21. アンノウン(2011)
《ネタバレ》 2016.04/15 鑑賞。これぞB級作品と言うのであろうか? 基本ネタのみで後は好き勝手に筋を作ってゆく、疑問・矛盾・不可能・荒唐無稽にはお構いなし。でも最後まで観れたのには驚き。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-04-15 22:46:01) |
22. 素晴らしき日曜日
《ネタバレ》 2015.05/29 鑑賞。ランデブー懐かしい台詞。旧日劇・省線・10万円の50㎡一戸建て・その時代がぷんぷん匂う。またこの時代の一般女性の操の考え方と男性の対応が私の時代にも少しはあった。後半の盛り上がるべきシーンに感動が起こらず意図理解出来ず消化不良。最勉強必要かも? [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-05-29 13:26:56) |
23. 續・姿三四郎
2015.05/09 鑑賞。続編はさすが黒澤でも劣るのか・・。藤田進が純な姿三四郎を好演も今の時代ではもてないだろうなあ・・。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-05-10 16:18:14) |
24. 姿三四郎(1943)
2015.05/09 鑑賞。なんと映像・音声の悪さ。日本語字幕が欲しい。でもカメラフレーム、台詞の間、脚本(少し甘いが)等、良いし、日本人の本質的な愛(情)のあり方を示しているように感じられた。師弟愛・仲間愛・異性愛・親子愛等々。監督一作目らしいがその後の活躍の一端を感じる。製作年を考え+1点。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2015-05-09 20:40:34) |
25. 宮本武蔵完結篇 決闘巌流島
《ネタバレ》 2015.05/06 鑑賞。今観るとちょっと物足りないが60年前の作品としては素晴らしかった。また撮影時期の白糸の滝・藁葺きの農家など今ではCGしか無理。また巌流島のカットは何日掛けたのか? 朝焼け、日の出、日の昇り等決闘シーンでの雲の位置を見ると苦労が解る。素晴らしい決闘シーン及び映像美。また一般的な逸話はなくし武蔵・小次郎を認め合う決闘として描いてることも好きだった。+1点。鶴田の小次郎はナンバーワン。満足した記憶あり。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2015-05-06 19:40:01) |
26. 續 宮本武蔵 一乗寺の決斗
2015.05/05 鑑賞。古きよき時代・中学生前後に見た記憶がある。前作の又八役三國連太郎は大物すぎ、今回は魅力なしで残念。変わりに鶴田・小暮が加わり大サービス。一乗寺の決斗場面はこの時代ではかなりリアルで迫力があった。舞踏劇舞台劇からの脱皮、迫真さを立ち回りと運動量、息使いで表ししかも三船の野性美で増幅する、ビックリした。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-05-06 19:13:36) |
27. アウトレイジ ビヨンド
2015.05/06 鑑賞。前作に続きかなりハードバイオレンス。でも慣れは恐ろしい、ショックは減る。前半は結構心理面も面白いがビートの出獄後の展開が雑で荒過ぎる。ちょっと残念。ビートより小日向が主役並みで好演。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-05-06 18:35:59) |
28. 宮本武蔵(1954)
2015.05/05 鑑賞。古きよき時代・中学生前後に見た記憶がある。今も健在の八千草が可愛く美しいく焦がれたものだ。中村錦之助の武蔵も良いが三船はより荒々しく男臭さを感じる。何と言ってもおっとり、ゆったりした台詞・演技が懐かしく感じると共にこの時代の愛情表現のおとなしさは今では考えられない。この切なさに感動した。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-05-06 15:46:35) |
29. 大菩薩峠(1966)
2015.04/21 鑑賞。白黒画面を生かし机の不気味さ凄さが良い。立ち回りも良いが超人過ぎてリアルさに欠け興ざめ。中途半端な大衆受けを削げ落とすいいかも。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-04-23 22:39:21) |
30. 七人の侍
私の日本映画のBEST ONE。 始めから終わりまで、ワンショット、ワンショットに、無駄がなく、また意味がある。 感動、躍動、痛快、笑い、驚き、ペーソス、あらゆる要素が組み込まれている。 これぞ神業か? もう何回観たか?一年に一回は観ずにはいられない。 そのたびに新しい発見、新しい感動。黒澤万歳!! ちなみに海外映画のBEST ONEはジョン・フォード監督の”駅馬車” *** 久し振りに再観賞。リマスター版なのか、5・1サラウンド、日本語字幕付きのDVDをレンタル。音響は迫力が出、聞き取り辛い音声は字幕で補完。 画像も今までより見やすく、綺麗になっていた。 感動衰えず。昔は観るたびに、映画で生きた人が先に亡くなるなあ・・等、思ったものだが、今では存命の俳優はいるにかなあ? '07 6/17。2015.04/12 鑑賞。 [映画館(字幕)] 10点(2015-04-23 22:15:34)(良:1票) |
31. 蜘蛛巣城
2015.04/23 3回目?鑑賞。第一印象は暗いなあ、重いなあだった。でも流石それでも段々画面に引き付けられる。なんと言っても矢を射掛けられるシーンの迫力には度肝を抜かれた。英国・シェークスピア「マクベス」 対日本・黒澤「謡・能・踊・舞・吟を含む日本文化」の感、強し。文学対映像の対決か? [CS・衛星(邦画)] 8点(2015-04-23 21:53:29) |
32. マークスの山
2015.04/20 鑑賞。本筋でないエロ・グロ・過激暴力に時間を割き過ぎ。警察内部の縄張り争いも大袈裟過ぎ。原作が面白かっただけ余計に残念。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-04-20 21:26:16) |
33. 図書館戦争
2015.02/20 鑑賞。原作を先に読んでいると残念ながらイメージとは程遠いという評価になってしまう。ストリーは奇抜で面白い視点と感じたが映像化では深みが出ず流し読みレベル。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-03-02 20:29:38) |
34. 麒麟の翼~劇場版・新参者~
2014.11/11 鑑賞。新垣結衣がいい感じ。気楽に楽しんだ。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-11-11 21:28:14) |
35. 蝉しぐれ
2014.09/03 鑑賞。TVドラマの内野聖陽 水野真紀の好印象が強く、しかも丁寧な作品だった。2時間に濃縮はかなりしんどい。最近時代劇が少ないのでその意味楽しめたが・・。+1点。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-10-31 11:53:35) |
36. シンプル・プラン
2014.09/01 鑑賞。あまりにも単純。印象薄し。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-10-31 11:05:58) |
37. 日本の黒幕
2014.08/30 鑑賞。時代の反映かと思っても俳優人が多すぎ盛り込みすぎで降旗監督としては期待はずれ。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-10-31 10:32:28) |
38. 藁の楯
2014/05/10 鑑賞。題材は面白いが・・。なんか漫画を見てる感じの切迫感、演出。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-08-02 13:23:01) |
39. 飢餓海峡
2014.04/20 鑑賞。見逃していた作品の一つ。半世紀・50年も経つのか。健さん以外、スクリーンでは見なくなった。3時間が濃厚であっという間に過ぎ去った。( ・∀・) イイネ! でも敢えて言う。ラストシーン気に入らない。予測出来汽船も停泊しないとは・・。舞鶴まで会いにゆくのは解るが相手が困る立場が理解できないのか。台風遭難シーンは現在の視点に立つとちゃちすぎる。八重の気持ちは痛いほど理解出来るが・・。「羅生門」の“藪の中”がふと浮かぶ。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-05-05 20:52:09) |
40. 歩いても 歩いても
2014.01/08 鑑賞。まずYOUの演技に驚かされる。とりとめのない日常会話が全く自然で我が家でも同じで「そう、そう」の連続。これで映画になるとは思いもよらぬ、ましてどんどん惹きつけられるとは。家族への思いやり、煩わしさ、心情が溢れている。ラストの後日の実家の訪れで、その思い出と新たな生活が寂しさと活力で描かれている。佳作。 [地上波(邦画)] 8点(2014-01-30 17:39:35) |