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なな9さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 75
性別 女性
自己紹介 見たい映画は必ず映画館、次点映画以降はレンタル。気に入った映画はDVD購入。パンフレットを隅から隅まで見るのが好きです。

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21.  ハンサム★スーツ 《ネタバレ》 
性格は良いけど容姿にコンプレックスを持っている主人公がハンサムスーツを手に入れ、初めてのハンサム生活を満喫するくだりまではとても面白かったのですが、後半につれ段々とトーンダウンしてきました。というのも「心の可愛いブス」(失礼)の象徴として出てくる橋野本江がとても魅力的に描かれているため、その正体である「心も可愛く容姿も美しい星野寛子」が逆にうすっぺらくなってしまった所。てなわけで、結局作品のテーマが「人間は顔じゃなくて心だよ」なのか、それとも「顔より心っていうけど結局顔も心もキレイなのがいいよね」というブラックジョークなのかわからずじまい。またクライマックスにある東京ガールズコレクションでの演説シーンはただただ寒いの一言でした。
[地上波(邦画)] 5点(2010-02-15 02:10:01)
22.  忍 SHINOBI 《ネタバレ》 
個人的に「日本の時代劇ファンタジー」が里見八犬伝以来殆ど無いのはなんだろう、と思っていたので、この映画は「ニンジャとファンタジーの組み合わせ!ベストかも!」とちょっと期待していたのですが…映像と脇役キャラクターは文句なしにいい。問題は主役二人のエピソードを中心としたキャラクター作りの浅さ。仲間由紀恵は美人なんだけど、どの映画の何を役をやっても同じ演技にしか見えない。オダギリジョーは頭領というより通りすがりの浪人にしか見えない。ラストの二人の対決は本来なら一番の見せ場だろうに、全く迫力も説得力もなし(相手は刀すら抜いてないのに、小刀握って一直線に走るなんて刺す気満々だしそもそも百戦錬磨の忍集団・トップである頭領の行動じゃないでしょう)。悪いのは脚本なんだろうか?なんかこう、もうちょっとやりようがあっただろうと思った映画でした。
[地上波(邦画)] 5点(2007-01-23 23:43:21)
23.  ルパン三世 カリオストロの城 《ネタバレ》 
ストーリーもアニメ技術もクオリティが高いのだけど、これはあくまでもお子様向けのルパン。ルパン・次元・五右衛門から男らしさが、不二子からエロチシズムが抜けてしまっているし、完全無欠の美少女に鼻の下を伸ばした大泥棒&警察の皆さんが繰り広げるドタバタ劇は、原作はまったく別の宮崎アニメに変わっている。ルパン三世の入門教材としてはピッタリかもしれないけれど、コレから入った人はテレビシリーズ1作目やルパンvs複製人間に拒否反応してしまうかもしれない。
[映画館(邦画)] 5点(2007-01-03 23:48:43)
24.  THE 有頂天ホテル
大晦日、ホテルで起きたドタバタ群像コメディという視点はいいけれど、肝心のホテルが劇中に出てくる模型のような大きさを感じられない。わざわざ大ホテルにする必要はなかったんじゃないかと。また演出が舞台劇そのものなのが少し気になりました。役者の演技にかなり救われている気がします。
[地上波(邦画)] 5点(2007-01-03 22:06:52)
25.  グッドモーニングショー 《ネタバレ》 
設定は良いのに物語がダメなパターン。「生放送中に立て篭もり事件発生、要求は番組のメインキャスター」なんて面白そうな題材、シンプルに料理すればいいのに欲をかいていろいろ加え過ぎコメディにもなれずシリアスにもなれず業界ブラックネタもできずお涙頂戴もできず、実に中途半端な闇鍋の出来上がり。俳優陣はすごく豪華なのに、時任さんの「リゲイン」ネタいじり何十年前のギャグなの?と。映画館で見るよりはテレビの2時間ドラマ枠でやったほうが面白く見れたのではないかと思います。
[インターネット(邦画)] 4点(2019-08-10 02:00:30)
26.  テルマエ・ロマエ 《ネタバレ》 
この映画の一番の笑いどころが「古代ローマ人を日本人が演じる」という点で、見えてるオチになってしまってるのが残念。内容自体はよくある異文化ギャップコメディで、それ以上でもそれ以下でもありません。原作が言葉の通じない異文化同士が風呂という共通点で微妙に繋がるIFの世界を作り上げているだけに、後半のストーリー展開はむしろ蛇足。古代人ルシウスが、核心は突いているけどズレた解釈でやるから楽しいのに現代日本人があっちに乗り込んで手を出しちゃったら台無しじゃないかなー、と。
[地上波(邦画)] 4点(2013-06-03 01:15:39)
27.  カイジ 人生逆転ゲーム 《ネタバレ》 
アニメ版と原作を既読。映画版は一言で言えば、原作『賭博黙示録カイジ』13巻のあらすじ紹介ダイジェスト版のようなもの…ですね。原作のウリである「限定ジャンケン」の心理的駆け引き、「鉄骨渡り」にチャレンジする人たちの悲愴感、「Eカード」での利根川や兵藤の狡猾さが殆ど描かれていない。限定ジャンケンにいたっては40分前後の尺。アニメですら、20分前後の枠で8話かけていたものが、です。さらには、序盤でカイジをギャンブルの世界に引き込む重要な役割を持つ強面の男『遠藤』が、大人の事情か女性になってしまっているのも残念。言葉巧みにカイジをギャンブル船へと誘導する高利貸しのインテリヤクザが、スーツを着こなすキャリアウーマン風の女性では台無しもいいところ…。まあ、絵柄が独特なため敬遠されがちな原作に興味を持ってもらうには良いかもしれません。現在続編を製作中とのこと、個人的には少し期待をしております。
[地上波(邦画)] 4点(2010-10-16 01:14:27)
28.  DEATH NOTE デスノート the Last name 《ネタバレ》 
原作は未読です。テレビで前後編見ましたが、ギミックなどはやはり少年マンガだな、というのが感想。クライマックスあたりにおける、天才の割りに月の詰めの甘さが気になったのと、これはムリに実写化しなくてもアニメのほうがよかったんじゃないかな?と。原作ファンの友人から「心理戦が面白いよ」とかなり勧められていたのですが、少なくとも映画を見て原作を読む気にはなれないな、と思いました。
[地上波(邦画)] 4点(2008-02-09 14:09:36)
29.  あずみ 《ネタバレ》 
アイドル映画としては7点ですが、マンガの実写化としては4点。原作の中で最も重要な「少女剣士」の設定が全く生かされていない。このストーリーなら別に少年剣士でもよかったのではないかと思う。売り出し中の若手俳優を多用しているのはいいけれど、印象に残るのは美女丸等の悪役ばかりというのは皮肉としか。
[地上波(邦画)] 4点(2007-01-07 22:33:18)
30.  NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE 《ネタバレ》 
藤子不二雄A原作の少々ファンタジーめいた忍者マンガを実写化し、子供向けの佳作にしたのは評価できると思いますが…ハットリくんやケムマキは、主人公ケンイチと同年代の少年忍者だからこそ原作の設定が生き、娯楽性も高いのではないかと思います。かつてハットリくんを見ていた20代後半~30代層も客として取り込みたかつたのかもしれないですが、それを狙っていたのなら論点がズレているな、と思いました。
[地上波(邦画)] 4点(2007-01-07 21:58:00)
31.  もののけ姫 《ネタバレ》 
アニメーション技術として見れば、映像は素晴らしく美しいしキャラクターの一つ一つに躍動感のある動きと生命感が溢れ、物語の舞台となる世界観もきっちりと構成されてはいるのですが…ストーリーに不満あり。基本的に同監督作品の「風の谷のナウシカ」を丸ごと焼き直ししたとしか思えない。キャラクターも被っていますし…。声優も脇役陣の演技力に比べ、一番大事な主役二人が棒読みに近い演技なのがすごく気になりました。
[映画館(邦画)] 4点(2007-01-02 19:57:14)
32.  マリー・アントワネット(2006) 《ネタバレ》 
悲劇の王妃マリー・アントワネットの生涯を、美麗な映像とポップな小道具を使って描いたダイジェスト。ただそれだけ。あまりにもポンポンと年代が飛ぶので、詳しい歴史を知らない人には???の嵐だと思う。女性ファッション誌のグラビアの如く、コレでもかコレでもかと「お堅いフランス王室の中で自由奔放に思うが侭生きたアタシ」を見せ付けられ、結局残った感想は「お菓子が美味しそうだった」くらい。ドラマ性を求める人に、この映画は向かないでしょう。難しい事は考えず、キレイなものを見たいだけの人にはおすすめ。コレは映画ではなく、マリー・アントワネットのPVです。
[DVD(字幕)] 3点(2007-11-20 19:29:06)(良:1票)
33.  宇宙戦艦ヤマト 完結篇 《ネタバレ》 
公開当時映画館で見ました。「完結編完璧版」というものを。映画の新作が出来るたび、前作で非業の死を遂げたキャラクターが何事もなかったかのように生き返っているのはもうギャグとして定着していた頃、それでも1作目「何もかも美しい」と穏やかに死んでいった沖田艦長だけは手をつけていなかったのにも関わらず最後の最後で掟破りの「誤診蘇生」。その上古代と雪のベッドシーンまでされたらもう何も言うことはありません。当時の同人誌即売会で西崎氏の踏み絵が流行っていたのも頷けます。
[映画館(邦画)] 3点(2007-01-04 00:47:39)
34.  CUTIE HONEY キューティーハニー 《ネタバレ》 
キャスティングも個人的に許容範囲だし、コンセプトもスキなんだけどどうもストーリーがダメでした。最初の10分は片桐はいりの怪演とアニメに繋がるテンポの良さでポンポンと世界に入り込めたのですが、本編が始まるとそのテンポが急停止。特に友情を深めるためのカラオケシーンはもうこれでもかとしつこいくらいダルい展開。せっかく魅力的に作られた敵キャラクターも、監督の嫁がデザインしたキャラに少し見せ場があったくらいで他は及川光博以外雑魚扱い。ラストに近づくにつれ、広げまくった風呂敷をどう畳めばいいかわからず無理やりまとめたような内容。何よりパンサークローがオカマ(というか男性が演じている)なのが何とも…。もうちょっとやりようがあったんじゃないかな、と感じました。
[DVD(邦画)] 3点(2007-01-03 02:51:12)
35.  真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章 《ネタバレ》 
パチスロのブームにあやかってリメイクしたのはいいものの、何故こんなに出来が中途半端なのか。まだ同人作品のほうが原作に愛がある分遥かにマシと言えるほどの酷い脚本と無意味なオリジナルキャラ追加。(特にレイナは蛇足中の蛇足。これほどまで存在の意味と魅力がない女性キャラを作るほうが難しいと思う)声優陣に至っては、鳴り物入りでキャスティングされた俳優がプロの声優の演技に完璧負けている始末。パチスロのボーナスステージにある小ネタを入れていたのもちょっと不愉快だった。何故「北斗の拳」が根強い人気を保ち続けているのか、製作側に今一度考えていただきたい。作画に関してだけ、以前のアニメ作品より良いと思うので2点を。
[DVD(邦画)] 2点(2007-04-28 02:55:34)
36.  CASSHERN 《ネタバレ》 
映像は綺麗です。しかしそれだけ。テレビ放映で見たのですが、あの映像の取り方は映画ではなく、プロモーションビデオの撮影手法そのままといった感じでした。過去と現在をフラッシュバックさせるのはいいのですが使いすぎてストーリーが把握しにくく、その上セリフは説明的か抽象的かのどちらか。役者はそれなりに怪演していたのですが、結果監督が2時間かけて作った作品のメッセージを妻に歌わせて終わる、という状態に。音声を消してずっと「誰かの願いがかなうころ」を流しながら見ればしっくり来るのでは。
[地上波(邦画)] 2点(2006-12-19 22:09:17)
37.  L change the WorLd 《ネタバレ》 
原作は未読。デスノートのストーリーやキャラクターについては、ネットでのパロディネタや映画の前後編で得た程度の情報しかありません。が、この映画がスピンオフというにはおこがましい位の駄作であることは明らか。アニメやマンガでは、連載終了後や放映終了後に読みきり作品やOVAとしてファン向けに1編作るのはよくあることですが、少なくともこの作品はストーリーの根幹となる部分が「わざわざデスノートのキャラクターを持ってこなくても良かった話」になってる時点でまずおかしいな、と。ストーリーの空気を読んだ感染力を発揮する細菌兵器やそれを利用しようとする過激派環境保護団体(笑)等など同人作品だったとしても売れるレベルじゃない稚拙で行き当たりばったり設定のてんこ盛り。原作人気・キャラ人気を当て込んで企画を通したのでしょうけれど、こんな作品を作らなきゃいけなくなったスタッフ・キャストの方に同情せざるを得ません。
[地上波(邦画)] 0点(2009-01-17 23:55:15)
38.  西遊記(2007) 《ネタバレ》 
招待券を貰ったので友人と鑑賞しました。が、お金を払ってまで見る価値はないというのが正直な感想です。香取慎吾の演技は「忍者ハットリくん」と同じ。「ニンニン」が「ウッキー」にかわっただけ。映像は原色がきつく薄っぺらく小奇麗。そもそも全体的なモチーフからして日テレ堺版ドラマのパクリ(堺版を見てた層を狙ってるのかもしれないですがかえって逆効果。ゴダイゴの名曲まで劣化アレンジして挿入歌にしている始末)、偽ご一行様はTBS水戸黄門のパクリ。如意棒に純金使って何千万使いました、豪華なカメオ出演揃えました、フジテレビ全面協力で孫悟空が番組ジャック、そんなとこに金をかけるならマトモな役者とマトモなセットとマトモな脚本家を雇うべき。出来はバラエティ番組内にあるパロディコントの延長みたいなものです。「西遊記」の世界観を楽しみたいのなら、世の中にはもっと良いコンテンツがありますのでそちらをお勧めします。
[映画館(邦画)] 0点(2007-07-20 03:17:26)(良:1票)
39.  ファイナルファンタジー
これは映画ではなく、スクウェアのCG技術を紹介したプロモーションビデオ。この映画らしきモノが教えてくれたのは「どんなにリアルに作ってもCGは生身の人間に勝てない」と言うことでしょう。あと、スクウェアの技術力はすごいってこと。
[DVD(邦画)] 0点(2007-01-03 00:16:30)
40.  デビルマン
これはダメです。友人が借りたので便乗してみましたが、正直数億円欠けてこの程度のものしか作れなかったのか、と。出演者のファンなら、好きなタレントがスクリーンに映ったことをキャーキャー喜ぶより先に「デビルマン」を「日本映画史上最悪の映画」にされた事をまず怒るべき。スタッフさえマトモなら「デビルマン」は世界に通用する最高の素材であり、それに出演したことは大きなキャリアになったはず。この映画は「砂糖と塩を間違えました」なんてレベルじゃない。「砂糖と青酸カリを間違えちゃいました♪」クラスです。
[DVD(邦画)] 0点(2007-01-02 23:51:46)(笑:2票) (良:1票)
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