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1.  鬼灯さん家のアネキ
今泉監督好きなのに食わず嫌いで観ていなかった本作。  ちょっとエロいラブコメもので原作が漫画と聞いて、先入観から今泉監督らしさはそんなに無いのかなとなんとなく感じていたのだが、全くそんな事はないしとても面白かった。  中学生を演じた前野がとにかくはまり役だった。「桐島部活やめるってよ」と同じようないかにもモテない感じの少年で、家に居る血の繋がっていない姉の存在により日々悶々と過ごしている。  最初の方は露骨にエロを前面に押し出しており、姉の行動にわざとらしいなと感じてしまい、そんなに入り込めなかったのだが、それが実は伏線となっていて後半になればなるほど監督らしさが感じられて良かった。  この映画のテーマはズバリ盗撮(違う)。 盗撮という行為によって愛の確認だったり告白だったりが行われてどんどんラブストーリーとして盛り上がる。  盗撮、すれ違いの恋、同性愛という要素は他の今泉監督作品にも通じる所があった。 どんな題材でも自身の色を出す今泉監督はやっぱり凄い!
[インターネット(邦画)] 8点(2020-03-17 17:50:46)(良:1票)
2.  ぼくらの7日間戦争(2019) 《ネタバレ》 
公開4日目。18時の回で私以外観客0。田舎とは言え、大丈夫なんだろうか?笑  まず、この映画はどの層をターゲットにしているのか不明過ぎる。 実写版をリアルタイムで観た人は年齢的にそんなアニメ見ないだろうし、中高生をターゲットにするならもうちょい興味を引く何かが必要なのではないか? 登場キャラクターのデザインにしても何処かで観たことあるようなのばっかりだし、そもそも不法滞在者を救うのがなんで正義なのかという…。  また、立て籠る展開が一番の面白い所なのに全く燃えなくて参った。 簡単に潜入を許してしまうのは実写版同様だが、殆ど追い駆けっこしてるだけで、全然戦争してる感じがしない。 この映画に必要なのは戦車だ! 戦車を持ってこい!!  まあ、現代で立て籠ったって結局は限界があるという事を教えてくれてはいる。そう、本当に怖いのは大人なんかじゃない。 SNSだ!
[映画館(邦画)] 3点(2019-12-16 20:02:39)
3.  ホットギミック ガールミーツボーイ
地味だけどかわいいヒロインが複数のイケメン王子様に言い寄られるといういつもの少女漫画的展開と見せかけて、実はかなり鬱なストーリーで驚かされた。 おまけに登場人物が中二病を発症しているのか?(特にメガネ)と疑いたくなるくらい痛い行動の連発と痛い台詞を矢継ぎ早に細かいカット割りで見せるやり方はちょっと「化物語」っぽいなと思った。 いかにも台詞を言わされてます感が強くてそんなに心に響いてこないのよね。 ヒロインにしても主体性が無さすぎて途中いい加減にしろよ!とぶん投げたくなりましたし。 ヒロインが終始「誰を好きなのかわからない」「わからない」を連発していたが、私もこの映画が面白いのか面白くないのかよくわかりませんでした。
[映画館(邦画)] 4点(2019-07-04 08:00:43)
4.  ぼくのおじさん(2016)
非常勤とはいえ仮にも大学の講師で、しかも居候してるのに漫画雑誌買う金もないって、一体何に使ってるんだ?今時こんなおじさん居るか?っていう感じでした。これが昭和とかの話ならわからなくもないが・・・。とにかくせこくて肩身の狭いおじさんが、大人はおろか子供たちからも疎まれている姿はなんだか情けなくて笑えました。ただ、残念ながらストーリーがそこまで私を引き付けるものではなく、かなり退屈でした。DVDでも新作料金で観るのは損した気になるので旧作になってから観ると良いでしょう。
[DVD(邦画)] 3点(2017-05-22 19:02:20)
5.  ぼくは明日、昨日のきみとデートする 《ネタバレ》 
ある年を起点にして互いの時間軸が反対に流れるという現象が謎すぎるが細かい事を気にしなければ充分楽しめます。なにより小松菜奈が最高に可愛くて、純粋にラブストーリーとしてキュンキュンできる。←言ってて恥ずかしい。 あと、タイトルを窓口で言うのがあまりに恥ずかしい場合、自動券売機がある映画館に行っちゃうよね。という映画あるあるでした。
[映画館(邦画)] 8点(2017-01-11 13:57:10)
6.  星を追う子ども
他の方も仰られている通りジブリもどきな世界観が展開されていました。 前作「秒速~」でようやくSFから離れたと思ったら、また思いっきりSFファンタジーで観客置いてきぼりの様相を呈していた。 ジブリとの決定的な違いはやはりキャラクターの魅力だろう。 どこにでもいそうな人が冒険する事で共感を呼ぶ狙いがあるのかもしれないが、表情のパターンがなんとも乏しく、キャラクターに生気がこもっていないのが致命的だ。 そんなんだから物語にも入り込めず、ただ茫然と意味不明なストーリーを追うことを余儀なくされる。ある意味修行のような体験である。
[地上波(邦画)] 1点(2016-11-04 19:31:14)
7.  ほしのこえ
「ねえ、私たち宇宙と地上とに引き裂かれる恋人みたいだね」「私は(僕は)ここにいるよ」 新海誠作品はデビュー作から既に主人公とヒロインが同時に同じセリフを言うってのが恒例なんですね。 ↑にわか新海フリークの私が適当な事言ってます。スルーして下さい。  「君の名は」→「言の葉の庭」→「ほしのこえ」 という順番に観てますが、本作を観て新海誠作品の特徴が大体掴めたと思う。 ひたすら青臭い台詞の応酬とSF的世界観と美しい背景描写。同時にしゃべる主人公とヒロイン。  さすがに1作目だけあって画力は低いし、声優も下手なとこあるけど、この独特の世界観は既に構築されているんだなと思った。 エヴァンゲリオンの影響をもろに受けてそうなロボットSFだったのには驚いたが。この観客置いてきぼりに突っ走る感じは凄いと思った。
[地上波(邦画)] 3点(2016-11-03 20:03:36)
8.  ボーン・レガシー
マットが出てないだけでここまでつまらなくなるとは。 いや、マットが出てないだけじゃない。もう殆どボーンシリーズと関係なくない? 色々事件は起こるけど、何が起こっているのかまず分かりずらい。加えて主役が誰なのかも分かりずらい。全てが中途半端。
[地上波(字幕)] 3点(2016-10-12 12:59:12)
9.  ホコリと幻想
才能がなく、夢に破れた男が、まだあきらめきれず、必死にもがく姿は共感できるし、痛いほどわかる。 しかしだ、他人に迷惑をかけるのは駄目だろう。 そんな一般常識からかけ離れた主人公をどう見るか?によって評価は変わってくるだろう。  まず思ったのが、この主人公の男、テンションが異様に高い。いや、高すぎる! 何回「フォォーー!!」を叫ぶのか。こんなの「地獄でなぜ悪い」の長谷川博己以来である。長谷川は映画バカの役だったが、この映画の主人公は芸術バカである。段々狂って行くところなどは共通している。演じた戸次は、全然イメージと違って凄く良い演技だった。  それにしてもこの男は何を作っていたのか?私の嫌いな「見せない技法」が炸裂。見せない事で観客に想像させる狙いだろうが、そんなの知らない、私は見たい!小説じゃないんだからそこは映像で見せる義務があると思うんだ。  もう一つ書いておきたいのは、私の地元がロケ地であるという事だ。街のシンボルともいうべき「旭橋」は幾度となくスクリーンに登場し、昼や夜や様々な場面で存在感を放っていた。そこはかなり満足だった。撮影に使われたラーメン屋にも実際に行ったりもした。あと、男が弁当屋で海苔メンチカツを買ってベンチで食べるシーンがあるが、あそこの海苔メンチは最高に美味いのだ。だからどうしたと言われるかもしれないが、どうしてもそういう理由で点が甘くなってしまうのでお許し頂きたい。映画自体の点数は7点だが、地元ボーナスで1点プラスして8点献上!
[映画館(邦画)] 8点(2015-09-27 22:48:24)
10.  ホットロード
能年ちゃんは確かに可愛いけど、演技自体はあまり面白みに欠けていた。役柄のせいもあるかもしれないけど、常に暗くて内気でネガティブで、もっと予想の範疇を上回るような演技を一つでも見せてくれたら良かったんだけど、最初から最後まで同じ感じでつまらなかった。
[DVD(邦画)] 3点(2015-03-17 08:47:21)
11.  ぼのぼの クモモの木のこと
ぼのちゃんもシマリスくんも皆凄いフサフサで可愛いです。 確かにCGは粗さが目立ちますが自分はこれ位が丁度いいと思いました。あまりリアルすぎても怖くなっちゃうと思うのでちょっと2Dっぽい方がいいです。 アニメ版のファンとしてはぼのぼのの声が可愛すぎて違和感があったのと、スナドリネコさんの森本レオも巧いんだけどなんか変。シマリスくんは変わってなくて良かったです。あの声意外考えられませんからね。 これはできれば真夏の暑い昼下がりなんかに観て欲しいですね。ゴンチチの音楽が心地好くて癒されます。ストーリーは後半ちょっと感動を狙い過ぎた感があってイマイチだったけど、劇場版らしくスケールの大きい話で良かったかなと。 とにかく、ぼのぼのファンなら絶対楽しめるし、知らなくても普通に感動できる良作だと思います。
[映画館(邦画)] 9点(2014-11-08 15:26:17)
12.  ポテチ 《ネタバレ》 
近くのレンタル屋の90分コーナー(90分以内の短い良品を集めたコーナー)にて手に取り、お、伊坂幸太郎原作もので68分か。これは間違いないな、ポテチでも食べながら気軽に見るか。と、何気なく観はじめた本作。これが観はじめるやいなや一気に引き込まれた。通常、スナック菓子等を食べはじめた場合10分位で全部無くなる私が、今回はポテチを食べるのも途中で忘れ、食べ切る前に映画が終わっていた位だから、如何に集中していたかがわかる。ほんと無駄を削ぎ落として極限までコンパクトにまとまった作品だと思う。それでいて、先に急いだ感は全然無く伏線も張りまくっているところに驚かされる。濱田演じる主人公がとにかく魅力的で共感できた。彼の母親に対する愛情には感涙。そして、人の気持ちが分からないと言っていた黒澤のとった行動には参りました。いやいや、充分すぎるほど人の気持ちが分かっているよアンタ。格好付けすぎなんだよ馬鹿やろう!
[DVD(邦画)] 8点(2014-07-16 10:44:02)
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