21. 映画 妖怪人間ベム
《ネタバレ》 ドラマもアニメも見たことがなく予備知識など全くなかったのですが、それでもすんなりと見ることが出来ました。テレビの延長なので、CGとかのレベルはもの凄くしょうもないんですが、特殊メイクはまずまずだったかな。腕の爬虫類っぽさとか結構気持ち悪かったし(笑)。「人間になるには悪の成分が必要」って赤い男が言ってたけど、彼らは「人を助けなきゃ妖怪になってしまう」との思いで闘っていたんですね。妖怪人間たちは、むしろ人間以上に人間らしい奴らなのかも。子供向けにしては少し長く感じるけど、まぁ、可もなく不可もなくの5点ということで。 [DVD(邦画)] 5点(2013-08-01 15:46:29) |
22. 栄光への5000キロ
《ネタバレ》 モータースポーツ好き、レース好きの方は特段楽しく見れるのではないでしょうか。個人的には、二人の恋愛のなんともいえないカップル像が印象的でした。お互い、当然愛し合ってはいるんだけど、優子はいつもレースばかりで離ればなれになり、心配ばかりしている身に疲れ、また自分の夢もあって、彼のもとを去った方が良いのかと自問している。五代もまた、彼女のそんな気持ちを知っていて、自分もまた悪いなと思っているからか、冷たいそぶりだったりする。でもやっぱり愛し合ってる。そんな距離感。そして、パートナーのマウラ、良き親友でありよきライバルであるピエールなどの友情描写もやはり印象的。この作品に対する、裕次郎の熱い気持ちもよく伝わってくる。男のロマンみたいなものだから、こういうのはぜひ作りたかったんだと思う。ただ、さすがに3時間は長いというのが正直なところ。このシナリオなら2時間でも全然問題ない。そんなわけで5点。 [DVD(邦画)] 5点(2013-06-18 22:00:19) |
23. エスパイ
《ネタバレ》 世界を舞台にした壮大な迷作です。観る前は超能力者同士の超能力対決を期待していたのですが、そういう予想は見事に裏切られました。大半が銃撃戦に終始していて、超能力は時折地味に登場する程度。目がキラ~ンと青く光るとか、終盤の建物崩壊シーンとか、時代を感じさせる特撮を披露してくれます。この時代の俳優さんは、みんな顔が濃いですね~。藤岡弘、加山雄三、草刈正雄、敵役のおっさん、皆さん実にダンディーなオーラほとばしってます。そして超能力それ自体より印象的なのは、やっぱり由美かおるのおっぱいシーンですね(笑)。ムーディーな音楽に乗って、悩ましい服装でなやましい踊りを披露したかと思うと、変な黒人が出てきて突然おっぱいポロンですよ。なんじゃこりゃ!と。たぶん制作者は、本当は超能力よりもこれが撮りたくて映画作ったんじゃないのって。僕の超能力、第六感がピ~ンと来ました。 [DVD(邦画)] 5点(2012-06-20 21:53:38)(良:1票) |
24. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
《ネタバレ》 四部作の最初の一作だということですけど、単に画面がちょっと奇麗になっただけで、テレビのやつとほとんど一緒じゃないですか、、、。焼き増しそのものの作品に高得点をつける気にはちょっとなれないなぁ。次からは内容大幅に変わるんですか?また一緒だったら怒っちゃいますよまったく・・。でもまったく同じというわけでもなく、微妙~に違ってたりするんですよね。それをまたオタが見つけてはああだこうだやるわけでしょ。新たなファンを作りながら今までのファンを満足させる。だから再構築なんでしょう。あ、宇多田ヒカルのエンディングはなかなか作品とあっててよかったですね。 [DVD(邦画)] 5点(2008-06-01 22:04:14) |
25. 映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット
《ネタバレ》 このシリーズは私にはどうにもダメですね、、、。 設定的に現実的でない世界観だからか、全員がデフォルメしまくったオーバー演技でないと成り立たないものなのか。 これがもうなんだか受け付けない。入り込めないですねぇ。 ただただ美男美女を愛でるだけの映像でありました。 [DVD(邦画)] 4点(2022-05-01 18:55:32) |
26. 映画 賭ケグルイ
《ネタバレ》 う〜ん、私には全く理解不能の作品でした。 設定からして幼稚くさくて、何をくだらんことでこの子たちは必死になってるんだと。 いやその演技にしても、ひたすらオーバー演技の叫びパターン系でどうにも嘘臭く感じてしまうわけです。 ベースのファンの人ならまだしも、初見で楽しめる人ってどれぐらいいるのだろうか、、。 美男美女を眺めるだけの作品でありしまた。 [インターネット(邦画)] 4点(2020-07-21 20:28:12) |
27. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
《ネタバレ》 これまでの焼き増しでなく新たに物語を紡いだのは評価出来るけど、、、、なにがなんやら、、、なんで皆あんなに冷たいの。ただただ傍観するのみでした。 [DVD(邦画)] 4点(2013-05-24 00:31:15) |
28. エイトレンジャー
《ネタバレ》 う~ん、どうも笑いの要素が独特過ぎるというか、内輪っぽいというか、自分には合わなかったですねぇ。元々、コンサートで演じられていたキャラクターだということで、関ジャニのファンの人たちならば楽しんでみれるとは思うのですが、なんの思い入れも無ければちと辛いかな。小道具や衣装などはきっちり作り込んでいるように感じたが、特撮は残念なレベル。前半から中盤はコメディなのに、後半は血が出たり重い展開になったりするのもついていけない。舘ひろしがアホな格好して暴れ回っている画や、ベッキーがやたらと口の悪い悪キャラでアクションを披露する画、そういう「レアな画」としてそれなりに楽しめはした。 [ブルーレイ(邦画)] 4点(2013-03-16 02:27:57) |
29. 映画 怪物くん
《ネタバレ》 アニメもドラマも見た事がないので、怪物くんとやらは初めての視聴だったわけですが、まぁ子供向けなのでわかりやすい話ではあるにしても、途中のデモキンとデモリーナというキャラはいまいちよくわからない。バックグラウンドなどは、ドラマなど見て多少知っておくべきだったのかも。それにしても、CGとか特殊メイクがかなりしょっぱいレベル。CGの出来の悪さをごまかすために実写をぼかしたり色合いを落ちしたりなんかしてる。劇場では3Dでの上映だったみたいで、あの手がにょろ~んて伸びるところとかはそれを意識して作ってる感じ。やたらと楽しげな主題歌に4点を差し上げます。 [DVD(邦画)] 4点(2012-07-04 15:11:12) |
30. 映画 ホタルノヒカリ
《ネタバレ》 最初から最後まで、(・_・)←こんな顔で鑑賞していました。 「なんやこれ、、、、?これ、、、映画なん?」ずっとそう思いながら見てましたよ、ええ。 後で調べると、これってドラマの映画化だったんですね。そのドラマのやつは一度も見たことないんで、 より一層面食らっちゃったのかもしれません。 信じられないほどアホな人しか出てこない。アホな人たちによる、お寒いギャグの羅列。 全くついていけません。 [地上波(邦画)] 2点(2014-10-15 15:05:18) |