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午の若丸さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 538
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

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61.  ゴジラVSビオランテ
ゴジラシリーズにしては珍しくストーリーが思いのほかあるのですが、ゴジラ映画の基礎点が軒並み低いため相対的に評価が上がるという程度。 平成になっても市街地の特撮はこんな程度なのかとガッカリするレベルですし、エスパー設定はいらないように思いました。 良かった点は、異形なビオランテの姿。 見かけ倒しであまり強くなくハンディを背負ったゴジラをやっとこさっとこ退ける防波堤でしかなかったのですが、ゴジラの強さを際立たせるのに一役買っていたと思います。
[DVD(邦画)] 5点(2014-07-06 18:00:14)
62.  怪獣総進撃 《ネタバレ》 
60周年の話題に乗っかっての鑑賞です。 子供の頃にテレビ放送で目にしたころはそれなりに見れたものでしたが、そもそもがターゲットが明らかに子供なんですから今見ると懐かしの映像というほかに感想はありません。 何と言っても敵がしょうもないです。ほぼキングギドラに対するイジメであって、総進撃する必要ありません。ゴジラ一匹で十分。
[DVD(邦画)] 3点(2014-07-06 17:57:28)
63.  死刑台のエレベーター(2010) 《ネタバレ》 
とにかく緊張感がなさすぎたことに尽きます。 色々酷くてキリがないですが、まずは最初の肝である犯行シーンで15分しか時間がないのに悠長に会話していることにビックリ。 それから個人的にはリメイク元作品の、”犯行後にビルの外に出たら窓から紐が下がっていたことに気づいて現場に戻る”・・・という場面の緊張感がたまらなかったのですが、本作はこれがつまらなく変更されていました。 本作の肝だと思っていただけにこれは頂けないと思いました。 序盤からこんな感じで悪印象を持ってしまったため、どうも否定的に見てしまったようです。 吉瀬美智子のPVのようなシーンとか何をしたいのかサッパリわかりませんでした。
[DVD(邦画)] 2点(2014-06-21 20:22:00)
64.  THE 有頂天ホテル 《ネタバレ》 
正直なところ、ヒト・時間を注ぎ込んだ割に面白みは薄かったです。 これだけのキャストを使っているにもかかわらず、広く浅くで時間も長い。 高級食材を使ったメニューを長時間待たされた挙句、出てきたものが野菜炒めだったというくらい贅沢な割に浅い。 それでも、なんだかんだ何回も見てしまうどこか憎めない作品。 これも大みそかの何でも許せる雰囲気のせいかもしれません。 ただ、せめて最後は総動員で豪華に締めてほしかったです。 あまりにも当たり障りなく終わりすぎ。 主役を張れる俳優をそっちのけにして、本筋であまり目立たなかったYOUで締めはない…と思いました。
[DVD(邦画)] 7点(2014-06-20 23:15:03)(良:1票)
65.  ばしゃ馬さんとビッグマウス
何の変哲もない登場人物にして、何の変哲もないストーリー。 …「だが、それがいい」と言うべき作品なのかもしれません。…が、特にいいとは思えませんでした。 麻生久美子贔屓が多少入っているから見れたものの、そうでない人には厳しいかと思います。
[DVD(邦画)] 5点(2014-06-19 22:23:18)
66.  ラッシュライフ
見始めてから「もしかして、やってしまったか~」と後悔。 パッケージを見たときに「地味な面々だけど、こういうのが隠れた名作なんだよ…」というインスピレーションを感じて借りたものの大外れでした。 作風が安い安い、何よりまったく面白くない。面白くないのに汚らしい描写がぽつらぽつら。 良いところを見つけるのが難しいうえに、突っ込みどころ満載の楽しさもないという、乾いたつまらなさ。
[DVD(邦画)] 2点(2014-06-18 23:43:57)
67.  麒麟の翼~劇場版・新参者~ 《ネタバレ》 
ストーリーは分かりやすかったのですが、ミステリーとしては浅め。 東野圭吾原作ということでどうしても「意外な結末」を期待していましたが、真犯人がこれではインパクトに欠けました。 (露骨にネタバレできませんので曖昧に書きますが)3人のうち1人があれで2人があああいう感じで終わるのは、どうも釈然としません。 また、終わり方の雰囲気は良かったのですが、会社サイドの顛末、2つの事件の遺族の顛末などは置いてきぼりにせず少しでも触れてほしかったです。    
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2014-06-09 00:00:36)(良:1票)
68.  藁の楯 《ネタバレ》 
”バトル・ロワイヤル”のように仮想国での理屈抜きのアクションととらえたため、突っ込みどころは気にしないようにしておりました。 ところが最後までぶっ飛んだ内容にすれば良かったのに、どんどん大人しくなってしまったのが残念です。 中途半端に真面目に作っていて、作品テーマであろう「こんな奴、守る価値があるのか」を飽きるほど聞かされるのにはうんざりしました。 爆破シーンで予算が尽きたのかわかりませんが、舞台を田舎道に移してからが酷く、そして、雑な終わり方には拍子抜けです。 岸谷五朗はもっと奇抜なキャラクターで光らせることができたでしょうし実にもったいない。 松嶋菜々子に至っては何のために出てきたのかよくわかりません。 タイミング合わず劇場鑑賞できず、さらにはレンタルもせず、テレビ放送で済ませてしまったのですが、結果として正解だったと言わざるをえません。
[地上波(邦画)] 4点(2014-06-08 23:57:49)(良:1票)
69.  ザ・マジックアワー 《ネタバレ》 
最初のほうの「デラ富樫」がボスと対峙する場面がピークで、そのままトーンダウンしていった印象です。 特に「デラ富樫」が勘違いに気づいたあとはグダグダで、随所で狙ってやっているであろう仕掛けも不発、特に最後の雑な締めはお粗末に感じました。 ノスタルジックな雰囲気は効果的でしたが、ある意味それだけ。 いつものように有名どころをたくさん使ったものの、佐藤浩市以外のキャラクターがあまり魅力的ではなかったように思います。
[DVD(字幕)] 6点(2014-06-06 06:36:03)
70.  キングコング対ゴジラ 《ネタバレ》 
昭和の王道プロレスのゴールデンカードといったところ。 退屈な前半を何とかしのぎ、後半はコメディとして結構楽しめました。 ゴジラが落とし穴に落ちるシーンは笑えました。さすが現在のバラエティのルーツと言われる名シーン(←嘘です)。 真面目に論ずれば駄目なところは多々あったのですが、相手がキングコングなだけに許せてしまいます。 そもそもハリウッドのキャラクターがこちらに来てくれるなんて、今では考えられないほど貴重ですから色々言いません。 当然ながら大人の事情が絡むことも重々承知なため、結果両者リングアウトも苦もなく受け入れました。 すべてはスポンサーの「パシフィック製薬」さんのおかげです。感謝します。
[DVD(邦画)] 6点(2014-05-26 06:31:54)(笑:1票)
71.  地獄でなぜ悪い 《ネタバレ》 
この監督さんにしてはかなり一般向けに歩み寄ってるような気がしましたが、最後の展開でノンストップはじけ飛び・・・あれが上に吹っ飛んでからは、もうどうにでもなれ状態でした。 真面目に作っても面白くなりそうな内容でしたが、完成間近の絵画にあえてペンキをぶっかけるような潔さ! そのハチャメチャなスピード感…嫌いじゃないです。 主要キャストは誰もが光っていましたが、特に長谷川博己の知らぬ一面が見れたことが良かったですし、二階堂ふみについては今後の活躍にますます期待が膨らむこととなりました。 いやはや、この作品で真面目に感想書いているのもバカバカしい! まさに、バカになれ!とことんバカになれ!こっちも無茶苦茶返しで、なんだか5点より上はやりたくない!
[DVD(邦画)] 5点(2014-04-06 21:42:26)
72.  さよなら渓谷 《ネタバレ》 
ネタバレしているキャッチ・コピーにつられて鑑賞しました。 通常であれば、このキャッチ・コピーの内容をサプライズとして売ってもいいだけに、さぞかし内容に自信があるのだろうと期待。 見終わってみて、ネタバレはそれほど影響していないと思いましたが、どこかしっくりきません。 何かと「~すぎる」という言葉をマスコミが使うわけですが、本作の「あり得なさすぎる」愛の形ゆえに作品に入り込めませんでした。 これまた理屈っぽい強引な結末は、ご都合主義なハッピーエンドと同じくらい面白くありません。 実力派俳優陣の熱演は光っていただけに残念です 最後にしても、くだらない質問ではなくもう少し雰囲気を作って終わってもらいたかったです。
[DVD(邦画)] 4点(2014-04-06 15:21:40)
73.  JUDGE/ジャッジ
1年に数回、DVDレンタル料の数百円ですら支払ったことを悔やむ作品に出くわしますが、本作がまさにそれでした。 開始早々から目に余るチープさ加減にガッカリ。褒めるところを探すのが難しいです。かと言って、駄作によくある突っ込み所満載の面白さもありません。 1時間ちょっとで終わったのがせめてもの救いですが、それでも長く感じました。
[DVD(邦画)] 1点(2014-04-06 15:20:36)
74.  永遠の0 《ネタバレ》 
私も戦死の理由で爺ちゃんは実の爺ちゃんではなかったものですから、自ずから三浦春馬君の立ち位置で鑑賞することとなりました。 正直、現代パートの大げさなところにはちょっと萎えました。 また、終戦後のラブストーリーは「そんな美談があるかい!」と内心うんざりしました。 実際、生前にうちの爺ちゃん婆ちゃんの話聞いたって、こんな綺麗な話じゃなかったですし・・・   しかし、そんな微妙な気分は、終盤、夏八木さんの「あの頃、みんながそれぞれの物語を抱えていた…」の言葉にすべて吹っ飛ばされました。 もう駄目でした。とにかく当時は食っていくために仕方なかったんでしょうが、そんな一言では到底片づけられない思いがそれぞれにあったと思います。 ノホホンとしていたうちの爺ちゃん婆ちゃんの抱えていた思いなどわかる由もないですが、映画館で初めて不覚にもハンカチを出してしまいました。 そして最後に久蔵の零戦がファンタジックに現代の空を飛び去っていくシーンでは、私の本当の爺ちゃん(写真で見る限り岡田君のようにイケメンじゃないですけど^^;)がエールを送ってくれているような気分になって嗚咽しそうになるのを堪えてました。 冷静にみれば戦争映画としてはちょっと軽いかなと思いますが、夏八木さんのワンシーンだけでも私にとって見る価値がありました。 今こうして生きていることに感謝し来年も頑張ろうと思います。
[映画館(邦画)] 7点(2014-03-20 09:12:22)
75.  ルパン三世 カリオストロの城
今後、アニメ映画もCGや3Dや新技術により、優れた作品が次から次へと出てくると思います。 そんな中、100年後に"古典アニメ映画の名作"として語り継がれてほしい作品を1つ選ぶとしたら、個人的には間違いなくこの作品。 たしかにTVのルパンとは違うかもしれませんが、わざわざ映画とする以上は、テレビのスペシャル版ではなく、これくらいの特別な雰囲気があっていいと思います。 今更ベタベタな感想なんですが、「あなたの心です」からエンディングテーマへの流れは何百回見てもグッときます。
[DVD(邦画)] 9点(2014-03-09 21:29:34)
76.  孤高のメス 《ネタバレ》 
現代の医療システムに警鐘を鳴らす衝撃の問題作!・・・といった大げさな内容ではなく、けっこうホノボノしたヒューマンドラマでした。 それがかえって心地よい! ドンくさい田舎病院でアメリカ帰りのスーパードクターが日本初の生体肝移植を行う、という漫画のようなストーリーなのに、なぜかリアリティを感じる部分もあり、一瞬実話かと錯覚するときもありました。 手術シーンで臓器をしっかり描写していたことも意外でした(もちろん、これらの臓器にリアリティがあるかは医療関係者じゃないのでわかりませんが)。 また、変に大学病院とのドロドロした関係を強調せず、医師と患者の人柄にスポットを当てたのも良かったと思います。 それにしても、大学病院側医師の悪さ加減の描写はちょっと陳腐だったような(^^; その辺は非常にライトタッチなストーリーなので後味は悪くありません。 欲を言えば、ベタすぎる終わり方だったのでもう一工夫ほしかったです。さすがに赴任する病院の院長を知らないでやって来る医師はいないでしょう(^^; もう少し感動的な演出はできなかったのか?・・・でも最後まで地味をつらぬいたんでしょうね、この作品は。 全体として雰囲気がとても良かったと思います。医療ドラマに有り勝ちな「ここで泣け」と強要するような演出もなく自然に胸が熱くなりました。
[DVD(字幕)] 9点(2014-03-08 20:47:30)
77.  サマーウォーズ 《ネタバレ》 
予想外に斬新な展開で始まって期待が高まったのですが、話が進むにつれ"普通"に、終盤は"残念"に成り下がってしまいました。 結局最後はネットで花札って、そりゃないよ!の思いです。世界中から何やら集まってくるのもどこかで見たような気がしますし、これでは良くある作品の域を出ないと思います。 パソコン画面相手だから仕方ないかもしれませんが、世界の危機とは裏腹の小ぢんまりした印象がどうにも抜けませんでした。 最後の衛星墜落の終わり方も乱暴な感じがします。
[DVD(邦画)] 4点(2014-03-08 18:07:07)
78.  ガッチャマン 《ネタバレ》 
原作は良く知らないですし、それゆえ思い入れもありませんが、それ以前の問題で一作品として酷かったです。 最初の5分の映像で、大の大人が突っ込んではいけない子供向け映画ということがわかり相当ハードルは下げました。 しかしながら、素直に子供向けでガッツリ戦闘アクションで展開すればいいものを、色々話を盛ろうと迷走していたような気がします。 映像はこれまた失望させられました。ギャラクターに追い詰められているとは思えない日常的な都心の風景の中をデカい歯車?が進んでいくシーンにまず失笑。 ポイントとなるシーンにしても雰囲気作りが下手で、まったく引き込まれることはありませんでした。 こういったことだけならちょっと酷い駄作として2~3点くらいにするところですが、何より口頭での説明がくどくどくどくどくどくどくどくど多いことにイライラさせられっぱなしで怒り爆発です。 漫画やアニメの実写化が難しいのは重々承知ですが、世に出す以上もう少し何とかならないのでしょうか?  飲んだら作るな!作るなら飲むな!と言いたいです。 本当なら0点をつけたいですが、マイナス点をつけたかった殿堂入り級のあの作品と並べるのはさすがに無理があるのでやめました。
[ブルーレイ(邦画)] 1点(2014-03-08 09:34:14)
79.  イキガミ
映画より1話完結の連続ドラマにするほうが向いているような気がしました。 3つのドラマに何か関連性があってうまくつながるくらいの工夫があれば面白いかもしれませんが、原作漫画ありきなだけに仕方ないといえば仕方ありません。 松田翔太のキャラクターが良かっただけにこれで消えるのは惜しいのですが…
[DVD(邦画)] 5点(2014-03-05 23:03:46)
80.  ゴジラ(1954) 《ネタバレ》 
今見ても古さを感じさせない、なんて言いません。 やはり今みたら古い。さすがに特撮は稚拙に感じられる場面が多かったです。 ただ、その古さが絶妙にゴジラのイメージにはまっていたように思います。 オープニングなんかメチャメチャ古いのに物凄くゴジラにマッチしています。 ゴジラが街を破壊するシーンを見るに、モノクロ映画がこれほど似合う映画があるかと思うくらい・・・いっそのことハリウッドの最新版もモノクロでやったほうがいいのでは。 テーマもシンプル明確で、最後の必殺兵器を使うまでの経緯を非常に大事にしているのが印象的でした。 安易に核兵器で収束を図るハリウッド映画は見習ってほしいものです。 もう本作のゴジラの後にゴジラなしとしか言いようがありません。 後世のゴジラは何か余分なものを付け足して自滅しているように思います。
[DVD(邦画)] 9点(2014-02-03 00:13:43)(良:1票)
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