厳しい現実描写が非常に印象に残ってしまいます。住む家すら無く犯罪で生計を立てている戦争孤児たち、ドヤ街の木賃宿、そして戦後10年たっても原爆の影響に怯える人々・・・・・・。特に病院での診察が淡々としたタッチで流されるシーンは恐ろしさを感じました。
[ビデオ(邦画)] 7点(2008-04-15 19:27:01)
25.  しとやかな獣 《ネタバレ》 
人間の欲深い醜悪な部分を、あるトンデモ家族を通して描いたブラックコメディの傑作です。 とにかく、登場人物が皆しょうも無い悪党ばかりで、もう滑稽すぎて笑うしかないです。 その中でも、伊藤雄之助と山岡久乃夫婦のすっとぼけたやり取りが最高にシュールで素晴らし過ぎます。 ラストも破滅を直接的に見せることなく、表情や雨に濡れるカバン等で表現していて巧さを感じましたね。 まあ昨今の「昭和ブーム」に乗って「三丁目の夕日」なんぞ観ながら、「ああ、あの時代は皆貧しかったけれども希望があったんだな!あの美しい夕日はその象徴だ!」なんてノスタルジーに浸ってしまった方に是非、この作品に出てくる夕日の破滅的な美しさを観てもらいたいですね。(誤解の無いように言うと、私は三丁目の夕日は2作とも金払って映画館で観ましたし、好きな作品です。) 
[DVD(邦画)] 8点(2008-02-18 19:26:36)
26.  自虐の詩 《ネタバレ》 
 しかし、中谷美紀は「嫌われ松子の一生」(どうしても比較してしまいます)もそうでしたが、こういう幸薄い女性の役が本当にハマりますね。この作品でも見事な(?)薄幸ぶりを見せてくれています。    完成度の高さでは厭らしいほど緻密に作りこまれた「嫌われ松子の一生」には及びませんが、観終わった後に晴れやかな気分にさせてくれる作品でした(まさに松竹人情喜劇という感じですね)。 
[映画館(邦画)] 8点(2008-01-26 21:09:06)
27.  十階のモスキート 《ネタバレ》 
 いろんな意味で「ヤバい」映画ですね。テーマや描写の過激さがヤバいし、冴えない中年男には他人事には思えないヤバさを秘めているし・・・・とにかくヤバい!  内田裕也が普通っぽい人(やってることは滅茶苦茶ですが)を演じていて、それがまるで高倉健のような感じなので非常に新鮮な感じで面白かったですね(まあ健さんはこういう作品には出ることはないでしょうが・・・)。その他のキャストも、ビートたけしや横山やすし、吉行和子に小泉今日子まで出演していて非常に豪華です。  25年前のパソコン(今見ると逆に凄いです・・・)や、原宿のホコ天の様子など昭和後期の懐かしい雰囲気も満載ですので、そういう面でも楽しめるかもしれません。 
[ビデオ(邦画)] 7点(2008-01-13 18:20:47)(良:2票)
28.  時代屋の女房 《ネタバレ》 
 夏目雅子の美しさのインパクトが強烈ですね。まあ、二役目のあのパーマはちょっとやり過ぎのような気もしますが・・・・。  個人的には、馴染みのある大井町が舞台なので見覚えのある場所が出てきたりしてちょっと親しみが沸きました。 
[地上波(邦画)] 7点(2008-01-05 22:40:11)
29.  しゃべれども しゃべれども 《ネタバレ》 
 下町風情に溢れた、派手さはないけれども非常に爽やかな気分にさせてくれる作品でした。 しかし、故・桂枝雀の芸のインパクトは非常に大きかったですね。本人の姿自体はビデオでほんのちょっと出てくるだけですけど、それを真似る子役の演技が凄かった。ところどころで、枝雀が乗り移ったかのような表情になるんで、ちょっとドキっとしてしまいました。  ちょっと、恋愛話の部分が拙稚な感じでしたが良い作品だと思いました。
[DVD(邦画)] 7点(2007-12-16 18:07:08)
30.  地雷を踏んだらサヨウナラ 《ネタバレ》 
兵士でもないのに戦場に赴き、戦争というものの姿をシャッターに捉える。非常に無謀な行動であることはいうまでもありません、ただその無謀な行動をする人間がいるからこそ、戦争の真実の姿がどのようなものであるか戦地以外の人間も知ることができるんですよね・・・。   しかし、知り合いの子供が戦災に遭う姿をシャッターに収めようとする泰造の姿などをみると因果な商売であるとつくづく感じました。    泰造が惹かれ目指していたアンコールワットの美しさが非常に印象に残りました。 
[地上波(邦画)] 7点(2007-11-18 21:44:36)
31.  実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 《ネタバレ》 
 第20回東京国際映画祭で鑑賞しました。凄い作品でした。上映時間が3時間10分と聞いて、ちょっと長いなと思ってましたが、実際観てみると非常に密度の濃いストーリーに惹きこまれあっという間にラストになっていた感じですね。連合赤軍事件について詳細に描かれているのは勿論のこと、その結成までの流れや時代背景までも触れているので私のようなリアルタイムでは知らない人間でも、非常にわかりやすい作りになっています(用語等は難解なものもありますが)。特にクライマックスの「あさま山荘事件」での山荘内部の状況を描いていて非常に興味深かったですね。    戦後の日本(勿論現在も含む)を総括する意味でも、この作品は多くの人に観てもらいたいです。       
[映画館(邦画)] 10点(2007-10-26 23:37:24)
32.  69 sixty nine 《ネタバレ》 
とりあえず、開始5分で原作(大好きで学生時代何度も読みました)との比較を止めました。それからすぐ、この作品は1969年の物語ではなく1969年風の物語であると考えるようにしました。そうすることによって、この作品はとても面白くなりました。  要するに、この映画は、1969年の話題や音楽なんかを生かした現代の青春映画なんですよね。李監督にしてもクドカンにしても、まだ1969年には生まれてさえいないんですから、当時のリアルな空気なんて作れるわけがないんです。。ただ、そこは才能ある監督と脚本家です、知らないことを逆手にとって、とてもポップで楽しい作品に仕上げています。 
[DVD(邦画)] 7点(2007-08-18 17:13:45)
33.  新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生 《ネタバレ》 
テレビのダイジェスト+ラストのストーリーのイントロだけと詐欺に近い映画でしたね。これだったらテレビの特番で十分だと思いました。できてなければ、延期しろ!と当時は思いました。
[映画館(邦画)] 0点(2007-08-10 15:11:38)
34.  THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に 《ネタバレ》 
まあ、まさに蛇足としかいいようがない映画でしたね。見終わった後、隣に座っていたガキが「なんだこの糞映画」とつぶやいていて全く同感でした。 
[映画館(字幕)] 0点(2007-08-10 15:08:37)
35.  SF Short Films 《ネタバレ》 
麻生久美子の魅力を堪能できる作品でした。特に「Slow is Beautiful」は本当に素晴らしいです。さすがにミュージックビデオを多数手がけた監督だけあって、人物を魅力的に撮る術を熟知しているなという感じです。「アダージェット」も中々良かったです。まあ映画というよりはイメージビデオみたいな感じでしたけど。それ以外だと、個人的には鋸山・としまやと房総全開の「県道スター」が面白かったです。 ただ、全体的に、「俺たちセンスあるんだぜ」的な空気が漂っていて、ちょっと鼻につきましたね。 
[DVD(邦画)] 7点(2007-04-27 18:14:37)
36.  幸福のスイッチ 《ネタバレ》 
沢田研二も本当に良い年のとり方をしていますね。まあ、「8時だよ全員集合」でも志村けんとコントを演じてたりしてたんで、コメディアンの素養はあると思ってましたけど、「あの」ジュリーが完全に喜劇役者になってますからね・・・・・。まさに「時の過ぎ行くままに」という感じなんですけどね(どんな感じだw)。  上野樹里は相変わらず良いです。やはり関西人なので関西弁が板についていますね。こういう気の強い役が本当にはまります、この人は。 何せデストロイヤーですからw  まあ、ストーリーは小さな町の電器屋さんが舞台で、松下電器が特別協賛ということもあり非常にベタですけど、こういうの好きなんで楽しめました。新屋英子(「ジョゼと虎と魚たち」でも思いましたけど凄いインパクトありますよね)のエピソードなんかも、ちょっと心が暖かくなる感じで好きです。  まあ、浮気の真相がうやむやなままで終わったのがちょっと気になりましたが、見終わった後ほんわかと幸せな気分になった作品でした。
[映画館(邦画)] 8点(2007-03-23 19:10:25)
37.  幸福の黄色いハンカチ 《ネタバレ》 
あまりにも有名な作品ではありますが、やはり何度見てもラストの黄色いハンカチが舞うシーンはジーンと来ます。しかしまあ、武田鉄也と桃井かおりが若いですね。それに比べて、高倉健の安定感は本当に凄いです。よくよく考えると非常に身勝手な男なんですが、なんか格好良いんですよね・・・・。倍賞千恵子は本当に山田洋次監督作品には無くてはならない存在ですね。夕張もこの頃はまだ炭鉱の町だったんですね・・・・。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2007-02-24 12:45:25)
38.  十九歳の地図 《ネタバレ》 
何というか、カミソリのように心に鋭く切り込んでくる作品でしたね。「どうやって生きていきていったら・・・・」という主人公の呟きは、本当にハッと思わせますね。  社会に対する不満を、電話での脅迫や表札はがし等の形で晴らしていく姿は陰湿で気味が悪いですが、では彼が特別なのかと言えば決してそういうわけでは無く、自分も含めた誰しもが持っている部分なのではないかと思います。だからこそ、主人公の姿に惹きつけられるんですよね(まあ目を逸らしたくなる部分も多いですが)。しかし、電話での脅迫をしていて、その顔が電話ボックスのガラスに写っている姿を見てしまうシーンは中々リアルでしたね。 
[ビデオ(邦画)] 7点(2007-02-12 13:07:14)
39.  修羅雪姫 怨み恋歌 《ネタバレ》 
 劇画の実写版としか言いようがないハチャメチャなストーリーです。何せ、雪の罪が37名の殺人ですから、そりゃ死刑になりますって。おまけに、前作で復讐は済み、「修羅は捨てた」と言っているのに無理矢理引き戻しているし・・・・・・。  ただ、とにかく出演者が素晴らしい!別に「修羅雪姫」シリーズでは無く原田芳雄主演で良かったんじゃないかと思う位です(もちろん梶芽衣子も良かったけど、正直前作に比べると・・・・)。伊丹十三と吉行和子演ずる兄夫婦との関係とかを見るとまさに「怨み恋歌」という感じなんですけどね。あとは、岸田森の本当に素晴らしい怪演を堪能できました。 
[DVD(邦画)] 7点(2007-01-21 13:40:32)
40.  修羅雪姫(1973) 《ネタバレ》 
とにかく梶芽衣子が格好良いです!ストーリー自体は劇画そのものなんで真面目にとやかく言っても仕方ないのですが、美しさと哀しさ、そして力強さを兼ね備えた「雪」の姿には本当に魅かれてしまいましたね。特にラスト、白い雪の上に赤い血に染まった「雪」が倒れ、そこに「修羅の花」が流れるシーンは鳥肌が立ちましたね。 
[DVD(邦画)] 8点(2007-01-16 17:34:06)
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