Menu
 > レビュワー
 > にじばぶ さんの口コミ一覧。64ページ目
にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3272
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1261.  淑女と髭
小津のサイレント作品でも初期の頃はコメディ要素が強すぎるきらいがあった。 しかし本作は、コメディ要素の中に人間味が加わり、バランスの良さが格段に上がっていた。 しかし、あの大げさな髭には笑った。 いかにも作り物じゃないか!
[ビデオ(邦画)] 6点(2007-11-12 00:20:49)
1262.  噂の女
久しぶりの溝口作品! それだけで既にワクワク。 オープニングも溝口作品らしく素敵。 しかしながら、内容的には突出したものは感じられず、少し不満あり。 溝口監督らしさは十分に出ていたと思うが、この不足感はいかんともし難い。 これで現存する溝口作品の全制覇まで、あと7作品となってしまった・・・ あー、寂しい。
[DVD(邦画)] 6点(2007-11-12 00:07:51)
1263.  デルス・ウザーラ
前半は何てことのない密林探検モノで普通に見てました。 ところが、後半に入って、デルスの様子が変わってくる辺りから、俄然面白くなってきましたね。 特に、皮肉めいたラストシーンを含め、終盤はかなりの出来。 探検シーンはタルコフスキーの様な映像美があり、そして全般的にはジョン・フォードを思わせる明解に楽しめるストーリー展開でした。 長めの作品で、観る前は警戒していたんですが、予想していたより楽しめたので、得をした気分になりました。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-11-11 11:54:16)
1264.  驟雨
いやぁ、これ面白かったっす。 成瀬作品の中では『おかあさん』の次によかったっす。 そして青観さんのおっしゃる様に、本作でも香川京子が抜群にかわいい! 夫の愚痴をこぼしている時のムクレ顔ったら、かわいくて噛み付きたくなっちゃうくらいかわいい! 顔のパーツが、ダウンタウンの浜ちゃんの様に、中心に寄ってる感じがまた、いとおしい。 ただし、前半はやや退屈。 後半、尻上がりに良くなり、特にラストは最高! あの終わらせ方は、最近観た邦画の中ではピカイチだった。 男女の腐れ縁的なテーマを描かせると、やはり、成瀬監督の右に出る者はいない気がする。 本作は“惚れた腫れた”という、一筋縄ではいかない夫婦関係を、絶妙に描き出しており、ユーモア感も相まって、素晴らしい出来栄えの作品である。
[ビデオ(邦画)] 7点(2007-11-09 20:26:45)(良:1票)
1265.  薔薇合戦
三宅邦子、若山セツ子、桂木洋子の三姉妹が印象的な成瀬巳喜男監督の作品です。  
[ビデオ(邦画)] 5点(2007-11-08 13:29:29)
1266.  パイパティローマ
沖縄、特に石垣島方面が美しく幻想的に映し出された小品です。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-11-08 13:28:12)
1267.  菊豆/チュイトウ
相変わらずチャン・イーモウの赤を基調とした色彩感覚は素晴らしいものがありますね。 話はなかなか波乱万丈的なものですが、それほど興味はそそられませんでした。 コン・リーはやはり綺麗なお姉さんでした。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-11-07 17:36:04)
1268.  東京の合唱
ストーリーが単純で長く感じた。 あと字幕が流れるのが早すぎる。 読むのにひと苦労だった。
[ビデオ(邦画)] 4点(2007-11-07 07:01:29)
1269.  雪之丞変化(1963)
1935年の衣笠貞之助監督の方も観ましたが、こちらの方が分かりやすいですし、楽しめます。 長谷川一夫を元々好きではないので、1935年版と本作のいずれにおいても魅力は感じませんでしたが、55歳という年齢の割には衰えてなかったと思いますね。 それにしても、本作の若尾文子の綺麗なこと!
[DVD(邦画)] 5点(2007-11-05 23:14:41)
1270.  斬る(1962)
ストーリーはわかりづらく、話にはほとんど入っていけません。  しかしながら、雷蔵は痺れるほどかっこよいです!   そして、多人数を相手にしての流れる様な殺陣は、今までに観たことのない流麗なる殺陣で惚れ惚れしました。  雷蔵にしかできない動き、そしてこれを演出した三隅監督には敬服します。   最後はそれほど良くもないですが、まあそれなりには納得できました。  雷蔵ファンなら観ても損はない作品だと思います。
[ビデオ(邦画)] 7点(2007-11-05 19:53:40)
1271.  朗かに歩め
特別おもしろい作品ではありませんが、とても良いお話です。 やはり、愛の力、女性の力は絶大ですな! あんなヤクザな男が、あそこまで真面目になれるとは。
[ビデオ(邦画)] 5点(2007-11-04 17:20:33)
1272.  雪之丞変化(1935)
『雪之丞変化』というタイトルの作品は、何作も撮られていて、名画座などでも繰り返し上映されている。 それほどまでに魅力ある話なのかと思い、意を決して鑑賞してみた。 元々、長谷川一夫が苦手なのもあり、女形の気持ち悪さに参ってしまった。 フィルムが飛んでいるせいか、ストーリーも分かりづらいのが難点。
[ビデオ(邦画)] 4点(2007-11-02 20:46:20)
1273.  シンク
登場人物の造形、映像感覚、ストーリー構成、全てが肌に合わず。 久しぶりに収穫のない映画を観てしまった。 主人公の女性が着ていたオレンジ色のダッフルコートが唯一、印象的だったので2点としたい。
[DVD(邦画)] 2点(2007-11-01 23:42:55)
1274.  洲崎パラダイス 赤信号
映画館まで観に行った作品。 映画館で観てよかった。 “洲 パラダイス 崎”と架かったアーチが何とも印象的な作品だ。 あのアーチを観ただけで、心が躍ってしまった。 勝鬨橋や都電、そしてこのアーチなどが鮮烈に映像に焼きついており、それだけでも貴重極まりない本作。  本作『洲崎パラダイス 赤信号』は、成瀬巳喜男監督の代表作『浮雲』を思わせる“男女の一筋縄ではいかない後腐れな関係”を首尾よく描いている。  さすが川島雄三監督の代表作の一つと呼ばれるだけあって、独特の余韻を残す紛れもない傑作だった。  それにしても、蕎麦屋のお姉ちゃんを演じていた芦川いづみだが、めちゃくちゃキュートだった! 夫である藤竜也がニクイ!!   最初は7点をつけようと思ったが、あまりに脳裏に焼きつく映像の数々に、1点プラスの8点を献上したい。
[映画館(邦画)] 8点(2007-11-01 20:58:16)(良:2票)
1275.  明治・大正・昭和 猟奇女犯罪史
本作は一連のキワモノ系石井輝男作品群の中にあっても、頭一つ出た面白さ。  そして、本物の阿部定を特別出演させるなど、過激性・話題性も十二分のサービス精神溢れる傑作である。  吉田輝雄が監察医の役で登場するが、相変わらずいい味を出している。 妙に真面目なイメージが、おふざけ石井輝男ワールドと不思議に融合しているのだ。  そして、歴史に残る連続レイプ犯である「小平義雄」を演じた小池朝雄。 舌なめずりして女性を襲うシーンがあったのだが、その緊迫感とは裏腹に思わず笑ってしまった。 あの舌なめずりは、かなりわざとらし過ぎである。
[映画館(邦画)] 7点(2007-11-01 20:33:57)
1276.  報復 REVENGE
少しチープというか、Vシネ的な匂いが漂っているのがネック。  しかし脚本自体は素晴らしく、かなりストーリーに引き込まれることは確か。  椅子とりゲームの様な命をかけた戦いは刺激的である。   また、竹内力、遠藤憲一、光石研、寺島進などの俳優陣も個性豊かで粒揃いだ。  
[ビデオ(邦画)] 6点(2007-11-01 20:27:42)
1277.  無頼平野
石井輝男監督晩年の奇妙なカラー作品。 若き頃の面影はない吉田輝雄を拝める貴重な作品でもある。
[ビデオ(邦画)] 5点(2007-10-30 23:25:24)
1278.  曖昧な未来、黒沢清
映画『アカルイミライ』のメイキング・ドキュメンタリー。 しかしながら、監督である黒沢清の理屈くさいお話が延々と続く。 黒沢監督、その人に興味でもない限り、全くもって面白くはないはずです。 残念ながら浅野忠信はほとんど出てこないです。
[ビデオ(邦画)] 3点(2007-10-29 16:23:43)
1279.  未来予想図 ~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~
登録、そしてレビュー第1号嬉しいです。  先に言っておきますと、本作はかなりベタベタな作品です。 観ていて恥ずかしいです。  ですが、意中の女性とデートで行くにはベストな作品かもしれません。 それ以上は何もないです。  バイクの後ろに女性が乗り、耳元で「ア・イ・シ・テ・ル」。 だけどエンジン音でよく聞こえず、もう一度「ア・イ・シ・テ・ル」。 これにはさすがにゾクゾクと寒気がしました。 ヘタなホラー映画よりゾクゾクすること請け合いです。  やっぱり主演の松下奈緒さんは、池谷幸雄氏に似てますよね?
[映画館(邦画)] 7点(2007-10-29 16:15:23)
1280.  BLUE FAKE ブルーフェイク 《ネタバレ》 
椋木美羽の二本しかない映画出演作の残りの一つを鑑賞。 ツタヤ新宿店にすら在庫がなく、執念の“取り寄せリクエスト”にてやっとレンタル成功。 キャスト的にも不安が多いし、内容とレベルについては覚悟していたが、いやー予想通りヤバかった。  全体的に作りが雑だし、出演者の大半は棒読みを繰り返し、ほんとにヒドイ有様。 これが溝口健二没後50年経った進化したはずの日本映画かと思うと、泣けてくるがそれは言うまい。 何しろ、本作を観ようと思った動機は不純なのだから。 椋木美羽という女優を愛してやまない私は、それを覚悟で本作を観ようと決心したのだから・・・  椋木美羽のもう一つの出演作である『Go!』の方が、作品としては上だと思うが、“椋木美羽がどれだけ魅力的に頻繁に画面に出てくるか”という観点でみれば、本作の方が圧倒的に上。 特に、中盤の浅草でのハッピを着てはしゃぐシーンは最高だった。 あまりにキュート過ぎて、改めて惚れ直したほどだ。 劇中の女性がレズ心でもって椋木美羽が演じる女性に惚れるのは心底理解できた。  さて作品自体に軽く触れておくとしよう。 有森也実と椋木美羽は二人とも探偵的な役回りで活躍。 その中、有森也実は必要以上に露出度が高い。 なんか肩を出しすぎだ。  ストーリー的には前述したように取るに足らない内容。 しかしそんな中、山本シュウ演じる“人気DJ”とやらが、劇中のラジオ番組の中で“都会に住む孤独な女性”からの電話相談に応じるシーンが何度となく出てくるのだが、これが最高に面白かった。 シモネタ的な相談やら、精神病的な深刻なものやら、はたまたストーカー的なものやら、DJに食ってかかる好戦的な女性やら、バラエティに富んでいるし、相談内容もとても面白い。 この電話相談シーンだけで映画1本撮った方がかえって面白くなったんじゃないかという皮肉な出色の出来栄え。
[ビデオ(邦画)] 5点(2007-10-29 16:08:57)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS