1. バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
バブル崩壊前と今(2007年)とのギャップを、芸能人やCMなどのトピックスを使って、それなりに楽しめるようになっています。 気軽に観れる反面、よくあるタイムマシーンネタなので、主人公の動きや展開がある程度予想できます。 予想できたからといって、別に作品の良し悪しに影響するわけでもなく、、、そのくらい軽い映画です。 数年後に観ても楽しめるかと言われたら疑問ですので、-1点。けど意外と10年後くらいに観ると別の意味で面白いかも知れません。。。 [DVD(字幕)] 5点(2007-09-17 22:12:24) |
2. 手紙(2006)
人を殺めるという罪を犯した男の家族(弟)の人生について描かれていますが、被害者の憤りや、犯罪者の家族の背負う痛み、周りの人からの対処・対応など、特に意外性のある展開はあまり無いように思いました。 しかしながら、一生償っても消せる事のできない罪が自分の周りで、被害者側であれ加害者側であれ、発生してしまった時のイメージを、改めて感じさせてもらえる内容だと思います。 芝居では、誰かの支えを必死で求めながら服役している玉山鉄二の演技が印象に残りました。 [DVD(邦画)] 5点(2007-09-15 18:18:21) |
3. ハッシュ!
100%ゲイが題材というわけではなく、脚本の構成上ゲイの設定が必要だったという感じです。 中盤までは非常にテンポよく観ることができましたが、終盤ちょっと失速ぎみ。ラストの締めはよかったと思います。 ゲイ役の一方(高橋和也)は元男闘呼組の人だったり、主演の田辺誠一は大塚寧々の旦那だったりと、作品以外で新たな発見がありました。 [DVD(邦画)] 6点(2007-01-04 19:18:40) |
4. 嫌われ松子の一生
幸薄な流れとポップなノリがビタッとはまれば結構面白くなるんでしょうが、自分的には微妙にマッチしていませんでした。 あとはやはり、"松子"ではなく"中谷美紀"の印象が強くなってしまいますが、客観的に鑑賞する作品かと思いますので、これはこれで良いと思います。 上映当時の評判や話題性を考慮すると、観ておくのもアリかと思います。 [DVD(邦画)] 5点(2007-01-03 19:57:13) |
5. 鉄道員(ぽっぽや)(1999)
普段あまり映画を観ない人が見たら普通に感動するような気がします。この作品は自分が映画鑑賞初心者の時に観た作品で、これがきっかけで他の映画も観だすようになりました。途中ダルいと感じる部分がありましたが、かえってクライマックスを際立たせる効果があったかも知れません。 [ビデオ(邦画)] 8点(2006-12-23 19:03:18) |