1. デンジャラス・ラン
いやあ面白かった。全く予備知識なくジャケ借りしてきたので予想外に楽しめて得した感じです。アクションに見ごたえあり。大きく言えばストーリーも陳腐だけれど、新米諜報員が番人を務めるセイフハウスから始まる物語は初めて見たので新鮮でした。邦題もセイフハウスで良かったのでは? と思いました。 [DVD(吹替)] 5点(2013-08-15 18:02:03) |
2. テルマエ・ロマエ
前半は面白かったけど、後半はダラダラとつまらない。この作品は、古代ローマと現代日本が風呂で繋がるというある意味 出落ちネタだから、面白さを長くひっぱるのは難しいよね。続編はどうするつもりなんだろ? とはいえ、十分に楽しめましたよ。それにしても齢50を数える阿部ちゃんのあの体の良さはなんだ? [地上波(邦画)] 5点(2013-06-10 14:48:36) |
3. 手紙(2006)
いやあ、不覚にも泣いてしまいました。それ程、心打たれるストーリーではないけれど、玉鉄の締め付けられるような心情が伝わってきてやられてしまいました。 エリカ様の役どころが、あまりと言えばあまり。天使かっ?と突っ込みたくなるほど出来過ぎた人間。こんな人いんの?って感じ。 両親がいくら前向きになっても子供が明るく生きていけるとは限らないと思うんだけど・・・子供をとりまく環境だけは心配なまま終わってしまったな。 [インターネット(字幕)] 5点(2012-11-12 19:01:21) |
4. デトロイト・メタル・シティ
松ケンはともかく松雪さん よくこの仕事受けたなあ。大倉さんもたいしたもんだ。 [DVD(邦画)] 5点(2010-01-12 05:04:03) |
5. 天然コケッコー
思っていた以上によかった。夏帆を見くびっていました。ただの美少女ケータイ女優だと思ってたけど、まったく違和感のない方言、自然な演技、感心しました。これといった起伏のないストーリー、特に凝った感のない映像、でもいい雰囲気。もう一回見てもいいな。それにしても先生達、あまりに普通の人っぽい。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-11-09 19:51:11) |
6. 転々
皆さんの高評価にびっくり。自分にはダメだなあ。つまらなかった。『亀速』は自分の人生の中でも数本の指に入る傑作だと思っているけど、三木監督の他の映画では正直あまりおもしろく感じたことはない。『時効警察』はよかったけどね。テンポかな?『亀速』のテンポがないからかな? [DVD(邦画)] 4点(2009-07-25 10:24:42) |
7. 転校生(1982)
大林作品の中では奇跡の一作だね。映画監督としてはまだ新人だった為に、のちの彼の作品にあるひどい「クサ」さが、ギリギリのところで抑えられて絶妙のバランスを保ち、良い作品に仕上がったという感じがする。深窓の令嬢的な役の娘が登場してお嬢様言葉でしゃべるところなど、へたをすると大林ワールドに入ってしまいそうだが、なんとかセーフ。原作と脚本にも恵まれたのだろうけど、この一作のみで大林監督が映画監督となった意味が大きなものになっているよね。・・・というより小林聡美と尾美としのりを世にだした、という一点だけで大林監督の存在意義は確立されていると思う。何年か前、テレビドラマ『神はサイコロを振らない』で同じ画面に二人を見ることができて、本当にうれしかった。 [DVD(邦画)] 7点(2009-02-25 19:41:16) |
8. 天使(2005)
《ネタバレ》 よかった。ほとんど予備知識なく見たけど大好きな作品です。全体の雰囲気もいいし、ストーリーも脚本も映像もいい。キャストもいいね。小林明美が見られたし、佐藤めぐみ、小出早織、内田朝陽、永作博美ほか、よく集めたね。森迫永依の「ほんとのこと言うと、ちいが泣いちゃうからね」というセリフにはまりました。ただ、小林の姉役西田尚美の職業(?)が気にかかる。あと、やっぱりジンライムが飲みたくなったな・・・っていうか飲んじゃった。 [地上波(邦画)] 6点(2009-01-07 11:48:52) |