1. こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 勝どき橋を封鎖せよ!
《ネタバレ》 全てにおいて中途半端。踊る捜査線のパロディを狙ったのかなと予想して見たけど、至って大真面目な演技で、えっ!?ただのパクリ?と思ってしまった。痛さ百倍千倍と言ったところか。題材からしてコメディなんだから、全てにおいてコミカルにやらなかったら意味がないと思うが、クスリとも笑えるシーンはありませんでした。 芝居一座との友情・恋愛、服を着替えての取り違い誘拐、大げさな捜査、全てのエピソードがどこかで見たことのあるようなパクリシーンの連続。繰り返しになるが、なぜパロディにしなかったのか?Mr.ビーンでも見て勉強し直してください。 特に見るに堪えないシーンは、①船が爆破され、犯人を救おうと飛び込んだ両さんは死んだろうとスクリーンの中の全ての人が思い込み(見る方は誰もが生きていると思えるテイストでそれだけでも幻滅)、一斉に敬礼をするシーン。…何これ?この敬礼は?感動シーンでも作ったつもりだったのか?あまりにもむず痒くて目を覆うばかりでした。②作品の肝?だけど敢えてネタばれするので注意。勝どき橋が開くシーン。…おいおい、ここだけ開けても他の橋で引っ掛かるでしょ。しかも通っている船は水上バス。アホ!ここは実際に開けるのではなく、昔開けられていた事実を間接的に知るということで十分回収できたでしょ。最後の最後で製作者自らダメ映画のレッテルを張ってしまいましたね。 もう安易な漫画の実写化やドラマの映画化はやめましょうよ。当った試しないでしょ。 WOWOWでたまたまやってて暇つぶしで見たから良かったけど、1,800円払って見た人はトラウマでしばらく邦画を見に行けないでしょうね。 [CS・衛星(邦画)] 1点(2012-07-30 11:19:56) |
2. 252 生存者あり
この手の映画は、いろいろ差っ引いて見ないと、金払って見た甲斐はないでしょう。後に冷静に振り返ると、突っ込みどころ満載だが、最中ではなかなか感動させられた。 キム兄がなかなか味があってよかったのと、娘の笑顔が素晴らしかった。ので+ポイント。 [映画館(邦画)] 8点(2008-12-14 22:52:27) |
3. 日本沈没(2006)
《ネタバレ》 ストーリーは≠アルマゲドンですね。突っ込みどころは想定の範囲内でした(古!)。批判する予定が、軽く感動してしまった。2人の関係には疑問だらけだったけどね。 ハイパーレスキュー隊を舐めてはいけない。訓練で怪我をするような人がなれるわけ無いでしょ。彼らはレスキュー隊の中でもエリートです。 想定の範囲を超えたのは、小樽のシーン。日本全土で災害だらけで非常事態になっている時に、なぜのんきに観光している!。不謹慎だが、津波に飲み込まれたのは自業自得です。 [DVD(邦画)] 5点(2007-02-19 09:51:45) |
4. LIMIT OF LOVE 海猿
《ネタバレ》 久々の邦画ヒットです。非現実的テーマを中心としがちな邦画の中では、正攻法と言えるハリウッド的映画でした(ど迫力アクション、無理やりの伏線、お決まりの男女の絡み、ハッピーエンドetc.)。 突っ込みどころも展開重視で見れば、あまり気にならなく、お涙頂戴の後半は泣きっぱなしでした。 ただし減点1は、仙崎が環奈(字これでよかったっけ?)からの結婚のアプローチを躊躇した理由です。あの恥ずかしいプロポーズの伏線のためかと思うとちょっとがっかりでした。潜水士という危険な仕事で、いつ命を落とすかもわからない仕事を持つ男が、果たして女性を幸せにする事ができるのか、という葛藤をもう少し深く掘り下げても良かったのではないでしょうか。少し期待していたものの、あれ?という感じでした。 あと、あの映画的ドラマの出演者をもう少しクローズアップしてもよかったのでは?とも思いました。あれでは単に端役です。2時間半では無理か。 [DVD(邦画)] 9点(2007-01-29 10:08:39) |
5. ドラゴンヘッド
不快 [DVD(吹替)] 0点(2006-07-25 10:21:30) |
6. TAKESHIS’
右脳が発達してない僕には理解不能。アートと見るのか。 [DVD(吹替)] 2点(2006-07-24 11:26:23) |
7. 男たちの大和 YAMATO
皆さんとほぼ同意見です。CGの出来等を評価すべきでない映画だと思った。 全ての役者さんの言動に重みを感じた。ただ一点だけ…一茂、、、一所懸命さは伝わるが、、、上官として含蓄のある名台詞を言う存在だが、、、ここだけはミスキャストでした。一茂さんは好きなのだが、彼のよさが発揮できる作品ではない。 [映画館(邦画)] 10点(2006-02-20 08:58:30) |
8. ブラウン・バニー
《ネタバレ》 難しいことは書きません。ギャロ映画は映像美の評価はできるが、当たり外れが大きい。これは外れ。ただそれだけのこと。ちなみに、「衝撃のシーン」と一部で騒がれていたけど、対象物は偽物とのことです。米国で見た時、クリアな映像で確認したけど、本物に見えると言やぁそのとおりだが、確かに不自然だった。もっと違う表現方法はなかったのだろうか。あえてする必要はなかった。 [DVD(字幕)] 3点(2005-10-27 09:42:30) |