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101.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! 《ネタバレ》 
「リーダーのいない組織」って、そもそも組織じゃないだろ!ただ徒党を組んでるだけの雑魚の集団に過ぎない。そんなものに振り回される警察組織もどうだろう。勝手に内部分裂しているだけで、まともに動けばこんな連中に負けるはずがない。また、雪乃さんを人質に取り拳銃を振り回している犯人の傍に、「偶然」行方不明の女の子がいる→わざわざ犯人に突進して行って撃たれるすみれさん→SATに完全に包囲されている状態で雪乃さんを連れて逃げ切る犯人…という、どう考えてもあり得ないご都合主義の展開が鼻につく。君塚脚本の崩壊ぶりが甚だしい。ただ、TVシリーズから観ているファンにとっては、青島をはじめとする「踊る」のキャラクター性で押し切られた感があり、例のテーマソングが流れるとついワクワクしてしまうのだ。  
[映画館(邦画)] 6点(2011-01-25 08:02:04)
102.  座頭市(2003) 《ネタバレ》 
流血シーンをCGで処理するのはまあ良いとして、刀までCGを使っているのはどうかと思う。刺した時の役者の動きとタイミングが合ってないし…。ストーリー自体、「偶然」に頼りすぎている節があり、リアリティに欠けるし、随所に挿入される回想シーンは作品のテンポを著しく落としている。ラストのタップも海外には受けるのかもしれないが、本格時代劇を期待して観ると肩透かしを食う。殺陣の迫力はなかなか。たけし強過ぎ。
[DVD(邦画)] 6点(2011-01-20 08:53:07)(良:2票)
103.  アマルフィ 女神の報酬 《ネタバレ》 
邦画にしてはよく頑張っていると見るべきか、これが限界と見るべきかはともかく、娯楽映画としてはそこそこ楽しめる出来。それにしても、織田裕二はシリアスな役になると途端にキザったらしく見えるな~。主演級の役者の無駄遣いもひどい。皆さんでイタリアロケを楽しんだのでしょうか?既にTVシリーズと映画版第2弾の公開が決定しているので、あまり期待せずに待ちたいと思います。そう言えば、織田VS佐藤浩市の構図は『ホワイトアウト』を思い出す(と思ったら原作者も同じ人だった)。
[地上波(邦画)] 5点(2011-01-15 12:14:35)(良:1票)
104.  女優霊(1996) 《ネタバレ》 
低予算な作りが逆に雰囲気を醸し出しており良い感じ。心霊写真のように風景に自然に溶け込んでいる幽霊の姿を見つけた時にはギョッとした(以前ビデオで観た時には画質が悪くてどこに幽霊がいるのか全然分からなかった)。上映時間の短さも、ダレずに観れるちょうど良さ。
[DVD(邦画)] 7点(2011-01-14 07:31:00)
105.  カメレオン
松田優作のための脚本だったらしく、随所に昭和テイストを感じられる和製アクション。前半はかなりかったるいが、後半の復讐戦は見応えがあり、ちょっと格好良い。谷啓さんの元気な姿が見られて嬉しかった。
[映画館(邦画)] 5点(2011-01-12 21:31:06)
106.  必死剣 鳥刺し 《ネタバレ》 
斬られても斬られても立ち上がるトヨエツ侍は、ドリフのコントを連想させ、申し訳ないけどちょっと笑ってしまった。また、自分で編み出したという「鳥刺し」だが、絶命寸前にしか使えない必殺剣なのに、どうやって体得したのだろう?…不思議だ。クライマックスの殺陣では景気良く血飛沫が上がり、上々の出来。役者の演技も素晴らしく、大人も楽しめる本格時代劇。
[DVD(邦画)] 6点(2011-01-12 14:31:48)
107.  さよならみどりちゃん 《ネタバレ》 
共感できる人物がひとりもいないというのは困ったものだが、ユタカの生き方には男だったら少しは憧れる部分もあるだろう(あんな人格崩壊者なのに、女の子にモテまくり)。星野真理はアングルによっては全然可愛くなく、最後の方でやっと拝ませてくれるヌードも貧相なもので、期待しすぎた分落胆も大きく、減点ポイント。他人の色恋沙汰ほどつまらないものもない。
[地上波(邦画)] 4点(2011-01-02 10:30:45)
108.  武士道シックスティーン 《ネタバレ》 
江戸時代からタイムスリップしてきたかのような時代錯誤な成海璃子嬢が素晴らしい。剣道シーンの迫力はマジで怖い。一方、今どきの明るい女子高生の北乃きいがまた可愛らしい。二人の対比を描いた前半は良かったが、後半失速。そもそも璃子嬢がなぜ剣道から離れる気になったのかがよく分からない。そこから復調までの描写がいやに長い。クライマックスで盛り返すものの、起承転結のバランスをやや失した感は拭えない。
[DVD(邦画)] 6点(2010-12-22 17:37:19)(良:1票)
109.  書道ガールズ!! -わたしたちの甲子園- 《ネタバレ》 
ベタベタのベタ子さん。『スウィングガールズ』を初めとする学園ものに、『フラガール』的感動を強引に掛け合わせた感があり、普通だったら引くところなんだけど…アンジェラ・アキの楽曲にまんまと泣かされてしまったヨ!何故自分はこんな映画に涙を流しているのだろう、と思いながらも、クライマックスの書道パフォーマンスには号泣(笑)
[DVD(邦画)] 6点(2010-12-22 17:24:05)(良:1票)
110.  チ・ン・ピ・ラ(1984) 《ネタバレ》 
このいかにも80年代っぽい軽さとお洒落さが魅力的。柴田恭兵と言えば『あぶ刑事』のイメージしかなかったが、こちらもいい感じ。高樹沙耶(若い!)が惜しげもなく裸体を晒してくれるところも80's! 
[DVD(邦画)] 7点(2010-12-22 08:00:36)
111.  ノルウェイの森 《ネタバレ》 
菊地凛子は直子のイメージとは程遠く、緑(水原希子)の方がいいな~と思ったのは自分だけではないだろう。しかし、本作はあくまで映画版『ノルウェイの森』。松ケンと菊地の演技は凄まじく、現時点では最高のキャスティングと言わざるを得まい(大体、現実の女優さんで誰が直子を演じられるというのか?読者の数だけ「直子」がいるというのに)。原作を読んでいないと、「松ケンがいろんな女の子とHする映画」とか「登場人物が自殺ばかりする映画」という変なイメージで観てしまいそう(確かにそういう内容なのだが…)。10年に一度くらいは映像化して、その度に新たなスタッフと新たなキャストで作ってほしい。そうしたら、いつかは「自分だけの」『ノルウェイの森』ができるかもしれない。自分は今回の映画化は決して失敗だったとは思わない。
[映画館(邦画)] 6点(2010-12-15 08:13:28)
112.  TRICK トリック 劇場版
TVのスペシャル版程度の内容だが、この作品に関してはこれくらいがちょうど良いのだろう。もともとおふざけで作られたようなものだし、劇場版だからと言ってあまり大風呂敷を広げ過ぎないのも逆に好感がもてる。いつもの上田と奈緒子の掛け合いに笑っていれば、あっという間に時間が過ぎる。まだ幼い成海璃子がちょっとだけ出ていた(彼女はTV版で仲間由紀恵の子供時代を演じていたのではなかったか?)。
[DVD(邦画)] 5点(2010-10-12 22:43:17)
113.  将軍家光の乱心 激突 《ネタバレ》 
いかにも80年代らしい大雑把な時代劇アクションだが、小学生くらいの時に観ていたらハマっていただろうと思われる(深作監督の『里見八犬伝』の例もあるし…)。戦隊モノに出てきそうな岩場でのチェイスシーンで、ジ・アルフィーの勇壮なスコアが流れるところなんか、ある意味最高だよね(苦笑)唐突すぎるスプラッターシーンもわろた。織田裕二は最初に爆死する仲間の役だよね?
[DVD(邦画)] 5点(2010-10-07 10:17:42)
114.  ボーイズ・オン・ザ・ラン
モテない男にとって、女性は天使か娼婦のどちらかでしかない。しかしもちろん彼女もただの人間で、清らかな部分と醜い部分を両方持ち合わせている。さて、『ボーイズ・オン・ザ・ラン』だ。正直観ている間はタニシのあまりのダメっぷりに引いてしまっていたが、観終わって何日も経ったのに、この映画のことが忘れられない。別れ際のタニシの台詞には、(モテない)男の本音が滲み出ており、思わず涙が零れそうになる(笑)ヒロインを演じた黒川芽以ちゃん、『グミ・チョコレート・パイン』も素晴らしかったが、今回はスゲエ!オレ的アカデミー主演女優賞は彼女に決まり!リリー・フランキーも何気に良かった(助演男優賞もの)。
[DVD(邦画)] 9点(2010-10-02 08:00:44)(良:2票)
115.  海猿 ウミザル
『トップガン』と『愛と青春の旅立ち』と『ザ・ダイバー』を足して5で割ったような作品。直球ストレートの展開はベタながらも感動させるツボを押さえてはいる。鬼教官役の藤竜也が渋かった。
[DVD(邦画)] 6点(2010-09-21 21:39:53)
116.  神童
成海璃子のツンデレっぷりに撃沈!
[DVD(邦画)] 6点(2010-09-12 15:45:41)
117.  博士の愛した数式 《ネタバレ》 
「博士の記憶は80分しかもたないはずなのに、会話が続いていくのはおかしい」みたいなレビューが多いので、ちょっと一言。自分は認知症高齢者の介護に携わっているのだが、認知症の方は新しい記憶をなかなか覚えていられなく、30分前にしたことも、「体験自体」を忘れてしまうことが多々ある(「ご飯を食べた」とか「散歩に行った」とか「家族が会いに来た」といったこともケロッと忘れてしまう。もちろん症状には個人差があり、一週間前の出来事もきちんと覚えていたりします)。しかし、毎日同じことを繰り返し「習慣づける」ことで、記憶をある程度定着させることは可能である。博士の場合も、「ぼくの記憶は80分しかもたない」という記憶を、習慣づけの訓練により身につけたのだと思う。すぐ忘れちゃうからメモを取る、ということも、そうだろう。記憶に障害はあっても知能は普通(というか、博士の場合、相当高い知能があるはず)なので、そういったことも可能と思われる。ただそこに到るまでの努力と苦労は並大抵のものではなく、いくら習慣づけたところで、毎朝「ぼくの記憶は80分しかもたない」ということを思い知らされるショックは計り知れない。映画の中でそういった描写が足りないからと言って、「それはおかしい」と糾弾するのは、そのような障害に苦しむ人たちに対してあまりにも無遠慮なのではないか。無論、自分が普段接している認知症の方たちと博士の記憶障害が同一のものではないことを充分承知した上で書いています。長文失礼。
[DVD(邦画)] 7点(2010-09-12 15:42:58)(良:1票)
118.  カラフル(2010) 《ネタバレ》 
セックスというものは一見魅力的で美しいものに見える反面、低俗で汚らわしいものにも見えてしまう(それが未経験であれば尚更)。大人になった自分は母親が不倫をしようが好きな子が援助交際をしようが、それが原因で「自分が」死のうなんて露とも思わないが、中学生というのはそうでもないらしい。一言で言ってしまえば了見が狭いからなのだが、当の本人はそういうことにあまり気づかない。「いじめ」にしても、大人になって職場でいじめられたら、すぐにそんな会社は辞めてしまえるし、他のことでストレスを発散する方法はいくらでもある。でも義務教育のうちは自分から簡単に「辞めます」とは言いにくい。世界がとんでもなく狭いのだ。だからマコトの気持ちは痛いほど分かるし、友達が出来た喜びを泣きながら吐露するシーンでは、一緒に嗚咽をもらした。精緻な背景画と共に、繊細な少年の心の機微を丁寧に掬い取った脚本が素晴らしい。そして、「まるで実写」のようなアニメを作ってしまった原監督、グレート!
[映画館(邦画)] 8点(2010-08-30 08:33:18)(良:2票)
119.  ソラニン 《ネタバレ》 
『ただ、君を愛してる』『少年メリケンサック』に続く、宮崎あおい鑑賞映画としてはもう完璧な出来。自分も種田になってあおいちゃんとイチャイチャして~!と妄想爆発です。それはともかく、種田が命を懸けて守ろうとした「あるもの」は、大人になるにつれ磨り減ってしまうものなんだよね。それが大人になるということなのか。大人になりたくなければ死ぬしかないのか。自分はもう33歳なのだが、これまでに知り合いが2人自殺した。彼らも大人になりたくなかったのかな、なんて少々勝手なことを思ってしまう。あおいちゃんの歌は声量も足りなくて下手くそだけど、生き残ってしまった者はただただ生きることしかできないのだ。下手くそでも生きてさえいればそれでいい。
[映画館(邦画)] 7点(2010-08-30 07:52:07)(良:1票)
120.  空の穴
結構前に一度観ただけの映画だが、久し振りに観てみたら、意外と細かいところまで覚えていた。自分は北海道出身で在住もしているのだが、北海道ロケの映画を観ると、すぐそれと分かる。空の色が違うんだよね。そんなわけで、この映画も北海道の空を満喫できる(タイトルが『空の穴』だし)。邦画特有のユルい感じも、この作品に限って言えば合っていたと思う。寺島さんのリアルにイタイ中年男の悲哀にちょっぴり共感(泣)
[DVD(邦画)] 6点(2010-08-03 07:52:59)
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