1. 阪急電車 片道15分の奇跡
ありがちな事柄が詰め込まれた作品だが、心地よい。 すごく幸せにはならなくても、普通の生活にちょっといい感じのことが上乗せされる。 悪くない映画。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2022-10-10 16:08:36) |
2. バッテリー
冒頭からいい感じで進むが、途中ちょっとダレてくる。 好感は持てるが、程々の作品ではある。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-09-23 22:32:10) |
3. 花束みたいな恋をした
ドラマのような映画だが、そのぐらい自然な感じ。それでも最終盤に訪れる納得感は間違いなく個々人の想いにつながる。 なるほど、本当の恋愛はこういうことかもしれない、と思わされる作品。 熱が冷めるのが多少早い気がして観ていて惜しい気がするが、それもいいのかな。 [映画館(邦画)] 7点(2021-02-16 21:11:51) |
4. バクマン。
実在の少年ジャンプをベースにこういった世界を作る、面白い。 全体的に軽い感じはするが、ジャンルとしてありえる作品。 [インターネット(邦画)] 6点(2020-05-23 18:29:28) |
5. 8年越しの花嫁 奇跡の実話
実話、ということに惹かれる映画。 演技もいい。でも何故だろうか、凄く感動するという程にはいたらない。実話、しかも最近の、ということが逆に何か引っかかるのかもしれない。 [地上波(邦画)] 5点(2019-04-06 17:20:55) |
6. 花とアリス〈劇場版〉
女子のための映画。 テンポが遅いようでそうでもない。嫌いにはなれないが、それほど好きにもなれない。自分が評価するような作品ではないと感じた。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-04-22 15:06:06) |
7. ばしゃ馬さんとビッグマウス
《ネタバレ》 多少まどろっこしいものの、このテーマはとても興味深い。 夢を追って、でも現実に戻って去っていく。単純だが人生における普遍的な状況だ。 誰かがいつかどこかで夢を叶えるが、それは自分ではない、という事実に人は優しくなっていく。それが哀しい。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-10-07 21:13:29) |
8. 箱入り息子の恋
星野源が「逃げ恥」のような役柄でハマっている映画。 特に凝ったところが無いが、特に前半は観ていて感動的なところが多い。自分にとって掘り出し物と言える。最後はちょっと弱い気がするがそういう作品だろうか。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-12-23 20:53:08) |
9. 晩春
穏やかで平和な映画。 父親への、通常異常の愛情を持つ娘の結婚前の物語が中心だが、この親に対する過度の思いは普通は理解しにくい。でも、原節子の演技の上手さで納得してしまう。 それにしても、原節子の演技というか表情は凄く上手い。そして、笠智衆の棒読みのような演技はちょっと気になる。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-04-11 00:06:31) |
10. ハウルの動く城
凄く面白そうなのに、ちょっと中途半端な印象を受ける。 謎の解明もされていないけど、それはそれとしてもやはり納得感が少ない。惜しい映画かもしれない。 [地上波(邦画)] 6点(2015-10-02 23:26:48) |
11. はじまりのみち
映画愛に溢れている映画...として作られたんだと思う。 終盤の映画つなぎ合わせの感動感はなかなかのもの。問題は、前半の退屈さかな。「映画」としての面白さという面では評価が難しいかもしれない。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-04-16 23:03:16) |
12. HANA-BI
北野武の作品は本当に独特な雰囲気があって、そのことはとても評価できる。 この映画も少ない会話と、バイオレンスと、シュールな内容、そして希望の無い未来のための現在の空虚感がよく表されている。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-04-12 12:21:44) |
13. 遥かなる山の呼び声
素直にいい映画、と思える。しかも「日本的(って曖昧だけど)」な雰囲気が凄くする。北海道の風景がそうさせるところもあるかも。 何かを詰めて考えるようなものではないけど、どこかでこういった物語が展開されていてもいいな、と思う。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-12-08 00:22:41) |
14. 春との旅
思いテーマを扱っているかおしれないが、いかんせん前半というか終盤までがかなり退屈な展開になってしまっているのが惜しい。 「人は人のことをずっと許せないのか」ということになるが、その結論は出ていない。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-11-01 15:59:02) |