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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1981
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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241.  おっぱいバレー 《ネタバレ》 
ラストがどうなるか、まったく見当がつかず、久しぶりにハラハラして映画を観た。ちょっとしたサスペンスだった。綾瀬はるかだから、まあ見せることはないとは思っていたが。ひょっとしたら、もしや、CGか、とか、とにかくどうラストを締めくくるのか、が気になった。まあ、それとは別にHなことで頭がいっぱいの中学生時代。気持ちはよく分かる。駄目な連中が、頑張る映画に自分は弱い。途中、自分は何に感動しているんだろう、と思うくらい、目頭があつくなった。音楽も良かったね。良い映画でした。8点献上。
[DVD(邦画)] 8点(2009-10-27 17:51:59)(良:1票)
242.  クローズZEROII 《ネタバレ》 
前作の登場人物も相変わらずで、この作品も自分には楽しめた。なぜ、この映画がおじさんの自分にも響いたかと考えていたら、やはり喧嘩の強いやつへの憧れってのもあるが、殴られても立ち上がってくるところが、現実世界で苦しんでる自分に「まだまだ」と思わさせてくれるからでは、とも思うのだ。何より、彼らは人生への姿勢がそのまま、喧嘩に対する姿勢に現れている。そこに魅力を感じるし、見習いたいと思う。しかし、頭の手術をしたのに喧嘩をしている人物にはついていけん。あれは見習いたくない。
[DVD(邦画)] 8点(2009-10-07 00:05:15)
243.  上意討ち 拝領妻始末 《ネタバレ》 
人間としてのスジを通す。それが出世より大事。そんな事を考えました。それにしても、三船敏郎や仲代達也のセリフは聞き取りやすい。黒澤明の映画は面白いのだけど、登場人物のセリフが聞き取りづらく、字幕をつけてほしいくらい。まあ、黒澤さんの計算のうちなのかもしれないけど。三船敏郎が圧倒的に強いわけではなく、奥さんの尻にしかれているところなんか、人間味たっぷりの剣術使いだったため、最後の方はつらかった。できれば生き残って欲しかった。仲代達也が味方になって、藩の連中をやっつけたりすれば、とも思いました。でも剣の道は厳しい。だからこそ、この作品は面白かったのかもしれないですね。しかし、これは「鬼の爪」の山田洋次監督も言っていたことだけど、心身ともに鍛えて、到達する剣の道。それを遠く離れたところから狙う鉄砲という道具はずるいと思う。「切腹」もおもしろかったので、小林監督と脚本の橋本さんコンビの作品がもっとあればなあと映画ファンとして思った。 
[ビデオ(邦画)] 8点(2009-08-31 01:31:52)(良:1票)
244.  レッドクリフ Part I
横山光輝のマンガで大筋は知ってますが、その中に出てくる人物がこのように映画の中で活躍しているのを見ると、嬉しくなってしまいます。映像もきれいし、アクションシーンも格好いいし、お色気の場面もいい!次回期待!それにしても、トニーレオンが出てくると、「ラストコーション」のHなシーンを思い出して、戦いに向いているのかな、この人、と思ってしまう。
[DVD(字幕)] 8点(2009-07-17 23:55:25)
245.  おくりびと 《ネタバレ》 
良かった。特に広末演じる奥さんが良かった。芯がしっかりしてるけど、夫を立てて、甘えた口調でしゃべる、きれいな奥さん。本木君がキネ旬の賞をもらったのもうなづける。彼は真面目だ。脇役も山崎努さんが、圧倒的な存在感をもちながらもでしゃばらず、いい演技をしてた。とにかくだれないで最後まで観させてくれた、ここ何年かの日本映画で一番の直球だった。
[DVD(邦画)] 8点(2009-07-02 17:07:35)
246.  スカイ・クロラ The Sky Crawlers 《ネタバレ》 
映画を観終わって、・・・と切ない気持ちになったのは久しぶりです。「攻殻機動隊」も魅力的な主人公を無残な姿にさせちゃうし、この映画も感じのいい主人公の青年に、こんなラストを迎えさせるし。押井さんは登場人物に愛情もたないの?と思っちゃう。でも、いい映画だと思います。ただティーチャーに向っていく時、あの静かな主人公の表情を絵でどう表現したか、観たかった。マンガみたいに「うおおおお!」って感じじゃないことは確かだろうけど。きっと眠そうな表情で、どっかしらけた気分で突っ込んでったんじゃないか?それにしても何と寂しい世界であることか・・・他に若者はいないのかな?ボーリング場はガラガラだし。ミートパイの美味いアメリカのファミレスみたいな店も年寄りばっかりだし。
[DVD(邦画)] 8点(2009-05-22 21:13:29)
247.  接吻 (2006) 《ネタバレ》 
ラストは豊悦と小池栄子の接吻で終わるんだろうと思っていたが、そんな簡単な話ではなかった。自分の持論として女性に一人暮らしをさせちゃいかん!女性は壊れる。映画では、孤独な女性が一人ではなかったと思い、ブラウン管越しの殺人犯人を好きになってしまう。はじめてパートナーを得て、一体感を味わうが、彼は彼女の相談なしに控訴してしまう。そこで彼女はひどい幻滅を感じ、ラストへとつながる。ただ中村トオルとの接吻で、映画のテーマは獄中結婚のピュアな感性からずれて、孤独な女性の恐さになってしまった気がする。ただ見応えはあった。
[DVD(邦画)] 8点(2009-05-19 14:13:59)
248.  クローズZERO 《ネタバレ》 
原作読んでみたくなりました。配役がいい。やはり映画って魅力的な人物をいかに描くか?ってことだね。観てて、派閥嫌いな自分には目からウロコでした。なんか、この映画を観終わると、自分も強くなった気がしていいね。久しぶりだよ、こんな気分。「ストリートオブファイアー」以来かな。三池崇史は日本のウォルターヒルだ!
[DVD(邦画)] 8点(2009-03-31 05:44:07)
249.  翔んだカップル
観た当時は、角川書店の出してる月刊バラエティに、映画のシナリオが載っていたので、何度も何度も読みました。サントラのレコードも買って、よく聞いていたなあ。自分、薬師丸ひろ子さんと誕生日一緒なんです。友達によく自慢してたなあ。監督があの相米監督。今、思うと、この作品で邦画も観るようになったんですよね。邦画の面白さってやつを教えてくれた作品でした。
[映画館(邦画)] 8点(2008-06-25 01:11:00)
250.  腑抜けども、悲しみの愛を見せろ 《ネタバレ》 
面白かった!妹がいつ爆発するのか?それとも姉が自分からダメになっていくのか?待子さんが代わりに爆発してくれるのか?この超ジコチューな女性にはものすごく腹がたった。それくらい佐藤江梨子が名演だったってことでしょうね。出てくる女性、全員素晴らしい!妹もスッピン美人だと思うし、待子さんなんて男の理想像ですよ。こんな素敵な奥さん、いない!最後の姉妹喧嘩はやったーって感じでした。でも郵便局で働いてた経験からいうと、こんな事は不可能です。しょっちゅう、ロッカー検査がありますから。それにしても、この感動、久しぶり!この監督の次回作に期待!
[DVD(邦画)] 8点(2008-06-18 18:30:20)
251.  悪い奴ほどよく眠る 《ネタバレ》 
ラスト、西たちの計画が失敗する事で、逆に社会について考えさせられる。巧いなあ。黒澤さんの計算のうちなんだろうね。しかし岩淵は、恐ろしいキャラだ。結局、彼は人として何を守ろうとしている人なのか?どうせ、この後、岩淵家はバラバラになるだろうから、それを思うと救いが得られる。でも本当の黒幕ってこの場合、誰だろう?何に負い目を感じてペコペコしてたのかが分からん。  (再見)日本語字幕入りで観ると、冒頭のマスコミ陣の会話が非常に分かりやすく、練られてることがわかる。黒澤さんの作品は、会話がよくできてるから、字幕入りで観ないともったいないね。もちろん字幕なしでも凄いんですけどね~
[ビデオ(邦画)] 8点(2008-04-23 18:33:11)(良:1票)
252.  酔いどれ天使 《ネタバレ》 
黒澤監督に駄作無し! またこの言葉を繰り返さなければならなくなった。  セリフが洒落ている。聞きづらいので、字幕入りで鑑賞。面白い! 相変わらず天才の演出ぶりに唸る。 ダンスホールの赤沢か、岡田か選ぶシーンは面白い。  黒澤作品全部に言えることなのだろうが、ハートがある映画なんだよね。 手塚治虫のブラックジャックは、これはヒントじゃなかろうか?などと思ってしまった。 最後は、「灰とダイヤモンド」の黒澤流アレンジと見たが、如何かな?(笑)
[DVD(邦画)] 8点(2008-04-23 18:09:57)
253.  天然コケッコー 《ネタバレ》 
良かった。少女マンガをはじめて読んだ時の甘い気持ちを思い出した。田舎を描いた映画は多いが、こんな伸び伸びした生活を見せられたら、羨ましいと思っちゃうよ。特にサッチャン。こんな子、都会じゃ性格がいじけそうだが、この映画ではみんなに囲まれて、伸び伸びと育ってる。この子は演じてると言う感じじゃなく、ホントに楽しんでる。映画では夏帆ちゃんが面倒見てくれるが、これから先、大丈夫だろうか?ママゴトでサッチャンの持ってきたジュース(水)をぐいっと飲んでくれるような性格の夏帆ちゃんのような生徒がいなくなるのが心配。と、映画の世界なのにマジで心配してしまった。みんな真っ直ぐ成長してほしい。
[DVD(邦画)] 8点(2008-04-10 00:39:55)
254.  曽根崎心中(1978) 《ネタバレ》 
江戸時代。 お侍は男の意地で腹を切る、そんな時代。 忠臣蔵の元になった、赤穂藩の事件があったのもこの頃。 そんな中、女は、女の意地で恋のために心中して、何が悪い・・  そんなお初の心の叫びは、 今、徳兵衛とお初は時代を超えて結ばれた。 どうか、あの世で幸せになってほしい・・
[インターネット(邦画)] 7点(2024-05-08 01:18:37)《更新》
255.  アンダーカレント 《ネタバレ》 
嘘つきの映画といえば、日本映画では根岸監督の「永遠の1/2」。 今泉監督の本作のラストで、それを思い出しました。 嘘つきには、遠く離れてついていくとこ。  今泉監督の会話術の巧みさで、サスペンスタッチになっていくとこは、新境地でした。 でも真木よう子が嘘つきだったから、瑛太も嘘つきになったとも言えなくもない。 だから、お兄さんの一言で、真木よう子の魔法が解けたら、瑛太とも上手く付き合えるのではないか?  だから三角関係の始まりのようなラストでした。 いいね♪
[DVD(邦画)] 7点(2024-05-04 00:38:40)
256.  あのこは貴族 《ネタバレ》 
地方流入者と地元。東京と地方。 この二つの軸が、一人のエリート男性一族の中で展開する。 エリートを高良健吾が好演。 嫌な奴なのだが、ラスト、門脇麦の表情に、さわやかな好青年なのかな?と思わせる。 門脇麦のただそこにいるだけのお嬢さんが、いかにも居そうな感じをさせる。 こんな人種、いるの~? いたら格差社会のモンスターだよ。 でも確かに地元民には、地方漂流民の姿は見えにくい。 地元民は繁華街とか近寄らないからだ。  大都会の男の不倫の対象にされた、二人の女性起業家の一言。 「私たちって東京の養分だよ」 大都会東京は、地方の若者の養分でこれからもドンドン肥え太るのか?
[DVD(邦画)] 7点(2024-04-29 23:05:20)
257.  せかいのおきく 《ネタバレ》 
どんな職業にも、それを見ている女性がいる。 そんな阪本監督の祈りが感じられた。  江戸は上下水道の整備された街だった。 これは欧米と違うとこだったようだ。 上水は、川から水を引いて、井戸を作る。 下水は、糞尿を集めて、田畑の肥料にする人たちがいた。 そんな糞尿を集める人たちの物語だ。  もともと阪本監督は地味な素材を傑作にする名手である。 このような素材も、一本の映画に仕立ててる。  安政の大獄で弾圧を受けた父と、その娘。 そんな、世界に日本が拓かれようとしている時代の女性を黒木華が好演している。
[DVD(邦画)] 7点(2024-04-28 22:35:52)
258.  八甲田山 《ネタバレ》 
橋本忍脚本にアクションを加えたらどうなるか? もうそれだけで、一見の価値がある。  見事なリーダー論になってる。 二つの隊が、雪の中の行進をする。 それぞれの隊のリーダーの在り方で命運が変わる、と言ってもいいくらいの違いがある。 吹雪の中、あと2キロの目的地に行くか行かないか、土地に詳しい案内を頼むか頼まないか・・等々  中盤、北大路欣也の部隊が全滅したあと、高倉健の部隊が進むかどうか、 軍本部は中止させたいが、連絡方法がない、というとこは、もっと見せ場にできたと思う。 ラスト、生き残った部隊が、日露戦争で全滅したという説明書きが出て、鑑賞後、凹んだ。 (実話ですよね。簡単にコメント言えない)  木村大作の撮影が見事!さすが日本を代表するカメラスタッフ!
[DVD(邦画)] 7点(2024-04-07 21:10:13)
259.  座頭市 THE LAST 《ネタバレ》 
阪本順治の「ザ・座頭市」ですね。 とても映画的ではあるけど、座頭市の映画ではないですね。  座頭市の魅力と言うのは、好敵手や敵とも言えない相手(時には愛する相手)と やむにやまれぬ決闘をするのが魅力です。 仲代達也と闘わせたりするアイデアも面白いですし、すべりやすい雪でのアクションのアイデアも 秀逸ですが、やはり阪本映画としてしか面白がれなかったですね。  このタイトルにめげずに、どんどん色んな監督が座頭市を創れればいいんじゃないでしょうか? 「座頭市~お終い~」「完結編」「さらば座頭市」とか。 なんちゃって最終回にして、また新しい座頭市が観たいです。 日本映画、得意じゃないですか、そういうの(笑)
[DVD(邦画)] 7点(2024-03-31 02:52:14)
260.  御存じ いれずみ判官 《ネタバレ》 
遠山の金さんですね。 時代は、天保の改革の頃。(幕末前の江戸後期)  普段は遊び人の金さんが、何気に正義のために動く。  この映画には銭屋五兵衛まで出てくる。 講談ではおなじみのキャラらしい。 古本屋に、この人だけのテーマの本があったから、有名なんだろうな。  ラスト、狂言を演じつつ、真相をお上に訴えるとこが何とも粋ですね。 1950年後半から1960年くらいのカラー時代劇は面白い!
[DVD(邦画)] 7点(2024-03-26 02:55:07)
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