61. 魔界転生(2003)
平山監督は本当にやる気があったのか?すべて中途半端。窪塚人気に頼りきって、すべてにおいて手抜き状態になったんじゃないか、と勘ぐってしまう。役者はがんばっていたと思うが、深作版のメンツが強烈だっただけに、ワリくったな。長塚武蔵はしゃべらないほが良かったな。それにしても各対決の見せ方が下手くそ。映画オリジナル魔界衆も何のためにでてきたのか意味不明で見せ場もない。平山監督の技量を疑います。素材はすばらしく、期待して観たのにすっかり裏切られました。 3点(2004-07-22 01:29:39) |
62. 八つ墓村(1996)
テレビのサスペンス劇場並。犯人もあらゆる面で弱く、迫力なし。市川演出も往年のキレがないように感じた。豊川金田一は意外と健闘していた(外見がカッコ良すぎるのはご愛嬌?)。 3点(2004-06-17 21:41:37) |
63. ウォータームーン
レンタルDVDにて鑑賞。私は成田三樹夫の大ファンなので、彼目当てで観ました。皆様の警告どおり、見事な破綻ぶりでした。この作品を世に出すにあたって、製作関係者は誰も何も言わなかったのかと思うと、情けなさでへこみます。まさに長渕版“黄金の法”。主役が貧相・貧弱・大根ですが、さらに悪いことにカッコつけているのでとてもイタイです。“俺以外の共演者はみんな俺の引き立て役”と考えているのが画面から、しっかりと伝わります。本当にある意味貴重です。実質0点、成田三樹夫の心の痛手に免じて2点。もちろん、映画を楽しもうとする皆様に警告もしたいので・・・。 2点(2004-09-12 18:42:14) |
64. 交渉人 真下正義
《ネタバレ》 これは酷かった。“カンです!”には腹が立った。ここまで鑑賞時間を時間の無駄だと思った映画は無かった。やっぱり映画館で観なくて良かった。 [地上波(邦画)] 1点(2007-02-02 00:53:49) |
65. 着信アリ
レンタルにて。あちこちから集めた“パクり”の連続。極めつけはヒントも出さずワケわからんエピソードを提供し、「理解したければ、“私が書いた”原作本を読め、“2”を観ろ。」とは傲慢が過ぎる。ナメんなよ!映画の“創り手側”としての姿勢を疑う。私としてはこんなものの“真相”なんて解からなくてもいいから、原作も買わないし、続編も観るつもりもありません!真っ当な評価を続けている皆さんには申し訳ないが、映画の内容ではなく、この“創り手側の姿勢”でマイナス4点させていただきます。映画として認めたくないですから。 [DVD(字幕)] 0点(2005-07-18 21:45:41)(良:2票) |