41. 裸の島(1960)
2013.06/03 3回目?鑑賞。遥か昔の記憶、裸の島の俯瞰と切ない音楽のリフレーンが・・。 人間のより良く生きてゆく本能が延々と繰り返されて今日がある。丁度私の年齢が多感な年頃だったこともあり、暮らしはまだはるかに良かったので、こんな生活もと衝撃を受けた記憶が生々しい。またセリフなし、林光のテーマ曲、島の俯瞰等は秀逸。でも切なくて堪らなかった。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-06-06 11:26:05) |
42. 必死剣 鳥刺し
2013.05/05 鑑賞。ゆったりした展開でオーソドックス 華やかさも軽快さも心地よさも無い。かなり控えめな演出もクライマックスにはタガが外れた感じ。でも必死剣の意味が解る。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-05-13 22:11:17) |
43. 12人の優しい日本人
2013.03/18 鑑賞。三谷幸喜らしい原作、脚本。 「12人の怒れる男」は若い頃、感動した作品。でもこれを見事に日本人の特質を捉え逆説的に展開、マイッタマイッタ。しかし面白いが感動には・・。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-04-25 00:13:45) |
44. 仁義なき戦い 完結篇
2013.03/22 鑑賞。このシリーズは言う事無し、全て楽しめ満足。「悪名シリーズ」と対をなす作品、個人の魅力と組織暴力、人間らしさと無機質感、任侠と暴力、人間の良さと人間のあくどさ。どちらも一級品。 [DVD(邦画)] 8点(2013-04-25 00:09:45) |
45. 仁義なき戦い 頂上作戦
2013.03/22 鑑賞。小林旭の貫禄には恐れ入る。シリーズ物としても質が落ちず佳作。 [DVD(邦画)] 8点(2013-04-24 23:47:15) |
46. 仁義なき戦い 広島死闘篇
2013.03/20 鑑賞。梶芽衣子が可憐な感じでビックリ(最近、鬼の平蔵シリーズ鑑賞中)。 [DVD(邦画)] 8点(2013-04-24 23:35:17) |
47. 仁義なき戦い
2013.03/20 鑑賞。初鑑賞、40年前にこの凄い迫力、何か今までのタブーに挑戦と見た。 [DVD(邦画)] 8点(2013-04-24 23:33:27) |
48. とんかつ大将
2013.03/28 鑑賞。なにか物語がてんこ盛りでどれが主か従かもない感じ。かえって印象が散漫になった。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-04-24 13:31:06) |
49. テルマエ・ロマエ
2013.04/22 鑑賞。荒唐無稽でこんなハチャメチャものが作品となるのがビックリ。結構お金をかけてるように見えまたビックリ。前半は結構面白かったが、平和な日本と云う感じ。阿部寛がイメージから逸脱してていい。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-04-24 12:40:40) |
50. 武士の家計簿
2013.01/13 鑑賞。「武士の家計簿 「加賀藩御算用者」の幕末維新」が原作とのこと。このような下級武士?の実態などは余り映画化されず興味が湧く。親を見て育つ、家業の意味が良く解る。 淡々と3代に渡り「御算用者」の生活が描かれ、興味深かった。ただ盛り上がりに欠ける。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-01-13 10:42:42) |
51. 手紙(2006)
2012.01/11 鑑賞。罪を犯すこととはどう云う結果を残すのかが良く解る。でも本来の悪人は何も感じないのだろうが・・。沢尻はちょっと浮いた感じ。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-01-11 21:40:58) |
52. 居酒屋兆治
《ネタバレ》 2013.01/05 鑑賞。私とはよく似た経歴・性格も、全く異なる人生模様。密な小さな頃からの友人関係は羨ましいと同時に疎ましくも感じる。高倉健はいいムードが漂っている、大原はもう少し前の頬が細っそりしてた時の方が適役だった(ふっくらし過ぎ)。探し出した時が死んだ直後とはいささかいい加減な感じ。伊丹十三の台詞がこの作品感想にピッタリ!! [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-01-06 13:05:38) |
53. 四十七人の刺客
2012.12/17 鑑賞。なんとも豪華俳優陣で20年前の若々しい姿、見てるだけで楽しい。 でもちょっと定番の忠臣蔵とは異質でビックリ、でもあれだけ防御万全で何故・・。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-12-28 21:28:33)(良:1票) |
54. 拝啓天皇陛下様
《ネタバレ》 2012.12/12 鑑賞。封切り時観たかったがやっと鑑賞出来た。一生懸命生きた男の幸せを感じながらのあっけない一生。食べること、仲間との触れ合い、友人との出会い、失恋から新しい恋の達成・・。ラストシーンの素晴らしさ、観客は物悲しくなるが、主人公は幸せ一杯だったろう。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-12-12 23:09:47) |
55. 社長三代記
2012.12/12 鑑賞。『社長シリーズ』第4作の映画らしい。全40作ほどあって、かなり見てるが どの作品だったか??? でもサラーリマンの気楽な願望で憂さが晴らされ面白い。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-12-12 18:18:05) |
56. 十七人の忍者
2012.11/14 鑑賞。何と評価したら良いのだろう。懐かしい大御所2人、歌舞伎的大見得健在。昔はこれでも結構楽しめたものだ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-11-28 19:20:04) |
57. 四畳半襖の裏張り しのび肌
2008-04鑑賞。神代辰巳監督はこの手の作品の大御所と昔から言われており、若かりし頃大いに興奮した大好きな作品があった。それがこの作品と思ったが違った。残念。 [DVD(邦画)] 6点(2012-10-17 12:10:57) |
58. 羅生門(1950)
'08.5/3 3回目鑑賞。何といっても強烈な印象は忘れられない。京マチ子の美しさ。 森雅之、三船敏郎の個性豊かな風貌と演技。でも唯唯緊張感の連続で観るたびに疲れる。何度も観たいとは思えないのが難点(ー1点) [CS・衛星(邦画)] 8点(2012-10-17 11:29:24) |
59. 太平洋ひとりぼっち
2008-04月鑑賞。孤独との戦い。よくやる、私には真似できない。当時20歳だったが、堀江さんがヨット単独太平洋横断に成功したとの報道が思い出されます。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-10-17 11:08:54) |
60. ディア・ドクター
2012.09/07 鑑賞。このような話に近い話題が新聞にあったような気がする。でも全てが思いの逆になってゆく様が秀逸。神様以上の医者が役たたずの偽医者、命をかけて村民を守り助ける医者が一番村を逃げ出したい人間。よく練れた脚本、人間の機微が面白い。ラストは私好みではない。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-09-08 13:01:09) |