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1.  七人の侍
もう何度も観た作品だ、この作品は最近のVFXやSEで飾り立てられた作品の後に観ると、また感動するんだな。これが。
[DVD(邦画)] 10点(2012-12-22 19:26:22)
2.  となりのトトロ 《ネタバレ》 
昨日はラピュタのHD版が放送されてたので、当然、トトロのSD版を視聴していました、ラピュタもいいですが、トトロも何度観ても良いですね。母と離れたメイとさつきの純粋さと、自然の豊かさ、全体が良い。
[DVD(邦画)] 9点(2013-08-03 20:52:15)
3.  アシュラ(2012) 《ネタバレ》 
この原作がまさか映像化されるとは思っていませんでした、ジョージ秋山という異色の漫画家の渾身の作ですが、漫画すら完結するのかと思われていたのですから、感慨ひとしおです。極限時、そして、人として生きるとは何か、人の本質にあるものとは何かをひたすら描かれています。人はすべなく獣を持っていると、獣ですから他者は獲物にすぎず、生きる為の糧なのです、この下りは観るに残酷です。しかし、身をもって教えてくれる法師に出会い、優しい娘に死ぬところを助けられ、心を持っていきますが、生半可に心を付けた為に、娘を慕うが接し方を間違え「人でなし」と、このあとのアシュラの「うまれてこなければよかったギャ」、この言葉がぐっときます、ええ、この言葉がこの漫画のテーマですかね。原作と、違いがあり、省略されていますが、自分の心の本質に迫る、圧倒的な問いかけは凄いものがありました。アニメで、ここまで衝撃を受けたものは少ないです。素場らしい作品を観ることができて良かったと思います。
[ブルーレイ(邦画)] 9点(2013-04-02 20:26:29)
4.  AKIRA(1988)
当時、購入したDVDのSP箱が荷物の間から出てきたので、久しぶりに観賞。リマスターのBD版が出たが、当時のままをまた味わう。 これは、日本アニメの一つの転機だろうな、やはり、ストーリーの難解さ、ビジュアル、表現のインパクトは、観る人をより分けるきらいがあるのはわかる。しかし、原作を読んでいなくても、海外SF好きなら十分うけいれられた内容で、表現のどぎつさなどは、後世のアニメを観て影響を推して知るべしなものだ。自分は、これは日本アニメの名作だと年月が経った今でも思っている。
[DVD(邦画)] 9点(2013-01-06 20:12:38)
5.  ああ爆弾
何度か観ているが、まだなんと評するのが的確か得られていない。全部バラバラでとりとめないが同じベクトルを向いているので、破綻しないで楽しめるのだろうか。珍妙にして楽しい作品。いいようがない・・・
[DVD(邦画)] 9点(2013-01-04 20:37:06)
6.  舟を編む 《ネタバレ》 
本屋大賞の作品は、原作は良い物が多いが、映画になるとちょっととというものがあったが、これは、良い脚本、キャスティングで良い映画になっている。馬締という青年は、あまりにも生真面目で、話しが苦手だが、度をこしたような粘り強さ、そうかなと思っていたらアスペルガー症候群として書かれているということで納得、そういう彼は気の遠くなる作業を綿密にやることが天職だったんですね、辞書づくりのこの過酷さ、頭が下がります。その彼を取り巻く、辞書編纂室、下宿のみんなの彼を受け入れ、変人であるが仲間として取り巻いている、おそらく正反対で社交的なオダギリジョーまで、出来すぎかもしれませんが、いい話に仕上がっています。
[DVD(邦画)] 8点(2013-11-14 22:10:52)
7.  悪の階段 《ネタバレ》 
和製フィルム・ノワールという前評判で、期待して視聴。光の使い方、効果的な音楽、細かい芝居、これこそ映画という言う要素が満載で良い。脚本が、4人組の大仰なシーンと、山崎努の迫力で、団令子の存在を隠して、実は黒いキーマンだったというのは、最初は疑ったがプロットの運び方に騙されてしまう快感がいい。隠れた、名作日本映画です。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-10-20 21:26:58)
8.  女系家族 《ネタバレ》 
山崎女史の追悼で視聴。はっきりいって、恐ろしい。入り婿の一生をかけた綿密な復讐劇を、生者が死者に踊らされる。役者も、筋も綿密だから、下手な怖い話より怖いのかもしれない。
[DVD(邦画)] 8点(2013-10-09 21:46:25)
9.  Kids Return キッズ・リターン 《ネタバレ》 
誰だって何かしら夢に挫折してるんじゃないかな、最後のマサルのセリフが効いた。破滅型じゃない北野映画。
[DVD(邦画)] 8点(2013-09-04 22:31:10)
10.  トラ・トラ・トラ! 《ネタバレ》 
はっきり言って、他の戦争映画ほど面白いわけではない、ハリウッドの会社の制作映画だから、もっとエンターティメント性を出して、善悪を出していけば、おきまりオーバーに盛り上げた戦争映画ができていただろう。しかしこれは、できるだけ伝えられた内容を踏襲している、日本の外交も、アメリカの真珠湾の扱いも聞いた通りの一説にある。これは、ほぼドキュメンタリーに近いんだな。降板させられた黒澤監督も資料集めに相当かけたと聞く、もう一度戦争を考えても良いのかもしれない、それと、やはり、CGはCGなんだなと再確認しました。
[DVD(字幕)] 8点(2013-08-10 21:20:00)
11.  風流交番日記 《ネタバレ》 
警察日記を以前見た物だから、風流とついたこっちの映画は洒落た映画なんだろうと、勝手に勘違いしていました。ところが、至って真面目な人情ドラマにやられました。当りです、佳作です。新人の野心家でもてるという宇津井健、人が良すぎて貧乏くじをひく小林桂樹、とにかく渋くて相手をさとして事件をしめる志村喬の三人と、街のみんなとのドラマが全て良くてなかなかいい。また、駆け出しの天知茂や、丹波哲郎など面白い顔ぶれも観ることが出来るのも面白い。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-07-27 23:03:53)
12.  にっぽん泥棒物語 《ネタバレ》 
タイトルから単なるコメディかと期待していなかったが、いや、佳作の映画を引いてしまったらしい。松川事件をモチーフに、冤罪を認めたくない国家権力の圧力、前科の風評、無罪に苦しむ被疑者、これに揺れに揺れ出した答えの集大成が法廷に決して、映画が終わる。 伊藤雄之助はじめ癖のある役者、飢餓海峡を思い出す三國連太郎のすばらしさ、日本の法廷物にも良い物があった。
[DVD(字幕)] 8点(2013-07-25 22:32:34)
13.  人斬り 《ネタバレ》 
キャストや、スタッフを見て、結構凄いなと思いながら観ました。結構、皆さん固定イメージがある役者が多いので、引きずるかとおもえば、意外と切り換えが出来ましたし、五社監督や勝新でも、結構しまった感じで楽しめました。そうそう、三島由紀夫の先祖と本物の田中新兵衛と大縁があるとは後で知ってびっくりです。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-07-14 22:52:41)
14.  男はつらいよ
何度か観た作品で、今回は山田監督の100選のラストの推薦作で観賞しました。皆さんのおっしゃっているとおり、第一作目からキャラクターやストーリー付けの骨子が完璧に仕上がっているのにまた驚く、また、極端なキャラ設定だけれどなんだか親近感があると思ったら、親戚や知り合いの方に似たような人が居たり、うまく日本人の特質をとっているなあと、また、感心しきり。山田監督が黒澤監督でさえも、小津監督映画を好んでいたと言うのをなんか思い出しました。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-07-10 23:00:29)
15.  デルス・ウザーラ
壮大なドラマなのだが、モノクロ時代の動の演出を思い浮かべると、ドキュメンタリーの様に感じた。しかし、デルスの人生を記憶に残る良い描き方だった。
[DVD(字幕)] 8点(2013-06-22 21:26:45)
16.  悪い奴ほどよく眠る 《ネタバレ》 
何度か観たが、ラストを知っていても楽しめる。この時代の映画はハッピーエンドありきと勝手に思っていたからこのラストは衝撃だった。いろいろ突っ込める部分はある、まあ、そんなのをおいておいても本体はよかった。しかし、本当のラスト岩淵の上の奴らはなにもダメージ受けないのかとおもうとやりきれないね。
[DVD(邦画)] 8点(2013-06-16 22:25:16)
17.  学校Ⅲ 《ネタバレ》 
学校というと、職業訓練校を思いつかなかった、それ故、始まって少し意外だった。自分も、中途解雇されたことがあるが、職業訓練校に行く機会があったのに行かずに、自分で試験勉強したのは、これを観て失敗だったかもと思ったり。それと、子どもをハンデにするのに、自閉症を安易に使わないで欲しかったというのが、当事者からの思いです。それだけで、本当は大変すぎる事なのですから。まあ、佳作ですが、詰め込みすぎかな。
[DVD(邦画)] 8点(2013-06-06 00:35:43)
18.  白昼の死角 《ネタバレ》 
夏八木勲氏が死去ということで脇役が多いこの俳優の主演映画を鑑賞。ドラマ版が面白いと聞いていたが、楽しめた。原作は未読、光クラブを題材にドキュメンタリーかと思っていったら、なかなか、オリジナルで、法の盲点での完全犯罪。色々なくせ者な役者相手に、夏八木勲の存在感があって、さすがかと。すこし、尺が長いが十分楽しめる佳作でした。
[DVD(邦画)] 8点(2013-06-02 22:40:29)
19.  アフタースクール
鍵泥棒のメソッドを観たので、この映画も観たくなって2度目の観賞をしましたが、この映画は2度観ても面白いというか、2度目の方が面白いですね。しかし、案外細かいところまで作ってありますね。
[DVD(邦画)] 8点(2013-05-29 21:34:40)
20.  鍵泥棒のメソッド
内田監督の作品は裏切らないな。ある一定以上の面白さがある。キャラのたちかた、思っていた通りのシナリオの裏切り方、なんか、はまったようです。
[DVD(邦画)] 8点(2013-05-27 21:35:22)
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