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1.  東京裁判 《ネタバレ》 
凄い。ときどき歴史映像を挟みながらも基本的に法廷の実際の映像とナレーションのみで4時間30分!それでいながら(単なる事実資料・歴史的価値だけでなく)並の作品より見ていて面白いという不思議。NHKのスペシャルでありそうな感じの展開だが、ナレーションと編集が秀逸で飽きさせない。  ■有名な、大川周明が東条英機の頭を叩くシーンも収められている。石原莞爾の「東条には思想も信条もない」発言はある意味で可笑しい。さまざまな裏取引も描かれていて、そんなだったのかと驚かされた面も。  ■しかし、事実映像のみだが、編集とナレーションによって、監督のメッセージはきちんと込められていることにも注意しておきたい。もちろんだから非難されるべきということではないのだが。  ■そうそう、南京事件の映像は実は偽物らしいのだが、あそこだけあえて出典を示して「この中国の映画から転用してます」って見せてたのは、あの映像は怪しいのではという作成者側の疑念があったからかな?。他の戦争犯罪、バターン死の行進の際のナレーションと比べても、あそこだけ不自然に非難調なのは、裏の映像が偽なのとリンクさせてそうした日本人批判の白々しさを皮肉な方法で示そうとしているのだとしたら驚かざるを得ないが・・・さすがに読み過ぎか。  ■日本史の授業で使われてしかるべきだし、日本人として「トラ・トラ・トラ!」「日本のいちばん長い日」と並んであの戦争を考えるために見られるべき作品だと思う。
[DVD(邦画)] 9点(2010-09-10 23:47:28)
2.  トラ・トラ・トラ! 《ネタバレ》 
物語性を極力排除し、淡々と日米両軍が真珠湾の決戦に向かっていく様を描き出した力作。前半の相互の交渉や準備を描き出した「静」の部分と、後半の奇襲攻撃の「動」の部分とがきれいに分けて描かれている。  ■本作はかなり平等に日米両国を描いているなぁという印象を受けた。南雲や山本五十六のような、ただただ攻撃して浮かれているのではない名将的な人物を日本側にも配置されている。日の出をバックにした出撃シーンは映画史に残る美しいシーン。奇襲についても「だまし討ち」的にではなく、本来はきちんと攻撃前に宣戦布告が届くはずだったのが、ミスで遅れたと描いているのも、これがアメリカ資本で作られていることを考えるとよく入れたと思う。 最後の「本来は戦意をそぐはずだったが、これでは敵を憤慨させただけ」という山本五十六の発言が象徴的。  ■「統制のとれた日本軍」と「各自がバラバラと動いて混乱していたアメリカ軍」という構図により、圧倒的優位にありながら奇襲を許してしまった。急を要する場で「確認を」と引き延ばしたり、曖昧な命令をしていたりした。その積み重ねがあの帰結を生んだのだろう。まさに「事実は小説よりも奇なり」  ■淡々としており、反戦メッセージをどこかに込めているわけでもない。最近の戦争映画のように随所に戦闘シーンをはめ込んで面白がらせておこうという演出もない。しかし、開戦前の段階も含めて、これまで見た戦争映画の中で最も「リアル」であった。
[DVD(字幕)] 9点(2010-09-04 00:40:51)
3.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 
■甘酸っぱくほんわりした良作。誰もが憧れるタイムリープを使える少女を軸にした青春ラブストーリーな感じ。純情そうでいて十代も相当屈折してるものだよ、告白を取り消すあたりとか。経験はないけどわかる気はした。  ■タイムトラベルものとしては「バタフライエフェクト」に近い感じ。決して単純にハッピーとはいかず、回避した分だけ誰かが被害に会うというあたりとか。あと、タイムリープするたびに少女が体を痛めつけるところも、タイムリープを安易なものにしていなくていい。  ■中盤がややだれ気味なのとあんまりうまくまとまっていないのとがあるのだが、「お前タイムリープしてるだろ」からラストへの展開はおおと思わされた。でもあの絵にそこまで価値あったのかなぁ。。。  ■ラストの「未来で待ってる」は、普通に「時間がたてば若いチアキと年を重ねたマコトとで出会える」という意味じゃないのかな。だから正確には待つのはマコトだけだけど、代わりにチアキは年を重ねたマコトでもなお好きだ、そういうことじゃないのかな。
[地上波(邦画)] 9点(2010-06-27 00:46:50)(笑:1票)
4.  となりのトトロ 《ネタバレ》 
別に何か特に大事件が起こるわけではなく、ひたすらほのぼのとしているだけの映画。だけどなんかいい映画。見てて何か心が穏やかになる。
[地上波(邦画)] 8点(2006-12-30 20:44:15)
5.  友よ、静かに瞑れ 《ネタバレ》 
男たるもの、最後は潔く死にたいものだ、と思わされた。ラストだけ出てきた坂口は、まさに「死ぬために出てきたようなもの」。そして彼を男たらしめた新藤。二人の男の絆がこのドラマを作り上げている。
[DVD(字幕)] 6点(2010-03-05 23:33:14)
6.  ドラえもん のび太の宇宙漂流記 《ネタバレ》 
この辺までは許可。まあまあいいんじゃないですか。
[映画館(邦画)] 5点(2007-01-05 23:24:00)
7.  ドラえもん のび太の南海大冒険 《ネタバレ》 
日本誕生は見ていないので。
[映画館(邦画)] 5点(2007-01-05 23:21:03)
8.  ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記 《ネタバレ》 
最初に劇場で見たドラえもん映画だから甘くしとこう。なるほど、前半は確かによかった。
[映画館(邦画)] 5点(2007-01-05 23:18:07)
9.  ドラえもん のび太の太陽王伝説 《ネタバレ》 
さすがに限界か。もうつまらない。
[映画館(邦画)] 3点(2007-01-05 23:25:02)
10.  TRICK トリック 劇場版 《ネタバレ》 
TV版の方がいい。ネタもあんまりうまくはまらなかった。
[地上波(邦画)] 3点(2006-12-31 15:24:02)
11.  DRUG 《ネタバレ》 
学校で見せられましたけど。授業3回分ぐらいあって結構長い。 全体に話がバラバラで、もっと一人に絞って見せた方がいいと思う。ドラッグの弊害を何でも詰め込もうという感じだが、あまりうまくいってない。 最初に出てきたアタッシュケースがクラスで話題になってたけど、あれってどうなったの? あと、最後の「もう疲れた」は、「え?、止めた本人が自殺しちゃうの?」的にしか見えない。
[ビデオ(邦画)] 1点(2007-01-11 17:06:45)
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