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1.  紅の豚
かっこよいと思った。全編を通じて全年齢の「女」が出てくるってことは、もしかしたらこれは女の映画なのでは? オープニング、各言語のなんだろうくん。アラビア語は左から右へ、それが印象的。
8点(2003-09-13 01:37:19)
2.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
まあまあですな。相変わらず軟派な作りではあるが、最初のタイトルがかっこよいかな。「砂の器」のくだりはちょといいわけがましい。もっとすごい使い方はないのかな?
6点(2003-09-12 02:47:06)
3.  家族ゲーム
おまえさっきから何やってんだ? TVではカットされた場面、大好きです。僕のガスタンク好きの発端となる作品。あの体育教師、高橋さんじゃなく、加藤さんだった。
8点(2001-12-04 13:38:03)
4.  僕らはみんな生きている
原作者は山本直樹という漫画家です。むかしスピリッツに連載してたんです。漫画もおもしろかったが、映画もなかなかですね。山崎努もいいが、やはり主人公の真田広之がよい。かれはかっこいいが、弱い男(本当の男)をやらせたら右に出る物はいません。しかも適度に気取っているところが。そちら側で大いに認められるべきです。おまけに早見優もでてる。
5点(2001-10-24 02:04:04)
5.  息子(1991)
いいねえ。東北の言葉って好きなんです。それに、働くことの本当の意味をこの映画は教えてくれる。なぜ働くの?かっこつけた答えはいらない。
8点(2001-10-24 01:58:28)(良:1票)
6.  櫻の園(1990)
そのころのアルゴにはまってた。特にこの作品にも思い入れがある。「好きなの。だめ?」「ううん、だめじゃない」これについてとくとくと、友人に哲学を語ったことを思い出す。
7点(2001-10-24 01:51:59)
7.  火垂るの墓(1988)
優秀な作品だと想うが、悲しすぎ、かわいそうすぎる。とくにお母さんの着物がお米に替わっていき、それをおいしそうに食べてしまうところ。母や父との永遠の別れがあまりにもあっけなくて、そこがリアルだと思った。われわれが忘れてならないのはこうした子供たちがけっして創作の、過去の存在でないと正しく認識することである。
6点(2001-08-03 21:32:04)
8.  うなぎ
うまく言えない何かを、この監督は上手に観客に伝えますね。これこそホントの芸術なんじゃないかな?性描写がカゲキな点にも賛成です。
8点(2001-07-04 22:40:33)
9.  砂の器
子供の頃からじいちゃんばあちゃんに言い聞かされていた。「砂の器」と「ゴッドファーザー」はいい映画であると。高校生の頃の夏休み、「砂の器」と「点と線」を2晩で読み明かした。映画に出会うのはその何年もあとのことになるが、松本清張のすごさを初めて知った2作品であった。時代を経て、見劣りしない(敢えていえば映像のハード的技術くらい)。ホントの「誠実さ」がある。きわめて人間的な弱さから来る「動機」がある。探偵小説に芸術性を見いだすとき、読み手の「動機」に関しての感動が必ずある。いくらうまいトリックを考えたってそこに人間が感じられなければただのパズル。
8点(2001-06-25 03:27:52)
10.  永遠の1/2
個人的に、日本映画のベストワンです。非現実的なストーリーなのに出演者のあの現実的な演技は何だ?無意味なシーンまで愛すべきものに仕上がっている。全編に施された透明感のある青色の雰囲気。いつまでもとっておきたい。
10点(2001-05-28 01:57:37)
11.  ヒポクラテスたち
僕があこがれていた、「大学での青春」。ある年の大晦日(正確には元旦)に日本映画を3本くらい放映していた。その中の一本がこれです。そしてその映画は僕の嗜好の日本映画へ傾倒の発端となる。今有名な俳優がいろいろ出ているよ。内藤さんとか斉藤さんとか、小倉さんはもちろん、あの手塚治虫まで出ている。いまビデオやさんではおいてないんですよこれ。近所(ハンドル)にあるビデオやって「People」と「ノーサイド」が双璧だが、どちらにもない。むかし「アコム」にあったけどつぶれちゃった。医学を全く排除してもこの作品のすばらしさは明白である。
9点(2001-05-02 23:52:12)
12.  さびしんぼう
少年のころもみて感動した、甘~いお話。今見るとはずかしくってたえられないかも。「初恋」=「幻」の図式をうつくし~く描いていると思う。尾美としのりはこの監督作品の、センチメンタリズムの象徴です。ぜんぜんかっこよくないが、何かの分身である。「転校生」の小林聡美&樹木希林の特別出演がナイス。(このコメントって死語だらけ)
7点(2001-05-02 23:27:20)
13.  病院坂の首縊りの家
金田一最後の事件です。実際にはそのあとに「悪霊島」という作品が発表されましたが、こちらの方が古い時代を扱っているのです。これで金田一耕助は外国に渡ったままゆくえしれずになったんです。「金田一少年の事件簿」には彼の勝手になのる少年が出てくるそうですが、そんなのウソです!有名な作品のパロディーを作るときは原作をきちんと読みなさい!耕助は作品に登場する間、子供はおろか、結婚もしなかったのです。行方しれずになったあとに子供をもうけたとしても、計算が合いません。なにが「じっちゃんに名をかけて!」だ。君こそ怪しい。
7点(2001-04-28 22:57:11)(笑:1票)
14.  七人のおたく cult seven
同感↓。企画がそのまんま活きのいい状態でラストまで、チープだけれど憎めない映画です。
6点(2001-04-26 00:36:28)
15.  つげ義春ワールド ゲンセンカン主人
博士、できていません。一度原作をお読みになってください。このえいがの監督は「見た目」ばっかり似せようとして、そのほかは何にも考えていません。さらに原作者一家をゲストとして(無能の人みたいに一瞬でなく)ゲスト出演させてしまう始末。つげ義春いはく、「今年息子が高校にあがるんで、まとまった金がほしかった」だって。金を使わず頭を使え。「必殺するめ固め」の映画化を待つ。(または小説「夢日記」)
6点(2001-04-17 00:51:18)
16.  天城越え(1983)
なんという、美しい思い出。なんという、切ない犯行動機。田中裕子がはまりすぎ!おとなになるって、いったい何だ?
9点(2001-04-17 00:39:50)
17.  八つ墓村(1977)
松竹が社運をかけて作った作品。もともと、角川は映画第一弾として「犬神家…」でなくこちらを考えていたらしい。でも、この原作って恐怖ものというより冒険ものに近い。原作を読んでご覧なさい。はじめ「八つ墓村の由来」の部分には横溝正史の娯楽小説家としての才能がいっぱいに現れている。この映画のクライマックスあたり、風間杜夫が背中だけ写っている。
6点(2001-04-17 00:37:11)
18.  無能の人
原作に敬意のはらわれた優れた作品です。神戸さんのキャラが最高。吹雪ジュンもいい。川を渡って女学生が3人で主人公をみてるところ、うまい!僕の中の日本映画トップ10にはいる。
9点(2001-04-15 03:44:07)
19.  悪魔の手毬唄(1977)
おっ。【Mrs.Soze.】さんに先をこされてしまった。これも名作。坂口良子が出てないのが残念ですが、大滝秀治の医者がいい!私の亡き祖父は医者であったがちょうどあんな感じだった。なんといっても「犯人」と「被害者」が逆であるという当時としては斬新なアイデアが光ります。でもホントは○○が××じゃなくって、全員が△△なんです。ぜひ見よう!
7点(2001-04-15 03:37:24)
20.  獄門島(1977)
横溝・市川・石坂の第2弾。じつはこれが一番好きです。「したい」を風景をしてとらえる映像美。10年くらい前にはやった「たま」の歌詞にもみられます。萩原朔太郎「悲しい女の死体のうへで、つめたいきりぎりすがないている」そんなのを思い出す。僕って猟奇的なのかな?いいえ芸術的であるといってください。
9点(2001-03-26 23:56:11)
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