1. キル・ビル Vol.1(日本版)
久々にタランティーノの作品を見ました。 素直に好きになれる作品ですね。何より良かったのは日本語を話す所でしょうか。。。あの下手糞な発音は、おそらく監督の狙いだと思うのですがねー。お前を馬鹿にして悪かったな(確か)なんてセリフは思わず笑っちゃいました。タランティーノ版時代劇だとこのような描写なんでしょう。そのセンスは好きです。 7点(2004-05-13 15:28:53) |
2. 雨月物語
前に舞台で見た雨月物語。舞台のは現代版の雨月物語でしたが。 欲・邪・・・その部分を自分がどう捉えるか。 快楽主義ならば、幻想の中から出られない方が幸せとも思える。 自分の望むものがそこにあるのなら、何故それから醒める必要があるのだろうか。 映画の内容とは少し違うかもしれませんが。 戒めと気休め。今の自分はどう生きているのかを考えた作品でした。 7点(2004-01-14 00:06:54) |
3. 生きる
志村喬さんの鬼気迫る演技が印象的でした。最後に歌った歌がとても印象に残ってます。あれって、誰が作詞作曲して歌い手さんは誰だったのか知りたいです。レス求む(;´Д`) 7点(2003-08-03 00:42:54) |
4. たそがれ清兵衛
宮沢りえは、とても良くなりました。今の彼女をみると、とても素晴らしい女優です。才能開花が認められたという感じでしょうか。野原に咲く一輪の花というのが、この映画を無理やり一言でまとめた私の感想です。山田洋二ですねー。 7点(2003-07-14 02:27:22) |
5. 壬生義士伝
中井貴一・佐藤浩市が良い味を出している。佐藤浩市はタッパがあるから、ああいう役がはまりますね。殺陣にも迫力があり、伝承部分での表現も良かったと思います。原作を読んでいないので、この映画をみて読んでみようと思いました。読んだらどうなるんだろうか… 9点(2003-07-01 04:03:32) |
6. 雨あがる
私が映画離れから戻るきっかけになった映画です。映画って良いものなんだなって、見終わった後に素直に感じられました。邦画ならではの温かさと美しさがある、素晴らしい映画。 9点(2003-06-13 03:22:28) |
7. 千と千尋の神隠し
幼い頃に持っていた記憶、忘れかけていた思い、何故か優しく語りかけてくるものが感じました。振り返った時にある・・・そんなもの。優しく儚いメロディーが涙を呼びました。日本は、昔と現代の文化が融合している素敵な国なんだなって感じました。 9点(2003-06-10 02:46:31) |