1. 火垂るの墓(1988)
《ネタバレ》 節子に10点です。こんなに悲しいアニメはない。ちなみに個人的に第二次世界大戦物には涙腺弱いです。戦争が悪い、伯母さんが悪い、いや大人になりきれなかった清太が悪い、いろんな意見が出るでしょうね。でも私は兄を慕い気遣い待ち続ける小さな小さな節子の笑顔に…(泣) [地上波(邦画)] 10点(2012-05-20 14:59:57)(良:1票) |
2. ホワイト・ラブ
個人的に百恵友和を鑑賞するだけでプラス1点です。 途中までは良かったのに、最後のドタバタの末の結論にハテナのまま終わってしまって残念。 ただし!!この映画の友和は百恵友和史上で一番かっこいい!!個人比!! [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-10-14 01:31:40) |
3. ボーン・レガシー
ジェイソン・ボーンシリーズが好調だったので、ちょっとハードルが高かったかも。鑑賞前に期待感が高まってしまいました。設定もジェイソンは記憶喪失だった分、ドキドキして感情移入できましたが、こちらは証拠隠滅からの逃亡劇のみ。ただただ逃亡するだけでちょっと中だるみしたかなぁ。そして先にジェイソンのシリーズを観ていないと「?」な部分多いと思うので、シリーズ初見の方にはちとツライ作品かも。でも続きがやるなら一応見ますよ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-17 15:00:09)(良:1票) |
4. 僕と妻の1778の物語
うん、泣いた。泣いたけど長い。旅行のあとは主人公の書く話数を1778話はまだかまだかと数える自分がいた(原作者の方ごめんなさい)。もう少し旅行後をまとめてもらえたら良かったかも。実話ベースは大袈裟にするので苦手ですが、アレンジがだいぶしてあるのでファンタジーとして受け入れられました。抗がん剤治療だけど毛は抜けないし。でも眉村卓さんの本に興味出ました。 [地上波(邦画)] 6点(2012-07-02 00:03:17) |
5. HOME 愛しの座敷わらし
ロケーションは最高ですね。とても素敵な村です。ストーリーは、家族の生活の中にある様々な"ストレスあるある"にアル家族が向き合い、その中に座敷童がチラチラ出て、その存在と共に少しずつ家族が柔らかくなっていく様をゆるい感じで描いています。映画というかテレビのスペシャルドラマな感覚で観ていたのでこの点かも。もし映画館で鑑賞してたら...。でも涙もろくなってきた私は2箇所泣いてしまいましたとさ。ラストのスザンヌはミスキャスト。 [地上波(邦画)] 5点(2013-08-17 17:32:12) |
6. 鉄道員(ぽっぽや)(1999)
《ネタバレ》 なんだか勿体無い映画でした。無骨なまま進めてくれた方が個人的には良かったのに、雪子の幻が余分だった。まぁ、それがポイントの一つなんだろうけれど・・・。2番目の雪子(しかも演技が下手すぎ)→3番目の雪子:広末涼子まで、乙松の死に際の"幻覚"だったんだろうけど、それが妙にこの映画から浮いていた。撮り方で変わったのかな。乙松の生き方は好きだっただけにとにかく残念。それでプラスマイナスのこの点。でも!志村さんの酔い方はやっぱり秀逸でした。 [地上波(邦画)] 5点(2012-09-17 16:35:03) |
7. ボーイズ・オン・ザ・ラン
原作未読。田西君もイイヒトだがダメダメ、ちはるも悪い子じゃないがダメダメ。そんなダメダメ同士が奇跡的にうまくいきそうな好機を見事に逃し、そこから始まる妙にリアルなダメループ。すいません、私はイライラの方が勝ってしまいました。でも嫌いな作品ではありません。リリーさん、やっぱり素敵!♪あーだたーのーゆーべをー!あーぎらーめーなーいでー!♪ [地上波(邦画)] 5点(2012-05-31 21:58:05)(良:1票) |
8. 母性
原作未読。イヤミス好き。 今作は予告編で期待し過ぎました...。 予想よりエグさがなくて現実によくある母娘の関係性、と言ったらおかしく聞こえるかもですが、私はそう感じました。 映画的にはそれぞれの祖母役、高畑さん&大地さんが見事だったなぁ。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2023-09-18 20:17:21) |
9. 星守る犬
《ネタバレ》 映画については有りなストーリー(篭りがちな青年の変心ロードムービー、達者な犬など)だと思いますが、ポイントである "おとうさん" のキャラに全く同情できなかった。どうしようもない人ですよね。家族にも飼い犬にも、そして自分にも責任がとれない男。どうにもならない国や時代ならともかく、現代日本ではあんな時こそいま話題の生活保護法でしょ。しかも病気持ってるからかなり貰えるはず。それが嫌ならクソみたいな仕事やバイトとか、働けないなら物乞いや盗みでも何でもやれば生きていける。恥を捨てて生きる気があればね。そう思う私からは彼は生きる気力を無くした自殺志願者にしか見えない。しかも独りぼっちはやっぱり嫌だからハッピーまで巻き添え。飼い主は選べないもんね。ただ犬達の名演技には泣いたので犬に同情の+1点。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2013-03-31 00:23:55) |
10. ホノカアボーイ
《ネタバレ》 映像はとても良い。ラスト近くまではほのぼのと観ていられたが、老婆が女を見せたところで受け付けなくなってしまった…。いや私も女ですしいつまでも恋はしていたいですけど、恋の仕方ってあると思うのです。そこが日本人っぽくなかったからダメだったのかなぁ。外国の老婆ならこんな気持ちにならなかったのかなぁ。いやなるな、やっぱり。 [地上波(邦画)] 4点(2012-07-25 00:32:18) |
11. 北斗の拳(1995)
噂通りの駄作ですが、かの有名なトントン百烈拳のシーンだけは期待を裏切らず爆笑1点(笑)。あと個人的に実写「デビルマン」よりは上という点で+1点。 [ビデオ(字幕)] 2点(2010-06-08 15:38:08)(良:2票) |