21. 新幹線大爆破(1975)
《ネタバレ》 突然の喫茶店炎上はないよな。 [DVD(邦画)] 7点(2007-09-15 00:46:34) |
22. トゥモロー・ワールド
赤ん坊が荒んだ世界に希望を与える象徴であることは解るが、子供が生まれないことでどういう弊害が起きているのかが描かれていないように思う。 [DVD(吹替)] 7点(2007-09-06 00:46:38) |
23. スウィングガールズ
次から次へ問題が起こる展開はウォーターボーイズと同じ。 東北弁の下手くそさが気になったが、 女子高生たちのひたむきさが、 一つのことに夢中になると、困難なことでさえも楽しいと思えた、 あの若かりし学生時代を思い出させてくれた。 急にこんなに上手くなるはずはないのだが、 ラストのシング・シング・シングは、鳥肌が立った。 [地上波(邦画)] 7点(2006-08-26 12:28:43) |
24. 隠し砦の三悪人
それぞれのキャラクターも立っていて、娯楽作として十分楽しめる。 特に雪姫のあずみばりのコスチュームとスタイル、 そしてあの眼光は観る者を惹き付ける。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-08-26 12:16:38) |
25. NOTHING ナッシング
サスペンスを期待して見た人には肩すかしを食らうだろうが、 自分にはそんなに悪くなかった。 白を基調としたスッキリした画面はCUBEにも通じるところがあり、 この人のセンスは好きだ。 ただラストはもう一捻りほしい。 [DVD(吹替)] 7点(2006-06-03 13:11:37) |
26. ラヂオの時間
凝りに凝った脚本には敬服するが、ストレスのたまる映画だと思った。焦らして焦らして、ラストでカタルシスをもたらそうということなのだろうが、 それが見え見え過ぎて、なんだか薄ら寒い。 役者の演技も演出も、わざとらしく大げさで、やはり舞台を見ている感は否めない。 これが日本映画の限界なのか? [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-02-01 21:48:59) |
27. 首都消失
圧巻はロックバンドの「ロンリークライ」。 ボーカルに合わせて全員がコーラスするところがやたら笑える。 このシーンに7点。 7点(2004-06-29 18:36:34) |
28. の・ようなもの
この映画を漢字二文字で表すなら「散漫」です。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-09-12 10:22:26)(笑:1票) |
29. 田園に死す
冒頭のかくれんぼから持って行かれた。映像の一つ一つが何を象徴しているのかを考えながら観ることほど野暮な事はない。ただ、身を任せればいい。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-09-08 23:25:38)(良:1票) |
30. プーサン
あれほど勝ち気のゴリラ顔に見えていた「ミス・ガンコ」が、 自殺未遂をした辺りではやけに美人に見えたのが不思議でしょうがない。 警官達が口々に「美人だ」と言っていたので影響されたのかも知れないが… [ビデオ(邦画)] 6点(2008-09-27 22:26:14) |
31. あなたと私の合言葉 さようなら、今日は
もう少し緩急があってもよいのでは。あまりにも淡々としすぎのような。役者の演技も。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-09-22 00:33:03) |
32. おもひでぽろぽろ
親父にももう少し説得力のある言葉を言ってほしい。役者になるのがダメなら、その理由を力強い言葉で言わないと。でなければ子供が納得するはずもない。寡黙な父親像を描いてるつもりか?あれではただの堅物親父という「イメージ」をなぞっているだけだ。もっと生きた台詞を! 今井美樹と柳葉をモーションキャプチャーにでもしているのか、笑うと突然顔がリアルにクシャッとなるのが気持ち悪い。 あそこまで似せるのならアニメでやる必然性があろうか。 [地上波(邦画)] 6点(2007-12-22 00:18:04) |
33. 戦場のメリークリスマス
《ネタバレ》 最初は戦争における、当時の日本人の異常さを客観的に描こうとしているのかと思いましたが、 結局は同性愛を描きたかったのでしょうか?女性がとうとう一人も出てきませんでしたね。 印象に残るシーンはいくつかありますが、メインテーマがぼやけています。 坂本龍一、ボウイにキスされて腰抜かすって、思春期の中学生かと思いました! ただ、画面から伝わる重厚感や演出は今の日本映画には出せないものを感じます。 (今の日本映画は、演出も、役者の演技も、ひたすら軽い!見る気になりません) [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-09-05 23:06:05)(良:1票) |
34. みんなのいえ
《ネタバレ》 今時のデザイナーと昔気質職人が出てきた時点で、 ああ、この二人ぶつかり合うんだろうなあ…と、話の展開が読める。 あとは如何にその予想を越えた展開にしてくれるかが見物だったのだが、 劇的な裏切りはなし。 ぶつかり合って、和解して、ハッピーエンド。 あまりにも予定調和すぎて退屈でした。 ビリーワイルダー風のジョークが出てくるところは微笑ましいが。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-07-16 00:28:35) |
35. コーヒー&シガレッツ
ジム・ジャームッシュ好き以外の人は、最後まで見れないだろう。 それくらい、何の変哲もなく、退屈な映画。 その代わりジム・ジャームッシュ好きは、 チェック柄のテーブルの、真上からのショットだけで満足したりする。 BGM代わりに流すのには最適。 Tシャツ欲しい。 [DVD(字幕)] 6点(2006-06-10 15:17:47) |
36. クイール
題材は悪くないし、クイールも可愛い。 が、映画ならではの演出のようなものがもう少しあってもいい。 これではドキュメンタリーにはかなわない。 女の子がナレーターの割に、ほとんど犬との絡みがないし、 淡々としすぎている。 [地上波(邦画)] 6点(2006-04-09 00:14:37) |
37. 六月の蛇
黒沢あすかがどんどんいい女に見えていくし、エロさも十分感じられる。 しかし青い映像がなんとなく「ごまかし」っぽく見えてしまった。 いかにも「アートとして創ってます」という点がサブカル感やマイナー感を増幅させてしまってるというか。 しなくてもいい損をしていると思う。 もっと正攻法で撮ればいいのに。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2005-05-17 12:32:45) |
38. 半落ち
全体に漂う緊張感はあるが、映画としては弱い。 「尊厳死」や警察の「隠蔽工作」の問題を多くの人に考えてもらいたいということでの映画化には賛成だが、 動きが少なく、映像化には不向きな作品である。というか映像化するのであれば、もっと視覚的な演出を心掛けるべきだと思う。 「演技しない演技」にあまり過大な評価をするべきではない。 6点(2005-03-29 19:53:22)(良:1票) |
39. 誰も知らない(2004)
自然な演技、自然な台詞、その「自然に見せよう」という意図があからさまで、逆に不自然に見えた。特に子供が落書きする紙が支払い用紙だったりとか、あざとい。 [DVD(邦画)] 5点(2011-10-21 10:54:07) |
40. ミラーを拭く男
「全国のカーブミラーを拭いて廻る」というアイディアは斬新だが、演出にメリハリがなく退屈過ぎる。途中から加わる津川雅彦も、本当に主人公の心意気に感動して手伝っているのか、金目当てなのかがよく分からずに中途半端。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-10-08 22:06:52) |