101. 獄門島(1977)
横溝正史シリーズは何も考えずに気楽に見ていられるのが好きですが、思い出そうとするとどれがどれだかわからなくなったしまいます。個人的にはいろいろな被害者の死に方と、殺人の段取りや手段をへえ~と興味深く見る映画です。加害者にシンクロするか、同情できないとこのシリーズはあとあと残らない気がする。 5点(2003-09-29 12:39:44) |
102. テラ戦士ΨBOY
内容はすっかり忘れてしまったんですが、当時意外と感動した記憶があります。見た時代によって感動した映画でも、時間を経て思い返すと憶えていないものって案外多いです。それにしても結婚しても母親になっても、アイドル時代とキャラクターがわからない菊池桃子はいい意味で偉大だと思う。B級イメージの「パンツの穴」でも品があったし。以前、田原俊彦が「当時のアイドルはほとんど落としたけど、菊池桃子だけは落とせなかった」と言っていたのを思い出しました。 5点(2003-09-29 12:01:32) |
103. 転校生(1982)
大林の中でも正統派で成功している作品だと思います。小林聡美もいい味出しているし。ただ大林のファンタジー色は弱いです。 5点(2003-09-29 11:52:35) |
104. 地球へ・・・
萩尾望都、大島弓子、坂田靖子などとともに少女漫画が読者を啓蒙していた時代の竹宮恵子のSFアニメです。コミックも買って映画も見てダ・カーポのテーマソングのレコードも買ったのですが、今ではあまり記憶にないです。 5点(2003-09-29 10:05:19) |
105. ロックンロールミシン
以前見た原宿の若者たちを追ったNHKのドキュメンタリーを長くした感じです。熱すぎもせず、クールでもない若者映画でした。見たあとにふ~んと思いました。 5点(2003-09-19 00:02:41) |
106. 菊豆/チュイトウ
良い意味で色で酔ってしまう映画です。重い映画です。チャン・イーモウの中では、すんなり入れる映画です。ストーリーは好きじゃないです。 5点(2003-09-15 12:09:04) |
107. 長靴をはいた猫(1969)
面白い東映アニメなんですが、なんとなくひっかかってしまい素直に楽しめない部分があります。ピエール(だったけ花婿候補の青年)のキャラが弱いせいか、ペロが勝手に思えてしまうせいか・・・。 5点(2003-09-15 12:02:18) |
108. メンフィス・ベル(1990)
当時放映されていたCMがちょっとおしゃれで、面白そうだなと思って見ました。CMと同じでそれ以上でも、それ以下でもなかったです。 5点(2003-09-10 02:03:49) |
109. ドラゴンヘッド
飯田譲二の色が濃い映画です。SAYAKAはずっと泣きっぱなしで、ホラークイーンを目指せ!みたいでした。藤木直人の無機質さにちょっとビックリしました。何を演じても藤木直人っていうブランドは、この映画をみて気がついた1番のすごさです。 5点(2003-09-01 10:48:31) |
110. 男はつらいよ
TV版の「男はつらいよ」があまりにもわびしすぎて苦手だったけど、こちらはTVよりは救われます。でもまだわびしい時代が苦手だった頃を彷彿とさせるので、あまり好きではないです。 5点(2003-08-26 18:13:34) |
111. 八つ墓村(1977)
洞窟のショーケンと小川真由美がエロいです。マジに怖かった。 5点(2003-08-19 10:04:17) |
112. ぼくらの七日間戦争(1988)
楽しく観ていました。教師、もしくは先生が大嫌いだった自分としては生徒の反抗ものって好きです。 5点(2003-08-18 10:54:49) |
113. 丑三つの村
実際の事件の映画化なのに、やけに性描写が多いなあと思いました。あとで実際の事件のレポートを読んでビックリ、映画以上に性の乱れがあったんですね。田舎ののどかさが、ちょっとずれただけで狂気になるのは怖いです。おどろおどろしかったです。 5点(2003-08-16 18:12:49) |
114. ゼロの焦点(1961)
内容云々よりも当時の風景や風俗、その時代に見せられてしまいました。 5点(2003-08-12 03:04:52) |
115. 悪魔の手毬唄(1977)
手毬歌の使い方がうまくないなあと思います。お年寄りが思い出したときに殺人があるんじゃ・・・。犯人も中半すぎて見えてしまうし・・・。 5点(2003-08-06 01:17:29) |
116. Wの悲劇
いろいろと名せりふを残した映画です。ストーリーや音楽も面白かったですがせりふのほうが印象的でした。 5点(2003-08-04 08:36:05) |
117. ふたり(1991)
赤川次郎なんですね。原作の表紙が大島弓子だったので興味を持ちました。なかなか切ない映画でした。 5点(2003-08-04 08:33:16) |
118. セーラー服と機関銃
いかにも角川なんですが最後まで楽しく見られました。 5点(2003-08-04 05:47:34) |
119. 光る女
武藤とマンディのプルサイドでのシーンがただひたすら凄いです。 5点(2003-08-04 03:47:19) |
120. 遥かなる山の呼び声
健さんがストイックな映画ですが、なんとなく感情移入できませんでした。この映画を大好きな友人が、もう一度見るべきだというのでビデオを貸してくれたのですが、もう一度見終った後にタイトルラベルを見ると「淫らなる山の呼び声」と書かれていて(本気で「遥か」という字を間違えていたそうです)、それの方が強烈でした。いい映画だと思いますが、自分的には5点くらいです。 5点(2003-08-04 03:10:43) |