241. サイボーグ009/超銀河伝説
公開当時、高校生だったかなぁ、友人と劇場で見たのですが そのあまりのつまらなさと、最後のそりゃないぜセニョリータいや004なご都合主義丸出しの展開に、もう幻滅。 幸い映画代は友人のおごりだったので、金返せとは思わなかったのですが 自分で金払ってたら相当へこんだかと思います。 2点(2003-12-01 16:13:52) |
242. 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
オリジナルのSEEDとDESTNY自体が、両澤カラー満載の悪い意味で情緒的でちょっと支離滅裂でアタオカな話だったわけですが、両澤亡き今の劇場版は多少まともかと思いきや、潜伏期間が長かった分すでに劇場版用にある程度シナリオを書いてたんですね、がっかりです… テレビアニメ版以上にひどい子供騙しなキャラとストーリーで観ている間どれだけ失笑せずに耐えられるかが問われるひどい映画でした テレビ版の途中で完全に放り出された「ナチュラルとコーディネイター」という設定をいまだにひっぱってるのは本当に意味不明です。 だってさSEEDの最初のワンクールくらいまでは「ナチュラルとコーディネイターに明確な能力差がある」という前提で話が進んでたわけでしょ、「モビルスーツはコーディネイターじゃないと性能発揮できない」みたいに。 なのに途中から(それだとほとんどのキャラがモビルスーツに載れなくて作劇上困るし、主人公サイドがみんな能力劣化してる側ってんじゃさすがに都合悪いから)なし崩し的にない事にしちゃったわけじゃないですか そのなし崩しにしたはずのナチュラルやコーディネイターとかいう単語をまたまたかつぎ出されてもねぇ… そもそも登場人物が(特に新規の登場人物が)どんなアホの子が考えたらこんなキャラができるの…という脳内お花畑でナルシーな奴ばかりで、劇中で失笑必至の発言を連発してるわけです。下野紘のセリフなんて文字起こししたら「どこの宝塚キャラ?」みたいなセリフばっかですよ、笑わずにいるのは無理です。 他のキャラにしても同様で誰がしゃべっても吹き出しそうになるので「お前らもうしゃべるな…」と言いたくなるのですが、しかし誰もしゃべらないと話が全然進まない問題…つらい 作画の方もテレビ版から特に優れてるわけでもなく、てかラクスクラインはじめ女性キャラがときどきベテイプープと化すのはなんなん?(さすがにルナマリアはベティ化してませんでしたが) BGMは新規に少し大仰な曲が増えてますが、序盤でラクスの「静かな夜に」(=ミーアキャンベルの「QUIET NIGHT CE73」)をBGMアレンジした曲がかかったときは「あぁSEEDなんだな」と思わせてくれました…が、そのあとがもうね…ひどすぎて てか種割れるはずのシーンで種割れないって根幹からおかしくない?? この映画はフアンの間で評判がいいそうですが、どうもガンダムSEEDのフアンとは話があいそうにありません… あ、唯一よかった点がありました。3度目にして桑島法子のキャラがついに死にませんでした笑 [インターネット(邦画)] 1点(2024-06-13 16:25:04) |
243. 犬鳴村
DAI語で言えばKH Kこれは Hひどい こんな映画でも熱演している役者さんが可哀そう。 常々思うんですが、このくらいアレな映画だと出てる役者さんは「この映画ダメだろ」ってやっぱ撮ってる途中気づきますよね? それとも気づかないもんなんでしょうか? 一度聞いてみたいです。まぁそんな機会もないでしょうが。 そもそもシナリオとかコンテとか誰も客観的にチェックしないんでしょうか? まぁそういうチェックをさせないのが「監督」という立場なんでしょうが… でも誰かがチェックして物言わない限りこの惨劇は続くと思います、えぇ。 [地上波(邦画)] 1点(2021-02-14 14:54:41) |
244. ハサミ男
映像化不可能と言われている小説は沢山ありますが、それは本当に映像不可能だからそう言われています。 ところがそう言われている小説の中でも「イニシエーションラブ」や「ハサミ男」は映画化されています。 え、無理だよね? 原作知ってる人なら誰でもそう思いますし、このハサミ男に関しては「原作無茶苦茶面白いのに…ほんとにどうすんの?」と心配しかありませんでした。 そして残念ながらその心配は見事に的中したのです。 映像化不可能な原作を映像化するにあたって…なんと映画では話のキモを全く別のものにしてしまったのです。 …そりゃダメだろう… いや映像化不可能なんだからそうするしかなかったのかもしれないけど、だったら映画化すんなよ、と。 しかもそうやってわざわざ映画化したくせに映画自体がサスペンス劇場レベルの安っぽさで全く面白くないっていう。 原作が好きだっただけにこの映画への個人的な怒りは相当です。 なぜならこの映画を観た人はもう2度と原作を読んで楽しむことができないからです。 しかも「ハサミ男つまんない」という間違ったイメージすら植え付けかねないという。 原作レイプなんて言葉で済むレべルではありません。 映像化不可能な小説を無理やり映画化するのは本当にやめていただきたい。 どうしてもやるならイニシエーションラブのように成功させてください。 無理やり映画作ったあげくツマラナイとかもう本当に最悪ですから。 [CS・衛星(邦画)] 1点(2020-03-16 20:36:17) |
245. 関ヶ原
ひさびさに観た怒りを覚えるほどのゴミ映画 さすが(あの)ガンヘッドの監督だな…と悪い意味で感心しました、いやマジで。 司馬遼太郎の傑作「関ケ原」(←超面白い)原作だというから観たわけですが、もうまったく原作と関係ない話になっていて完全オリジナル。 「原作司馬遼太郎」の文字は司馬遼太郎に失礼なのではずすべきです。 とにかく脚本と監督が最悪で、あまり知識がない人が観たらおそらく何が行われているか全く理解できないはず。 どうでもいい枝葉のエピソード(直江兼続とか)を無駄に撮るくせにストーリーの要所はナレーションで済ますっていう…アホなの?? いらないシーン(直江兼続とか)全部とりはらってフォーカスを絞ったストーリーにすればまだ内容が理解できるもになると思うんですが… まぁ全編ツッコミどころしかなく悪いところをあげていけばこのレビューに全く書ききれないわけですが、あえて一つあげれば、映画オリジナル要素の有村架純の存在。 あれ「信長の忍び」のパクリですよね? 2008年からずっと連載してる知名度のある(多くの学校図書館にも置かれているくらいの)歴史漫画を、似たテーマの映画としてとる以上知らないでは済まされてないと思うんですが…ほんとに知らないならあまりに勉強不足だし、知っていたなら最悪です。 まさにクズOFクズ。そびえたつクソのような映画です。 [地上波(邦画)] 1点(2019-06-03 12:11:53) |
246. 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
《ネタバレ》 評判が悪い映画というのはこちらのハードルが下がるせいか、実際に観てみると「いや、そこまでひどくないじゃん」なんて思う事が多いわけですが、この映画は違いました。 想像以上につまんないです。 特に原作フアンでもアニメのフアンでもないですが、この映画版の出来の悪さは怒りを覚えるレべル。 これじゃ原作フアンは怒るでしょうよ… まずグダグダした導入部がクソつまんないです。最初からドカーンと巨人だして街を襲わせればインパクトもあるんでしょうが、冒頭の意味不明な日常シーンはほんとになんなんでしょうか… そのあとも、なんかイタイというかなんというか…そういうシーンの連続で、ツッコミどころしかありません。 巨人はうなじを切らないと殺せないのが分かったうえで、なぜ弓をうってたり斧を振り回したりするのか意味不明ですしおすし。 見せ場である立体起動装置のシーンもアニメと違ってダサいんですよね… とにかく褒める要素が何も見つからないとても残念な映画でした。 あ、この映画についてはキャストも把握してなかったので、実際に映画を観てみると若手以外の主要キャストがみんなシンゴジラに繋がってるんだ…というのが面白い発見でした。やっぱり監督とキャストはある程度仲間化されるんですねぇ。 [インターネット(邦画)] 1点(2018-09-21 11:34:30) |
247. サマータイムマシン・ブルース
《ネタバレ》 観ていて雰囲気とかで1980年代が舞台かと思いきや、なんと2005年。 いやいや、どうみても80年代だから!おかしいって。 携帯さえ持ってない2005年の大学生なんかいないだろ、って思ってたら映画始まって半分以上たって初めて携帯登場! 遅いよ! てかもっと普通に携帯使うって2005年の大学生! まぁそれはいいとして… さてこの映画を観ていると、映画にどうにも入り込めずなんかもうとにかくイライラするわけです。 なんでかなぁ…と思って調べると、これ舞台の映画化なんですね。 舞台と映画って基本的にノリとか文法がまるで別物なわけです。 で、個人的に映画は大好きなんですけど、日本でよく見る微妙な舞台は本当に苦手なんですよね。 この映画は舞台の映画化なんですけど、個人的に苦手な舞台の雰囲気そのままに映画にしているため、観ていてまったく受け付けませんでした。 細かい脇役とかの文法がアングラな舞台のソレで、なにそのセンスのないスタートレックのコスプレは?みたいな感じで誰か登場するたびにイライラしかしないという。 わざわざ映画化するのであれば、映画は映画の文法で撮るべきではないでしょうか? そうでないと映画化する意味はないと思うのですが… 映画として撮り方が下手だというレビューもありますが、中途半端に舞台を映画化してるからそうなっているんだと思います。 ストーリー自体はまぁありがちな時間SF物でいいのですが、とにかく舞台特有のガチャガチャしたしつこいノリを個人的に全く受け付けないため嫌悪感すら抱く映画(もどき)でした。 [DVD(邦画)] 1点(2016-11-10 15:47:35)(良:1票) |
248. G-SAVIOUR<TVM>
ある意味「ゴジラ」よりアメリカ人と日本人の感性の違いを思い知らせてくれる映画、それがこのG-SAVIOR。 内容は出来損ないの「スターウォーズ」.....いやいや出来損ないの「宇宙空母ギャラクティカ」レベル。 (そもそもギャラクティカをあれ以上出来損ないにできるのか?という疑問があるが...) 「モビルスーツ」というアイテム以外、ガンダムとの関係は全くないと断言できる、ありがち駄作B級SF風宇宙戦争映画である。 ガンダムを語る上で大事な要素が全て欠落しており、とにかく「俺達のガンダムってのはそうじゃねーんだよ!」と声高に誰かに訴えたくなるそんな出来。 しかもなんでサンライズが製作してこの出来なんだ..とまたまた誰かに訴えたくなるわけだが、見たそばから記憶から消去したくなるような出来なので、訴えることすら叶わず忘れ去っていくのみだ。 ..ってか今まで忘れてたよ。 1点(2004-12-01 20:27:07) |
249. だいじょうぶマイフレンド
だいじょうぶじゃありません。 1点(2003-12-13 08:50:39)(笑:5票) |
250. さよならジュピター
とても不思議なんですが撮影中にダメだとか気づかないんでしょうか? 芸術映画なら「芸術映画だから」とか逃げ口上はあるでしょうが、こういう単なる娯楽映画の場合、一目瞭然だと思うのですが.. 1点(2003-12-12 12:52:21)(笑:1票) |
251. ノストラダムスの大予言
五島勉の「ノストラダムスの大予言」ブームに乗って製作された怪映画。 子供の頃、親に連れられて「ルパン3世念力珍作戦」と併映だったこの映画を見る羽目になりました。 どっちも印象深い(笑)映画でしたが..この濃い2本立てが幼い少年の精神に与える影響を考えるといかがなものかと思わざるをえません。 なんつーもんを見せてくれたんだ、お父さん。 さてこの映画、全編悪趣味の極みなのですが、特に印象に残ってるのはラスト近く、 冨田勲の「ピュ~ピュ~ピュ~」(わからんな..)という不気味な電子音楽をバックに、廃墟となった東京でミュータント化した人間が 巨大ミミズ(?)を奪い合って喰らうシーンです。 これがもう、子供心に悪夢に見そうなくらい悪趣味なシーンでして、ほとんどトラウマ。 今なら、地球滅亡の恐怖の大王と言えば「地球温暖化による環境破壊」や「アンゴル族のモアちゃん」あたりを連想するんでしょうが、 この頃は「恐怖の大王」イコール「核戦争」を思い浮かべる時代だったため、 生き残ったミュータント人間は当然のようにひどいケロイド状のお姿。今なら間違いなく放送禁止もんです。 しかもナレーションは岸田今日子、主演は丹波哲郎..まちがいなく確信犯ですよね、この映画。 0点(2004-05-18 14:19:03) |
252. THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に
それまで積み上げてきた物を最後に放棄し、批判の嵐に巻き込まれたテレビ版。その本来作られるべきだった正規の25話、26話がこれ。 肩透かしをくらった視聴者はこれをもってやっとこまっとうなテレビ版の25話、26話を見ることができたわけだ。 一方これは、テレビ版の25話、26話を劇場で公開したにすぎないわけで、もともとちゃんと作っていれば こんなもんは不要だった。 ということで(そもそも映画ではないので) 0 点。 ...テレビ版とあわせて見れば高得点なんだけどねぇ。 0点(2004-05-11 11:58:44) |
253. ふしぎの海のナディア
お前なんか0点で十分だ!! 0点(2004-05-10 13:54:40)(笑:2票) |
254. ギブリーズ episode 2
かなりダメ。この映画?のせいで「猫の恩返し」の評判まで悪くなっちゃうことを考えるともはや犯罪だ。 0点(2004-01-22 13:16:26) |