1. るろうに剣心 伝説の最期編
《ネタバレ》 とにかく構成が悪すぎたように思います。 主要キャストが揃いも揃っているだけに、ストーリーのバランスの悪さが残念でなりません。 まず、四乃森蒼紫を存在が薄すぎます。剣心との決着は前作でつけておくべきでした。 また、序盤の師匠との稽古が長すぎるように思いました。 (ところで、あの師匠が出ていけば志々雄を1人で倒せるのでは?) そして、散々言われていますが、最後の決闘の4対1はないでしょう。 対決シーンがここまで長くなるなら、それぞれ十本刀と1対1の場面をしっかり作ってほしかったです。 シリーズ全体としては好感を持っていたので、点数はひいき目。 [DVD(邦画)] 5点(2015-04-23 23:13:43)(良:1票) |
2. るろうに剣心 京都大火編
《ネタバレ》 次作と合わせて一つの作品という都合上、今回はキャラクターの顔見せオンパレードといったところ。 とはいえ、あの流れから突発的に四乃森蒼紫をぶっこんだ挙句、中途半端な扱いだったのはいかがなものかと・・・。 あいかわらず武井咲は可愛いがそれだけ・・・戦いの場面で彼女が登場すると緊張感が削がれるし邪魔なだけだったように思います。 とどめは、あの方のドアップで終了のラストシーン、受け狙いかと思って笑ってしまいました。主役そっちのけですか(^^; 色々けなしておりますが、酷評の多い漫画の実写化の中ではとても頑張っていると思いました。 [DVD(邦画)] 6点(2015-04-23 22:55:03) |
3. ルームメイト(2013)
最後の展開が蛇足に尽きる。 北川景子が実は…だったとネタ晴らしのシーンで終わっていいと思いました。 今の時代に本作のような展開で「驚愕のラスト」にするのは元々無理な話。 あそこで終わっていれば甘めにみて佳作扱いにしたかったのに、グダグダな最後の流れが残念でした。 [DVD(邦画)] 5点(2014-10-05 22:20:22) |
4. ルパン三世 カリオストロの城
今後、アニメ映画もCGや3Dや新技術により、優れた作品が次から次へと出てくると思います。 そんな中、100年後に"古典アニメ映画の名作"として語り継がれてほしい作品を1つ選ぶとしたら、個人的には間違いなくこの作品。 たしかにTVのルパンとは違うかもしれませんが、わざわざ映画とする以上は、テレビのスペシャル版ではなく、これくらいの特別な雰囲気があっていいと思います。 今更ベタベタな感想なんですが、「あなたの心です」からエンディングテーマへの流れは何百回見てもグッときます。 [DVD(邦画)] 9点(2014-03-09 21:29:34) |
5. るろうに剣心
すべてにおいて無難、、、無難すぎるくらい無難、、、、 漫画やアニメの実写版は、ぼろくそに叩かれるくらいの酷いデキのほうが、ある意味印象に残るのですが、この作品は特に何の冒険もしていません。 原作漫画自体がそれほどインパクトはなかったし、いたしかたないかも。 子供向けといってしまえばそれまでですが、子供向けなら、江口、吉川・・・でワキを固める必要もないでしょう。 [ブルーレイ(邦画)] 5点(2013-04-05 22:25:00) |