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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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541.  西城家の饗宴 《ネタバレ》 
家族愛をテーマにほのぼのとした感じはとても良いが、元海軍大佐の父親が協会の金を流用するとは信じられない。一遍に見る気が失せてしまった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-03-10 11:21:18)
542.  夢で逢いましょ 《ネタバレ》 
園まり・伊東ゆかりらといっしょに一時代を築いた「3人娘」その中でもひときわ派手な性格で目立っていた中尾ミエ主演の映画だ。 映画の前半はとんとん拍子に話が進み、芸能界ってそんなに甘いものかなと疑いたくなるほどだ。中盤でライバル会社の引き抜きが始まって大騒動になるのだが、映画はとことんおもしろいし、ザ・ピーナッツ、梓みちよ、クレージーキャッツなど当時の歌手がたくさん出て興味深い。(クレージーキャッツで目立っていたのは植木等とハナ肇だけで、谷啓などはトロンボーンを吹いていただけだったけど・・・) 私が一番記憶に残ったのは、それらの歌手のバック演奏の指揮者だ。何とお客さんの方を向き、自ら踊りながら指揮をするスマイリー小原だった。
[映画館(邦画)] 6点(2012-03-10 06:54:42)
543.  天空の城ラピュタ
子どもにせがまれ、子どもと一緒になって何度も見た映画。夢とロマンがあってとても良いと思う。息子は何度も見るので台詞まで覚えていたほど。 大人になっても、純真な気持ちは忘れないでほしいし、親子で見るのに本当によいと思う。主題歌の「君をのせて」やそのほかの音楽もとても良い。
[地上波(邦画)] 7点(2012-03-09 18:05:07)
544.  靖国 YASUKUNI
昭和の日本を振り返ると、どうしても戦争という歴史を避けるわけにはいかない。その象徴たる「靖国」となるとなおいっそう重苦しい。この映画もいつかは見なければと思いつつ、そこに登場するおかしな人たちの愚かな発言と行動には辟易して何度も見るのを中断した。しかしここであきらめては、映画上映中止を求めた政治家と同じになってしまうと決意し、最後までようやく見た。 靖国神社には多くの戦没者が祀られている。戦争を引き起こした人も戦争に駆り出された人たちも、皆等しく、好むと好まざるに関わらずに。俺はお国のために命を捧げたわけでない、天皇陛下に殺されたのだと言ったとしても。 そういういろいろな側面をこの映画は見せてくれる。そして政治的意図を持たず、ありのままのドキュメントとして。良いか悪いか、何がおかしいのかは、見る側の問題だろう。好きな映画ではないが、だからといって、得点が低くなるものではない。
[DVD(邦画)] 7点(2012-03-04 06:22:36)
545.  夫婦善哉
いやあ、名作だと思うなあ。あんなダメ男の若旦那に尽くす売れっ子芸者。何度も愛想尽かしても、またけなげに・・・。その人情味あふれるドラマを実に鮮やかに、描き出している。原作もすばらしいんだろうと思う。そして森繁も淡島千景さんも、そしてまた監督豊田四郎も・・・。これぞ日本映画だと思うし、淡島さんの追悼にふさしい。
[DVD(邦画)] 9点(2012-03-02 21:20:42)
546.  東京キッド
歌は前作の「悲しき口笛」にかなわないけれど、映画はこっちの「東京キッド」の方が好き。 花菱アチャコ、榎本健一という喜劇役者が加わっただけに、映画全体がコメディムード、特にエノケンのとぼけ具合が良い。花菱アチャコはラジオドラマ「お父さんはお人好し」でさかんに聴いただけあって、あの独特なしゃべりが懐かしかった。
[DVD(邦画)] 6点(2012-03-01 21:27:18)
547.  悲しき口笛
映画自体は決してすばらしいとは言えないが、戦後の天才歌手美空ひばりの映画とあっては貴重そのもの。大人顔負けの歌は、歌謡曲演歌が好きでなかった私の耳にもしっかり残っている。日本全国が美空ひばりのファンのようだった。
[DVD(邦画)] 6点(2012-02-29 17:48:07)
548.  病院坂の首縊りの家
最後の金田一と名を売った作品、映画ではアイドル桜田淳子登場で期待して見た映画。その心配の桜田淳子もまずまず、これなら他の映画に出てもおかしいところはないだろう。 人物関係も原作を読んだばかりだったので、何も問題なかった。むしろ映画は長大な小説(他の横溝小説の倍はある)が短縮された感じで少々物足りなかったが、やむをえないだろう。 映画では写真屋の小沢栄太郎が好演、さすがはベテランである。 
[映画館(邦画)] 7点(2012-02-29 14:41:47)
549.  蒲田行進曲
笑いと涙、義理と人情があり、すべての要素が詰まった映画。大部屋役者を主役に置き、映画の世界の表と裏をリアルにそしてコミカルに描く。初めは何と大げさな映画かとも思ったが、その大げさな演技やシーンこそが命、これは作られた映画の世界を見せる映画なのだから・・・。世界に「ニュー・シネマ・パラダイス」あれば、日本に「蒲田行進曲」ありと言えるくらいの邦画史上に残る名作だと思う。 
[映画館(邦画)] 10点(2012-02-26 22:19:48)
550.  真実一路
最近亡くなった“淡島千景さんをしのんで”という特集で見たが、期待はずれ。物語はなかなか進展しないし、はぎれがない。子役が出てくるところは学芸会並だし・・・。これが川島映画とはとても思えなかった。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2012-02-26 15:56:32)
551.  長崎ぶらぶら節 《ネタバレ》 
長崎の三菱造船所で建造された戦艦「土佐」は、一度もその役割を果たすことなく、ワシントン海軍軍縮条約により翌年廃艦となり、呉へ移された。(魚雷の標的艦になる) その悲しい運命を愛八は歌い、横綱の土俵入りを行う。なぜ土俵入りかと思われる方も多いだろうが、戯曲「一本刀土俵入り」を知っている私にはずいぶん切なく思えた。 さて、長崎在住の私には諏訪神社、眼鏡橋、オランダ坂、グラバー邸など名所が出てくるたび胸を躍らせた。なかでも丸山の遊郭「花月」、ここには愛八さんの写真などが今も残されている。もちろん愛八さんも郷土史研究家古賀十二郎氏も実在の人物で、小説は史実を元に劇的な要素を加え作られている。 さて映画だが、原作小説に結構近いのではなかろうか。直木賞作品だけあって良い映画だったと思う。 蛇足ながら長崎では一足先に公開され、先頃亡くなられた諫早(長崎県)出身の脚本家市川森一氏を忍んで、リバイバル上映中である。 
[映画館(邦画)] 7点(2012-02-24 20:34:59)
552.  にあんちゃん 《ネタバレ》 
私が小学校から中学校へと進んだ昭和30年代、黒いダイヤと言われていた石炭は石油へと変遷し、九州その他の炭坑町では不況、炭鉱事故、閉山と暗いニュースが続いていた。好景気時に雇われた在日朝鮮人らは酷使され、真っ先に首を切られていった。 そういう時代と地域を背景に、事故で親を亡くした朝鮮人4人の子供らが、あちこちの家庭に分かれて世話を受けながらもたくましく強く生きていく物語だ。映画では誰を、何を批判するものではないが、私たちはじっくりと見て考える必要がある。
[映画館(邦画)] 8点(2012-02-23 16:24:55)
553.  はやぶさ 遥かなる帰還
小惑星探査機「はやぶさ」の奇跡的な帰還は、私たちに大きな感動を与えてくれた。その映画なのに感動はいまいち。科学の専門用語が飛び交うのは仕方がないし、映画の中の技術者たちも一生懸命に取り組んでいるのもわかる。しかし科学に疎い私には、それが何なのかがわからず、感動できないのだ。あれだけの配役陣を揃えたのだから、的外れな素人っぽい人が登場しても良いと思うし、「例えてみたら、~のようなものだ」というような砕けた説明が入っても良さそうなもの。映画はまじめすぎたと思う。 またそのまじめで堅い部分を解きほぐすのが人間ドラマの部分なのだろうが、これがもうひとつピンと来ない、第一あの町工場はどう関わり合ってくるのだ? 事業仕分けによって消えそうになったプロジェクトだけに、成果をもっと前面に出しても良かったのでは・・・。
[映画館(邦画)] 5点(2012-02-21 14:52:53)
554.  ひばり・チエミの弥次喜多道中
時代劇に似合わないミュージカル劇だが、悪くないと思う。しかしストーリーはさほどおもしろいとは言えず。ひばりとチエミが二人揃うと、どうもうるさすぎる。
[映画館(邦画)] 4点(2012-02-18 06:13:04)
555.  幸福の黄色いハンカチ
この映画と比較的よく似た「遥かなる山の呼び声」を見るまでは感動的で大変良い映画だと思っていた。しかし、「遥かなる山の呼び声」を見てからは、「幸福の黄色いハンカチ」がずいぶんつまらない映画に思えてきた。高倉健はよしとしても、お供の二人がどうしても鼻についてしようがない。倍賞さんの出番も少ないし・・・。
[映画館(邦画)] 6点(2012-02-10 21:42:37)
556.  アンコ椿は恋の花 《ネタバレ》 
青春映画としてはまずまずのできだと思うし、東洋の魔女の大松監督の「黙って俺についてこい」も時代を反映して良い。 1964年は東京でオリンピックが開かれた年、歌手都はるみが「アンコ椿は恋の花」を歌い、日本レコード大賞新人賞を獲得した。そのヒットによってこの映画は作られたのだろうが、実はもう一つ理由があったのだと思う。 それは1965年1月に起きた伊豆大島の大火災、島の大半が焼けてしまったのだ。そうした中で、島の復興祈念の意味もあったのでは・・・。映画の中でも、島を応援するセレモニーが開かれ、横綱大鵬や巨人の王貞治、長門勇や桑野みゆきらも登場する。 なおアンコ椿のアンコとは「姉こ」が変化したもので、元々は年の上の女性のこと、そしてそれが転じて「島の娘」になったと言われている。 ついでにもう一つ、都はるみが新人賞を得た年のレコード大賞は青山和子の「愛と死を見つめて」で、この映画にも挿入歌として使われている。さらにもう一つおまけ、都はるみが歌のテストに合格したとき、うしろに何と何と11歳の小林幸子(デビューは都はるみと同年)のポスターがあるではないか、大発見!(DVDで再鑑賞) 
[映画館(邦画)] 7点(2012-02-09 19:48:21)
557.  また逢う日まで
また逢う日を信じつつ、明日はどうなるかわからぬ時代を生きた人、死んでしまう人、とてもつらく切ない映画だ。映像にも古さが感じられ、同時代やそれ以前の同じテーマを持つ西欧・米国の映画の洗練さにも及ばない。しかしそれがまた敗戦の宿命をも感じさせる。
[DVD(邦画)] 7点(2012-02-07 23:40:16)
558.  命果てる日まで
テレビがラジオに取って代わっていった時代、ホームドラマや恋愛もの時代劇とたくさんのドラマがテレビ番組として登場してきた。この映画出てくる俳優さんや女優さんたちも皆テレビでおなじみの人たちばかり、それだけに映画も非常に親しみやすかった。この映画は三角関係というメロドラマの典型だけど、やはりそんじょそこらのものとは違う。原作があのラジオドラマ「君の名は」の菊田一夫、監督が松本清張の数々の名作を映画化した野村芳太郎ともなれば、映画としても完成度が高い。私もとても強烈な印象として残っている。香山さんが好きで都はるみの映画(アンコ椿、馬鹿っちょ出船、涙の連絡船)を立て続けに見、そしてこの映画も見たのだが、他の映画のストーリーはほとんど忘れてしまったのに、これだけはしっかり覚えているほどだ。香山さんが演じる和江が、本当に哀れで切なかった。学生の頃は、小説やドラマ、映画で愛というものを頭ではわかっていたが、こんなに胸を締め付けられるものとは知らなかった。そういう思いを与えてくれた映画だった。
[映画館(邦画)] 7点(2012-02-04 09:35:29)
559.  涙の連絡船
昔は歌がヒットすると、それを主題歌にした映画がたくさん作られた。そしてまたその歌手も映画に登場する、そういうパターンも多かった。都はるみさんは私と同年代であり、演歌があまり好きでない私ですら、しっかり覚えてしまうほど曲がヒットした。 だから映画を見たのではなく、お目当ては香山美子さん、とてもきれいな人で私たちの年配にはあこがれのお姉さんだったからだ。 しかし映画の内容は残念ながら香山さんの美しさ以外、ほとんど覚えていない。こんなことで点数をつけるのもどうかと思うが・・・。
[映画館(邦画)] 5点(2012-02-01 10:14:22)
560.  チーム・バチスタの栄光
ジェネラル・ルージュより後で見てしまった。サスペンスとしての緊迫感、おもしろみはあるが、人間の命や医療が軽く扱われて嫌な感じ。視野が狭くなって手術に影響が出てくれば即刻やめるべきだし、交代した看護師も不手際が多すぎるし、犯人に至っては・・・。厚労省の役人の態度も横柄で好きでない。
[DVD(邦画)] 5点(2012-01-30 21:59:35)
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