1. 誰も知らない(2004)
悲惨すぎて、涙も出せない。惚けちゃう感じ。 新聞記事では伝わらない実像に、少しでも触れた気にさせてくれるという意味で貴重な映画。 実際の事件と違う部分があるというのは、そのままリアルに描いたら エグすぎて普通の人は鑑賞に耐えないということなんだろうと思う。私も、読んだだけでウゲっとなったし。また当事者へのプライバシー配慮という側面もあるかも知れない。 変に希望を持たせるような描き方をせずに 陰惨なまま終わらせて、「後は各自で考えるべき」と突き放すのも好感が持てる。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-01-03 17:24:06) |
2. 探偵はBARにいる
シリアスとオチャラケを両方できるって見込んでの大泉洋なんだろうけど、やっぱりオチャラケ感が勝ち過ぎちゃってて、シリアスな場面はあんまり雰囲気出てない。松田龍平のオトウチャンだったら、はまったのかな? まあうまく演じるのは難しいキャラとは思う。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-06-02 23:17:32) |
3. 太陽を盗んだ男
70年代の雰囲気を味わえるという長所はあると思いますが、ストーリーの支離滅裂さが面白みにあまりつながっていないように感じられてしまいました。まあ俳優陣は魅力あるんですけど。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-05-10 19:18:54) |
4. 大魔神
40年以上も前に、これだけのクオリティの特撮が出来ているのは驚きでした。ストーリーにはそれ程 期待しない方がいいかも。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-03-10 23:13:51) |
5. 魂萌え!
原作がいいので、NHKドラマに続いてこちらも見てみました。個人的には風吹ジュンより高畑淳子の方がしっくり来ました。もしかしたら風吹ジュンより高畑淳子の方が見慣れていないせいかも知れません。 これ見て熟年離婚なんて気を起こす人がいなけりゃいいですが... [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-03-01 23:36:14) |
6. 殺陣師段平(1962)
愛らしいキャラの段平がいいです。但し段平の殺陣指導場面がほとんどないのはリアリティがないのでは? ところどころにちりばめられるユーモアと頑固な主人公。どこか「男はつらいよ」を思わせます。 「破レター」は笑いました。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-02-09 15:58:39) |