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はやぶささんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 147
性別 男性
年齢 64歳
自己紹介 映画はできる限り映画館で映画館で見たいと思っています。ミュージカルが好きで、基本的に明るく楽しい映画、ちょっとほろっとさせてくれる映画が好きですが、しっかりとした重厚な作品も好みです。スプラッタ、バイオレンス、エロ・グロ、悲恋ものなどは苦手で、はなから見ないこともあり、どうしても評価するのは好きな作品が多くなるので、全体に点数は高めになってしまいます。

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21.  ジョゼと虎と魚たち(2003)
この映画、テレビで見たせいで、何度もチャンネルを換えようかと思いつつ、なんとか最後まで見ました。けっこうシリアスな内容なはずなのになんか現実離れした設定と女優陣が今ひとつしっくりこないので最後までのめり込めないままで、妻夫木聡の演技が唯一の救いでした。池脇千鶴は演技がパターン化しすぎてるし、上野樹里は「てるてる家族」や「スイング・ガールズ」のように元気な女の子役は持ち味が出るけどこういう役は今ひとつだし。 他にもいろいろ設定に気になることもあり、どうも、複雑な気分で見終わりました。 
[地上波(字幕)] 5点(2006-01-15 17:38:42)
22.  THE 有頂天ホテル
良いですね、こういう映画。気楽に楽しめました。いろいろなエピソードを狂言回し的な小物やキャラを上手く使ってからみあわせていて、とても判りやすく単純に笑える作品です。全体的に舞台演劇のような演出ですが、これがストーリー展開の中でちょっと無理のある部分ををうまい具合に包み込んでいます。とはいえ、まともに見ると気になる部分もけっこうあるので、できればお屠蘇気分の抜けきらないうち、出来れば正月三が日に見たかったですね。この映画、一人でDVDで見るよりは、映画館で他の観客と一緒に笑って見た方が絶対に楽しいと思います。興味のある方は是非映画館へ!! 点数ですが、正月三が日に見ていれば、8点をつけたと思いますけど、仕事に追われ始めた今だと7点ですね。
[映画館(字幕)] 7点(2006-01-14 20:29:02)
23.  男たちの大和 YAMATO
この映画、ストーリー展開がいかにもベタなうえ、戦闘シーンや演出面で粗が多く残念な感は否めません。また、レイテ沖海戦では「大和」にとって唯一の戦果と言っていい米空母撃沈が画かれておらず、「大和」を題材にした作品としては不満が残ります。しかし、視点を下士官と少年兵に絞ったことが功を奏して戦争のむなしさを強く訴える作品になっています。この作品は娯楽作品としてよりも、現在のいちおう平和な日本が社会が築かれる前にどれだけの犠牲が払われたかを再確認するための映画としてとらえるべきでしょう。 この作品や「プライベート・ライアン」をたんなる娯楽映画としてしか評価しない方もいらっしゃいますが、制作者が意図したであろう反戦平和への訴えが理解されていないのは残念なことです。 映画そのもの出来としては難点も多いですが、無謀な作戦で無駄死にともいえる死を遂げた大和乗組員の方々への追悼の意を込め8点です。
[映画館(字幕)] 8点(2006-01-02 01:14:21)(良:2票)
24.  陰陽師
ちゃちな特撮にバタバタしストーリー展開ですが、野村萬斎の清明がぴったりはまっていたおかげで、それなりに見られました。真田広之もなかなか良かったですが、それ以外の出演者の演技は演出のせいもあるのか今ひとつ。すべての面において、もう少し丁寧に作って欲しいです。
[地上波(字幕)] 5点(2005-11-30 02:54:52)
25.  日本のいちばん長い日(1967)
この手の映画は点数をつけにくいんですが、是非多くの人に見て欲しいという願いを込めて9点です。こんな映画、いろいろな意味で現在では作れないでしょう。娯楽性はほとんど無いですが、ある意味、現在の日本の第一歩となった1945年8月14~15日玉音放送の録音版を巡る陸軍を中心としたさまざまな人々の動きがドキュメンタリー調に画かれているので、是非、すべての日本人が一度は見て欲しい作品です。
[映画館(字幕)] 9点(2005-11-27 23:01:35)(良:1票)
26.  ロボコン 《ネタバレ》 
前半はダラダラ退屈な展開でどうなることかと思いましたが、全国大会へ向かう辺りからはそこそこ面白かったです。とくに全国大会の場面は、最近のルールが複雑になりすぎたロボコンとは違い、大会初期のシンプルなだけに見る側も単純に応援できる雰囲気がよく出ており、けっこう楽しめました。また、途中、背景にHONDAインサイトが写ったのでひょっとしたらと期待していたらアシモが記念写真のシーンに出てきたのは個人的には大受けでした。それとさすがNHKが係わっているだけあってか、教師カップルが朝ドラでカップルだった2人だったのにもニヤリとさせられました。残念だったのは主演女優の演技。全国大会の場面はそこそこ見られたものの、前半の顔をしかめただけのいかにも不自然な表情と台詞回しは、前半がダラダラつまらないことの最大の要因となってます。同年代の上手い女優さんが他にいるだけに、主演女優に-1点です。
[地上波(字幕)] 6点(2005-11-27 22:22:23)
27.  いぬのえいが 《ネタバレ》 
アニメから始まってドタバタ調のミュージカルシーンでいったいどんなことになるんだろうと思っていたら、ポチを一つの柱として、コメディやしっとりした話が繰り広げられ、ポチが死んだところで少しホロッとさせられた程度普通に面白く見てました。が、「ねぇ、マリモ」という字幕が出た瞬間、これは泣かせに来たなと思い防衛体制をとったのですが、美香の視点→マリモの視点、最後に美香の一言という波状攻撃には完全に撃破されてしまいました。こう書くと、一見「マリモ」に集約されてしまいそうですが、それ以前の各エピソードの積み重ねが見事にボディーブローのように効いていて、その積み重ねがあってこその「マリモ」です。 DVDを購入して「マリモ」だけ見ると意外と平気だったのですが、改めて全編通してみるとやはり泣かされてしまいました。 この映画、オムニバス形式になっていますが、最初から通してみるべき映画ですね。  
[映画館(字幕)] 8点(2005-11-23 23:02:05)(良:1票)
28.  スウィングガールズ
ストーリーは嘘の積み重ねで、出演者達が短期間の猛特訓で楽曲をマスターし、すべて替え無しで演奏したことだけが真実という映画。なので、駄目な人には全然駄目でしょうね。しかし、これだけ嘘で固められるとかえってその嘘を楽しみながらテンポよく見ることができ、本人達が猛練習を重ねて実際に演奏したからこそであろう晴れ晴れした笑顔のラストシーンには、思わず拍手を送りたくなりました。けっして上手いというレベルではありませんが、聞いていて何となく楽しくなる演奏で、特に最後のシング・シング・シングはあまりノリの良くないプロのビッグバンド演奏よりも楽しめます。スウィング・ジャズは演奏者がスウィングしてこそ楽しい演奏になるという見本ですね。 実はこの映画、テレビで放送されたプロモーション番組で出演者達の練習風景を見てからい映画館へ行ったので、メンバー達の上達する様子が画かれていないという不満も起きず、なかば出演者達の学習発表会的な見方をしてしまったところがあるので、純粋に本編だけの採点というわけにいかないのですが、2004年に観たなかでは一番楽しめたので9点です。 この映画、ノリが命ですから、CMで途切れ途切れになるテレビ放映では、ほんとには楽しめないでしょう。また本編だけは上達過程が十分伝わってこないので、映画の見方としては邪道ですが、出演者達の練習風景を事前に見てから本編を観た方が楽しめると思います。DVDのスペシャルエディションに収録されているメイキングは単独の番組としても面白い物なので、機会があれば観ることをお薦めしたいです。  
[映画館(字幕)] 9点(2005-11-20 18:40:12)(良:2票)
29.  サマータイムマシン・ブルース
見始めて最初は大ハズレかと思いましたが、のちのち上手く伏線(とは言わないか?)として回収されているし、全体の濃いノリ、背景となる香川(映画中では一言も触れられませんが一目で香川と分かる風景)の夏の暑さの描写が上手く重なり、この馬鹿馬鹿しい物語が何とも楽しめる作品となっています。 またタイムパラドックスを上手く題材として使い、その処理があまたあるタイムパラドックス物よりもうまくいっているのも評価すべき点でしょう。 ちょっと気になったのは一応主演格のはずの上野樹里が他の濃いメンバーのためまったく霞んでしまったこと。他のキャラクターが皆それなりに生き生きとしていたのに、一人だけストーリーの展開上、誰でもいいからとりあえず居れば良いという程度にしか見えず、他の出演者達とのバランスが悪く残念でした。こういう役はスウィングガールズで共演していた本仮屋ユイカのほうが存在感を示すことが出来たのかもしれません。
[映画館(字幕)] 8点(2005-11-17 23:49:50)
30.  Shall we ダンス?(1995)
日本映画ならでは微妙な心の機微を画いた作品。草刈民代の演技の下手さも何となく作品全体の雰囲気にマッチしていて、気になるどころか、かえってプラスに感じられます。役所広司とその他の脇役陣の好演もあり、ほんとに楽しめる作品となっています。
[DVD(字幕)] 9点(2005-11-17 22:23:44)
31.  頭山
シュールな内容に手書きのアニメーションがマッチし何とも言えない絶妙な味を醸し出してている作品です。映画館ではこの作品単独ではなく山村アニメーションカタログという形でNHKで放映されたものなどいくつかの作品と一緒に見たおかげで山村ワールドにどっぷりとつかって見たので単独で見るとちょっと評価が変わるかもしれませんが、まあ、とにかく、それなりに面白い作品です。
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-17 21:49:12)
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