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にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3272
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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261.  nico 《ネタバレ》 
無差別殺人集団の話かと思いきや、無差別殺人集団の映画を作ろうとしている自主製作映画集団の話だった。 何だかややこしいし、よく分からない内容なのだが、会話の掛け合いの面白さは今泉監督ならでは魅力が発揮されていた。
[インターネット(邦画)] 7点(2020-10-19 00:45:05)
262.  偽れる盛装
大好きな大映の、大好きな雰囲気の作品。 冒頭で大映のロゴが出てくるだけでワクワクします。  京都の重厚でいて封建的な街風情を、余すところなく描いている。 京マチ子が苦手なのが唯一の難点なだけで、それ以外は存分に堪能できました。 ますますこの時代の大映作品を好きになりました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-10-05 00:20:54)(良:1票)
263.  異母兄弟 《ネタバレ》 
人格破綻者の軍人鬼頭を三國連太郎が魂を込めた迫真の演技で演じている。 それに負けていないのが、女中から妻となった田中絹代で、穏やかながら鬼気迫るものを感じた。  内容としては淡々と進み、静かに終わりを告げるが、それはまるで軍人鬼頭の人生にかぶる。 鬼頭の生き様が、この映画に投影されている。  日本映画史に名を残す作品とあって、とても見応えがありました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-10-02 16:43:37)
264.  三たびの海峡 《ネタバレ》 
三國連太郎自身が推す作品であり、三國が後世に伝えたかった事実が詰まった作品。 事実を確定するのは困難だが、この作品を作り上げた神山監督、そして身体を張って演じた三國は確かな仕事をしたと感じる。 この作品が一人でも多くの人に影響を与える事を祈ると共に、偉大な俳優である三國連太郎に敬意を表したい。  三國連太郎は実に偉大な人間であり、俳優であった。 この作品を見て、ほんとそう感じた。 しみじみと心に残る作品である。  最後に、この作品の初レビューが私であり、他にレビューされていない事が残念で仕方ありません。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-09-29 23:42:15)
265.  白痴(1951) 《ネタバレ》 
見始めて、これは名作だと感じたが、後半が退屈して長く感じてしまった。 森雅之が白痴の役を演じたのは意外だった。 東山千栄子の存在感がもの凄かった! 久我美子は可憐で軽やか、現代でも違和感のない都会的な顔立ち。 三船敏郎は良さを発揮できていない。 原節子のトップクレジットは詐欺だ。てっきり原節子が白痴の役かと思ったじゃないか。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-09-27 22:38:32)
266.  メランコリック 《ネタバレ》 
飽きずに最後まで楽しめたし、彼女役の女のコは可愛かったけど、内容に関してリアリティがなさ過ぎた。  しかし、好きなのにあんな可愛いコと別れたら、そら泣くわな。
[インターネット(邦画)] 7点(2020-09-24 00:51:33)
267.  らもトリップ
インタビューによるドキュメンタリー部分とオムニバス映画3話による構成。  まずはオムニバス映画の感想から。 1話目・・・ヘビ女の話だがファンタジー過ぎてついていけず。 2話目・・・吸血女の話だが、これも画が暗く内容も暗いので好みじゃなく。 3話目・・・売れっ子作家がクローンを作る話だが、これだけは面白かった。  次にインタビューによるドキュメンタリー部分について。 大半のエピソードは、中島らも対する愛にあふれていた。 優しいけど、かなり風変わりな方だったようだ。  エンディングソングの歌詞がかなりイっていて面白い。 でもその歌詞には愛が込められている。 言葉はマズくても、そこには愛がある。 言葉遣いが丁寧でも敵意にあふれたものより百倍良い。 人間は言葉遣いといった表層的なもので決まるのではなく、中身が大事だと感じた。 それを教えてくれた映画だった。
[DVD(邦画)] 7点(2020-09-22 19:23:08)
268.  最低(2009)
今泉監督の初期作品を集めたDVDとの事でレンタルしてきました。 今泉監督の作品は、後年のものから見てしまったので、本作の映像面については不満が残ります。 やはり映像の美しさは大事ですね。  内容としては後年の作品の原型とも言え、この頃から会話の掛け合いが面白いです。 そして男優陣が垢抜けていないのも共通しています。  今泉監督は、今もっとも注目している監督なので、その監督の初期作品を見られたのは意義がありました。
[DVD(邦画)] 7点(2020-09-18 00:51:36)
269.  水の声を聞く 《ネタバレ》 
山本政志監督作品との事で鑑賞。 在日韓国人が新興宗教を立ち上げるという非常に難しいテーマを扱った作品。 話はかなり面白いのだが、ヤクザとレイプシーンが余計かな。  今となっては鑑賞する事自体が難しい作品となってしまった。 ここでもレビュー1人目だし、とても残念です。
[DVD(邦画)] 7点(2020-09-17 14:26:06)
270.  クイール 《ネタバレ》 
こりゃあ反則だぁ。。私しゃ犬モノに弱いんだぁ! 特にラスト、老犬になったクイールが「もう頑張らなくていいんだよ」と看取られるシーン。 自分がかつて飼っていた犬が死んだ時を思い出してしまって、涙なしでは見られなかった。 反則だぁ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-09-06 19:24:09)
271.  復讐するは我にあり 《ネタバレ》 
日本映画が語られる上で必ずと言ってよいほど名前のあがる本作。 ようやく鑑賞する事ができた。  ただし、そこはやはり今村昌平監督作品。 とにかく濡れ場がしつこい。  緒形拳と三國連太郎の共演は魅力的だが、直接に絡むシーンが少ないのが残念。 だけど二人の掛け合いは見応え十分!  日本各地のひなびた旅館が出てくるのも風情があって良い。 そこで巻き起こる男と女の人間模様が本作の魅力の一つ。  評判ほどの凄みは感じなかったが、普通に楽しむ事はできた。
[インターネット(邦画)] 7点(2020-08-22 20:41:05)
272.  ここは退屈迎えに来て 《ネタバレ》 
流れる音楽のセンス抜群、映像もどこかモノクロ的で美しい。 二度と戻らない青春時代を描きつつ、その時代を振り返る部分も、とても丁寧に感傷的に描かれている。  青春時代に抜きん出て輝いていた男が、大人になったら意外と平凡な人生だったり。 そして、青春時代に恋心抱いていた異性と久しぶりに再開したら、名前も忘れられていたり。  時間の経過が生み出す、どことない人生の哀愁をさらりと描いている辺り、何とも感慨深く、それでいてじわじわくる。 この映画は、決して大きな事件が起きたりするわけではないけれど、心の琴線に触れる、日本映画ならではの繊細な魅力があって好み。
[インターネット(邦画)] 7点(2020-08-09 02:00:36)
273.  ソレダケ/that's it 《ネタバレ》 
オープニングのモノクロ映像による疾走シーンは、まさに石井岳龍監督の真骨頂! そこに爆音のロックが流れる。  これは、またもや石井監督の傑作か?!と予感したが、1時間を過ぎた辺りから雲行きが怪しくなった。 綾野剛はミスキャストか? それとも綾野剛との対決のくだりが蛇足? いずれにしても、本作が1時間程度のコンパクトな作品なら傑作になっていたかもしれない。  ヒロインの女の子は棒演技だったのと、少し肉が付き過ぎかな。 好みではあっただけに、もったいない。
[インターネット(邦画)] 7点(2020-08-02 19:57:59)
274.  空(カラ)の味 《ネタバレ》 
インディーズ映画との事だが、素晴らしい出来。 内容は決して楽しめる類のものではない。 だけど、ものすごく見入ってしまった。  主人公に性的な興味を持ってしまったのは秘密。  それはさておき、身近な家族が理解者でなかった場合の苦悩。 これはおそらく経験した人にしか解らないであろう孤独。 どうにもならない。 だけど、救いは家族や学校とは別の場所にあった。 それも意外なところに。 人生、分からないものですね。  明日晴れるといいな、か。
[インターネット(邦画)] 7点(2020-07-25 00:40:11)
275.  怒り
人を見下す事で自己を保っていた人間に、かわいそうだと手を差し伸べると殺意を持たれて殺されてしまう…なんという怖い話だ。  それはそれとして、よく出来たストーリーかと言えばそうでもない。最後まで飽きずに見せられたという点では良かったが。 妻夫木のパート要るかなぁ、、確かに殺人事件の間接的被害者と言えばそうだけど。  宮崎あおいのパート、これはなかなか良い! 宮崎あおいの演じる女の子のキャラが素晴らしく立っている。単にメンヘラかもしれないが、人間らしくてリアリティがあって可愛らしい。  広瀬すずの襲われるシーンは気分が悪くなるが、沖縄基地問題として考えれば仕方ない?いや、八王子の殺人事件と沖縄基地問題のどこに関連性があるんだよ!  というわけで、最後まで見る者を飽きさせない展開は見事だが、飽きさせない為に不要だったと思わせられる挿話が多く、悪い意味での騙された感が残った。
[インターネット(邦画)] 7点(2020-07-04 18:37:20)(良:1票)
276.  江分利満氏の優雅な生活 《ネタバレ》 
飲んだくれオヤジの戯言を、延々と聞かされている感覚。 江分利満氏の酒に付き合わされている、周囲の登場人物に完全に同化して、後半部分を体感した。 いやぁ、酔っ払いの相手は辛い。 でも、これぞサラリーマン。  戦後、サラリーマン的な生活が当たり前になり、それは現代も変わらない。 この映画で描かれているような悲喜こもごもは、今も決して変わってはいない。 戦争中でない限り、この映画で語られていることは、普遍的なものである。  人は、特に男は、苦しい生活の中から、たまに訪れる、ほんの些細な幸せを感じるために生きている。 いや、幸せがいつかやってくると信じて、生き続けている。 人生は苦しいことの連続であって、躍り上がるような幸せな瞬間なんて、そう沢山あるわけじゃあない。 そんなサラリーマンの悲哀が、独特の語り口で展開される。  数ある日本映画の中でも、稀有な作品。 何度も観たいとは思わないが、一度観たら、忘れようのない作品だ。 小林桂樹の、地味でいながら入魂凄まじい、その演技に、拍手を送りたい。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-05-14 02:35:21)
277.  母は死なず
菅井一郎の演技は上手とは言えないが、感情が入っているから、うまく伝わってくる。 男の人生の厳しさを、息子にうったえる終盤のシーン。 実に、胸が熱くなった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-05-12 23:34:30)
278.  Happy! School Days!
普通に楽しいレベルだけど、こういうストレートな青春映画大好きだなぁ。 高校生活最後の日っていう設定も、また良いなぁ。 難しい技術抜きにして、この設定と若々しい出演者たち、それがあるだけで十分見ていて楽しい!  『Happy! School Days!』この題名も素晴らしい。  変にベタベタ過ぎず、変に感傷に浸り過ぎず、卒業間近の高校生活を描いているのが良い。
[DVD(邦画)] 7点(2016-10-01 02:05:17)
279.  罪の手ざわり 《ネタバレ》 
名匠と言われるジャ・ジャンクー監督による、4話から成るオムニバス。  雰囲気は悪くないが、ストーリーにそれほど魅力がない。  第1話 炭鉱夫が村の不正を正そうとするが、結局かたっぱしから撃ち殺して終了、という話。 これの良くないところは、撃ち殺しまくった後の姿が描かれていないこと。 つまり、殺人の後必ず来るであろう、逮捕や死刑といった責任の部分が欠落している。 これはもはや、殺りっぱなし、投げっぱなしで、やり逃げみたいな内容である。  第2話 退屈な村の生活に嫌気がさした男が、憂さ晴らしも兼ねて人を殺しまくる、という話。 ヒットマンのごとく人を鮮やかに殺しまくるが、ヒットマンっぽくないのと、不自然に殺しがうまくいき過ぎている点が、難点。 リアリティを欠いている。  第3話 不倫を続けた女が報われないまま、更に人を殺してしまい、不幸のどん底に落ちていく、という話。 これはもはや勝手にしろい!と言いたくなる内容。 不倫するのも自己責任だし、もう少し地道に生きていけばいいだけの話である。  第4話 仕事もうまく行かず、仕事も辞めるハメになった若い男が、怪しいお店でウェイターになるも、うまくいかず自殺にいたる、という話。 とにかく救いがない。 ただし、現代中国の底辺を生きる若い男の、行き場のない絶望感が、リアルに描かれている点は良い。 ある意味、一番良かった話かも。 女優陣のインパクトも強い。  総評すると、やっぱりジャ・ジャンクーは不思議な魅力に溢れていた。 そしていまだパワーも感じる。 この作品はイマイチでも、次の作品、また別の作品を観てみたいと思わせる何かがある。 ジャ・ジャンクー監督にしか出せない、独特の映画的雰囲気も素晴らしい。
[DVD(字幕)] 7点(2016-08-18 22:59:51)
280.  ジャンクフード 《ネタバレ》 
山本政志監督の、アウトローに対する愛情に溢れた作品。 いわゆる世間のはみ出し者ばかりが出てきて、それでいて躍動している。  色んな事情を抱えた登場人物たちが、終盤で偶然、一堂に会し、無邪気にゲームに興じる場面は、まさに秀逸。 東京ならではの、「知らない者同士の一晩だけの交わり」を、分かりやすく表現したシーンで、とても印象深かった。  東京のアングラな世界でうごめく人々。 そんな人たちの日常。 どこまでリアルなのかまでは分からないが、アウトローの生き様を描いた内容は、とっても面白い。 山本政志監督が描くと、特に面白い。 ますます、この監督が好きになった!
[DVD(邦画)] 7点(2016-07-15 00:54:25)
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