281. ジャッカル
当時、2大スターの対決ものが流行りだった。前半、どうでも良いシーンが続き、やっと終盤2人が対決するかと思ったら・・・・・あら? 4点(2001-02-08 11:18:17) |
282. おもひでぽろぽろ
60年、70年代を体験して来た人には懐かしいのかもしれない。子供時代の回想録と都会を離れ田舎を懐かしむ雰囲気は、アニメでありながら実に良く描かれている。 7点(2001-02-07 12:30:44) |
283. ハートブルー
サーフィンandスカイダイビングを取り入れたアクションandロマンスand・・・。色々な要素が詰まり過ぎて、多少まとまりが無いところもあるがそこはキャメロン製作。爽快感は天下一品。 8点(2001-02-07 12:24:57) |
284. CURE キュア
作りとか題材は今流行りのものだし、結構イケてるかもしれないけど、どうして日本映画ってこんなに暗いんだろう? ボソボソ話す演技とか慣れない犯人役に成り切れない萩原君とか・・・ 7点(2001-02-07 12:20:30) |
285. 水の旅人 侍KIDS
題材は良いんだが場面が変わり過ぎ。見ていて、ついて行くのに辛かった。 4点(2001-02-05 12:27:33) |
286. もののけ姫
作品に対する感想は他の人と同じなんで・・・いつもの宮崎作品に見られる、可愛いヒロイン、ヒーローが登場してないんで、マイナスにしました。 7点(2001-02-05 12:26:31) |
287. 平成狸合戦ぽんぽこ
狙いは分からないではないが、誰でも分かり切ったことをこれほどくどくメッセージされると・・・しかも声優が落語家たちだろ?子供も見るんだからもうちょっと優しく作れないのかな?まあそこが高畑色なんだけど・・・ 6点(2001-02-05 12:22:04) |
288. ぼくらの七日間戦争(1988)
校則や体罰に対し、子供たちが抵抗する姿に共感する。個人的に体罰やいじめがはびこる学校で生活して来た者としては、こう言ったことが中学所為時代に出来ていたらと憧れにも感じる。「バトルロワイアル」とは違って、登場する子供たちも可愛いし、この程度の抵抗なら許せる気も・・・でも、最後の大人との戦争をお笑いにしてしまったのは無念。ハリボテは無いだろう・・・ 7点(2001-02-05 12:14:42) |
289. 犬神家の一族(1976)
金大一探偵シリーズものでは一番だと思う。 8点(2001-02-05 12:10:45) |
290. 紅の豚
宮崎監督が言う「これって豚が空飛んでるだけです」って、そう内容はそれだけだった。友達はこの映画を褒めてたけど、自分には理解できない。この頃から宮崎作品って、声優にタレントや落語家を多用するようになる。日本の声優陣って充実してると思うけど、どうしてこんなにタレントを使いたがるのだろう?せっかくの作品の価値が落ちるようで残念だ。 8点(2001-02-03 11:19:39) |
291. 魔女の宅急便(1989)
個人的には好みだし、良い映画だと思う。宮崎監督曰く「自立する青年を描きたかった(?)」って。それにしては主人公が少し幼い気もする。知らない土地に来て、たまたま良い人に巡り会って、そこで無料でお世話になって・・・相手は魔女だし可愛いから特別扱いを受けるのは分からないでもないが、何だか御都合主義。嫌な奴が全く登場しないから宮崎作品は安定した支持を得ている。が、若者の自立を描くには少し甘過ぎやしないかい?そんなに世の中甘くないって気が・・・ 10点(2001-02-03 11:01:49) |
292. 乱
「リア王」をモデルにしていると聞けばストーリーは容易に推測できる。スケールの大きさとか衣装とか見所は数多くあると思うが、「羅生門」などを見てきてこれだと何だか期待外れの気がしてならなかった。特にピーター(?)のとぼけた演技が見ていて苦しかった。最後には王様の方が呆けるってオチにもって行きたかったのは分からないでもないが・・・でもラストの血がドバーッは、それまでのうっぷんを晴らしてくれたのでヨシとしてます。 6点(2001-01-31 16:07:52) |
293. ミステリー・トレイン
オムニバス形式になっているが、この映画は一体何が言いたいのだろう。本作を見ていると、日本人の海外進出も考えものの気がする。これで良いんだろうか?って。工藤夕貴のヌードシーンも登場するが、却ってそのことが空しく感じてしまったけど・・・ 3点(2001-01-31 15:58:32) |
294. 学校の怪談
一応、チェックで見たんだけど・・・所詮、子供の映画。いや失礼、子供も見ないかも? 1点(2001-01-27 00:52:49) |
295. クライング・ゲーム
「この映画の秘密は、絶対に言わないで下さい!」と言うのがコピーだった。どんな秘密かと期待して見たら・・・何ともおぞましい・・・こんな隠し“ダネ”があったとは・・・ 8点(2001-01-27 00:43:00) |
296. 羅生門(1950)
時代劇と言うより、ヒチコックばりのスリラー。いやそれ以上の迫力と、なんと言ってもその意外なストーリー展開に圧倒された。 10点(2001-01-27 00:34:53) |
297. フラッド
最後、悪役も良い役も関係なく、大金に入り乱れるのは、予想外の展開で面白かった。 8点(2001-01-27 00:22:51) |
298. リング(1998)
原作とはあまりにかけ離れた内容に失望してしまう。登場人物から違うのであるが、残された時間への緊迫感がない。謎解きの部分が欠けている。ご都合主義の超能力解決を多様化し過ぎている。特に、この作品でもっとも関心を寄せていた”ビデオの中身”を紹介するシーンが余りにカッとされ過ぎである。いろいろ謎めいたシーンが続き、最後に”御前は1週間後に死ぬ”と言われる。そのまじない解きを言う所で、故意な上書き録画をされていたため、そのシーンが分からず、主人公は龍二に相談するのである。しかしそう言った切羽詰まったシーンが全くない。【らいゆえ】さんが言う通り、テレビ化もされている(勿論「最終章」じゃない!)んだが、もうちょっと何とかならなかったんだろうか?「らせん」と同時に製作したって戦略が巧かったんだろう。もう少し捻って欲しかった。リングブームに乗る前に是非原作を! 1点(2001-01-26 23:56:05) |
299. GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
「マトリックス」の原点的作品。銃撃戦の壁や柱が崩れて行くシーンは、この作品をモチーフにしているそうだ。確かにパクっているシーンが多数登場する。後頭部にプラグを繋いだり、超人的にビルを飛び越えたり・・・。しかしストーリーは「マトリックス」など比較にならないほど難解で、専門的な用語が連発し、完全にマニア向けに作られたもの。アメリカでビデオが馬鹿売れしたそうだが、どこが良かったのか理解できなかった。 5点(2001-01-23 12:38:49) |
300. クイック&デッド
女性が主役と言う珍しい西部劇ではあるが、親子の決闘や、恋愛あり、人情ありと、なかなか巧く出来た作品である。 8点(2001-01-22 12:33:26) |