1. きっと、うまくいく
歌って踊ってのミュージカル色が濃いし、長時間上映が特徴のインド映画。コメディだしはっきり言って避けたい苦手分野です。 ただ、この映画は評判が良かったんで食わず嫌いせず鑑賞。 ランチョ―の知性と信念とカリスマ性はこの物語を語るうえでは重要で 敵もつくるが人が寄ってくるタイプ。 そしてバカをやれる友情がいるって素晴らしい。万国共通。 全体通して爽やかで青春で楽しめました、苦手なりに。 ファルハーンは知人に激似だったのでそこも勝手に楽しんだポイント。 インドの未来は明るいね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-07-29 16:19:11) |
2. ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
ありきたりのテーマでありながら、裏切らないあたりは流石といったところ。 真実の狭間で報道の自由と国家機密が対する。 ジャーナリストがどれだけ仕事にプライドをかけているかが熱い。上げたらきりが無いんだろう、アメリカの政治スクープ。だから追う価値がある。だから仕事がある。 非常に重厚な社会サスペンスでした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-11-28 23:30:52) |
3. LION/ライオン 〜25年目のただいま〜
《ネタバレ》 豪華キャストが好演。エンドロールはけっこう感動的で退屈はしなかった。 インドってやっぱり異質だね。ずっとライオンってどんな意味なんだ?っておもってたけどそういうことね。 でも「25年目のただいま」は不要でしょ。オチがわかってしまうし、再会までの過程が重要だったわけですから。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-04-29 23:54:37) |
4. ガンジー
独立、抵抗運動には犠牲がつきもので血が流れことは避けられないものだけど、全体としては静かで淡々と進む。 インドを愛し国民を愛し、強大な敵に非暴力主義で立ち向うガンジーをうまく写したテンポ。 さすがアカデミー賞というスケールの大きさ。またガンジー役のベンの役作りも凄い。 模範はちょっと言い過ぎだが、見習うことは多い。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-10-31 23:38:36) |
5. リアル・スティール
ベタな親子愛、ベタな過去の栄光から堕落した親父ボクサー、もろにスタローンと被るクライマックス。 でもなんか引き込まれるものはあった。 ヒュージャックマンというよりマックスが良かった。 あどけないけど素直で親父を奮起させるとこなんかはこの映画の魅力でした。 [地上波(字幕)] 8点(2015-05-30 14:18:04) |