1. ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!
《ネタバレ》 ○サイモン・ペッグの気持ちいい飲みっぷり。しかしあまりうまそうではない。○中盤以降の「ボディ・スナッチャー」的展開はコメディ交えてなかなか面白かったが、終わらせ方が強引だった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-05-08 23:48:15) |
2. ワイルド・スピード/MAX
《ネタバレ》 ○正直このシリーズにあまりハマってないながらも鑑賞。○冒頭から巻き込まれた運転手がかわいそうだと感じ、早速感情移入できず。○こんなやつらの信念だとか何とか抜かしている辺り寒い。どう見てもコメディとかにした方が良いと思うんだが。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-05-17 18:10:30) |
3. ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT
《ネタバレ》 ○主人公にも敵役にも魅力を感じず、ちょこちょこ映る北川景子ばかり追いかけていた映画だった。○東京が舞台の理由もないし、ラストのカーチェイスも結果ありきすぎる。結構近い味方を亡くしたのにあの喜び様はない。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2014-11-17 23:01:38) |
4. 悪い奴ほどよく眠る
《ネタバレ》 ○後のニューシネマを髣髴とさせるほどのバッドエンド。しかし見応えがあった。○構成が素晴らしい。後の「ゴッドファーザー」で参考にされた結婚式のシーン。マスコミがあんな所まで入るのを許可されていたかは不明だが、実に上手いシーンだった。○バッドエンドにすることで社会に対する訴えが倍増したように思える。普通の監督ならハッピーエンドにするよう言われているところだが、さすが黒沢監督。この映画のためにプロダクションを作ったとも取れるね。 [DVD(邦画)] 8点(2009-07-21 09:33:12)(良:1票) |
5. ワンダフルライフ
《ネタバレ》 是枝監督はテレビドキュメンタリー出身(現在もされているが)だからこその作風なのか、音楽も流れない、割とカットの長い、そしてドキュメンタリーを観ているような感覚。なのにファンタジー。この異色の組み合わせが自然でありながら、何とも言えない新しい感覚を生み出す。ただ、設定の割りにカタルシスが弱い。幸せに参加していることに気付くことがミソなのだろうが、あと一歩と言う感じ。でも、音に頼らず語っていると言う作風は非常に好感が持てた。 [DVD(邦画)] 7点(2008-11-24 20:14:00) |