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カズゥー柔術さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 621
性別 男性
自己紹介 くだらん作品でも楽しまなきゃね・・・みたいな。

と、いうことで、レビューに1点でも入れていれば、
それだけ、その映画のどこかを楽しんだという事です。
 
ジャンルにこだわらず何でも観ますが
レビューする作品は片寄っています。
 

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ジャッキー作品はやっぱり石丸博也吹き替えで観たいですね。
 
 

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1.  SPIRIT スピリット(2006) 《ネタバレ》 
ジェット・リー本人が「最後のマーシャル・アーツ映画」と言っているだけのことはあって、まさしくジェット・リー、いやリー・リンチェイの集大成的作品と言っていいし、間違いなく彼の代表作の1本となるでしょう。 本当は10点満点と行きたい所なのだが、出来ることならベストコンディションの霍元甲と田中安野の素手対決が見たかったということでこの点数です。 とにかくこのレベルの本格的カンフー映画はこの先そうそう出てこないでしょうよ。   
[映画館(字幕)] 9点(2006-03-24 00:27:50)(良:2票)
2.  頭文字(イニシャル)D THE MOVIE
わたしは吹き替えで観たのですが、レースシーン以外はコントに近いかも(笑)。なんとも変な感覚に襲われる映画である。何しろ、ぱっと見は日本が舞台の邦画。しかし役者の演技(ノリ)は明らかに香港映画。でも喋るの日本語。観る前までは「テレビの吹き替えとかわらんだろう」と思っていたのだが、いや~予想以上に違和感ありありだ。しかし、そんな事もどこかにぶっ飛んでしまうくらいドラマ部分は”やりすぎ感”に溢れている。香港ロケの香港映画以上に香港ノリで、マンガ以上にマンガしている。寒いギャグはホントに笑えない。しかし、舞台が一度峠に移れば、CGを極力抑えた実車ならではの迫力と緊張感のある走りが始まる。スタントは日本の高橋レーシングが担当したそうだが、コレが日本人が撮っている映画だったら、ここまでカッコよく見せられなかったのではないだろうか。キャストは微妙に?いや結構性格などをいじられてしまったり、原作に出てくるキャラが削られていたりと(特に高橋兄弟の弟・高橋啓介がいないのは寂しい)ちょっと残念ではある。話の方もクライマックのレースでうまくまとめて終わりかなと思わせといて、拓海となつきの話が入り、何か中途半端な終わり方になったのも残念だ。ってか、続編作る気バリバリですなぁ、コリャ~。まあ簡単に言ってしまえば”峠バトル最高””ドラマ部分微妙”といった感じだろうか。あ、それと一箇所でもイイから劇中の走りのシーンに主題歌でもある「BLOOD on FIRE」を流してくれればもっと盛り上がったのになぁ・・・と思ふ。関係ないが、映画を観たあとの帰り道、頭の中で「BLOOD on FIRE」が鳴り響いて、思わずスピード出しちゃったよ・・・自転車だけど。 
[映画館(吹替)] 7点(2005-09-23 18:09:31)(良:1票)
3.  香港国際警察/NEW POLICE STORY
「ドランク・モンキー/酔拳」(1978) を劇場で観て以来の(本当は同時上映の「トラック野郎」をメインで観に行ったんですけど)ジャッキーファンのわたしとしては、どうもここ数年のハリウッド系ジャッキー作品に物足りなさを感じていたわけで、そんなわたしとしては、今回の香港映画完全復帰という話だけでもう嬉しい以外の何ものでもなく「うぅ・・・オロローーン」なんです。しかも本作は、単に”昔のジャッキー作品が帰ってきた”のではなく、凡作続きのハリウッドの中で学んだであろう事をプラスした”新しいジャッキー作品”として戻ってきたのだ。しかもジャッキーのこの作品に賭ける意気込みがハンパでは無い事がこの『香港国際警察 NEW POLICE STORY』というタイトルからして伝わってくる。何しろジャッキー作品傑作の1本「ポリスストーリー」の名をひっさげて来たからにはファンは弥が上にも期待する事はジャッキー本人だってわかっているだろうに・・・。しかし、観終えた今となってはそんな心配はすべてどっかにぶっ飛ぶことだろう。アメリカ進出作「レッド・ブロンクス」(1995) 以降の作品では間違いなくコノ作品が最高傑作と言ってしまおう。最近ジャッキー作品を観ていないという方はこの作品から戻ってみてはいかがでしょうか。
[DVD(吹替)] 9点(2005-08-29 00:40:30)
4.  流星胡蝶剣
原作が中国武侠小説の第一人者・古龍の作品らしく、中国の方では有名な話らしい。 それだけに話は十分面白く、観始めれば最後まで目が離せないのではないでしょうか、多分。それに剣客、殺し屋、どれもなかなか強烈なキャラといろいろな武器で、なかなかワクワクさせられますし、肝心の武侠アクションもたっぷり用意され、内容も十分と言っていいでしょう。香港アクション好きにはオススメの1作だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2005-08-22 23:57:57)
5.  霊幻少林拳
予備知識なしで観てしまったら「85年のキョンシー・ブームの便乗作品か!ペッ!」と思われてしまう方も居られるでしょう。しかし本作は、そのブームのきっかけともなった『霊幻道士』の6年も前に製作されている元祖的作品・・・かな?正直良くわかんなかったりして(汗汗)。主演のワン・ユーが使うカンフー”キョンシー拳”は名前もその動きも、なかなかふざけた技で、おまけに「カンニング・モンキー天中拳」ばりに極意書をみながら戦うという、かなりコメディ要素の強いカンフーを見せてくれるのに対し、リュー・チャーフィーの鷹爪拳は本格的でスピードもキレも申し分なく、カッコイイの一言です。 その他にもクンフー映画の名脇役リー・ハイサンもドリフばりのカツラで良い物を見せてくれたり、この頃のあまり知られていない作品としては、なかなかの娯楽作品ではないでしょうか。
[DVD(字幕)] 7点(2005-08-11 16:53:09)
6.  拳精
「酔拳」のヒット時に「少林寺木人拳」と並んで、やたら「月曜ロードショー」などで放映されたジャッキー初期の佳作。チープ感はかなりのものだが「酔拳(1978) 」や「蛇拳(1976)」が好きな人には、この話とノリで十分楽しめるはず。 主題歌の「チャイナガール」は「カンフュージョン」(お前の目の前に♪)、「木人拳の歌?」(ゆけ~今こそ~♪)と並んで名曲! それに五獣拳って、よ~くカンフー映画出てくる基本のような型(カンフー映画に出てくる道場で良く教えられている)。 なので、基本を知る意味でも見る価値十分です(そうかな~?)
[映画館(字幕)] 7点(2005-08-03 11:48:49)
7.  マスター・オブ・リアル・カンフー/大地無限2
リンチェイの代表作「マスター・オブ・リアル・カンフー/大地無限」の続編っぽいけど、見たところ前作とのつながりは無いようで・・・っていうか、話の方はどうでもイイかもしれない。で、肝心なカンフーの方なんですけど、さすがユエン・ウーピンといってイイのかな、全編かなり見せてくれます。特に「少林寺」シリーズでおなじみのユエ・ハイのカンフーは素晴らしいの一言。上手さだけではない、何か貫禄みたいなものが伝わって来て凄いです。大勢の兵を1人でなぎ倒すところなんかゾクゾクっとしてしまいました。こういう感覚に襲われた時は「カンフー映画ファンで良かったなぁ」と思えるときですね。主演のウー・ジンもリンチェイの時のようなインパクトは無いものの初主演としては良くやっていて悪くないです。そして、この作品で忘れていけないのがビリー・チョウです。普段悪役が多い?と思われる彼ですが、この作品では、ちょっとイイ人。けして重要な役柄ではないのですが、彼の存在はこの作品に大きく影響を与えていると思います。彼の髪型といちいち必殺技の名前を言うアクションはかなりの見所?と言っていいでしょう。
[DVD(字幕)] 7点(2005-07-11 12:09:40)
8.  沈黙の聖戦
セガールの作品にわたしは何を求めているか・・・それは他の作品では味わえない主人公の圧倒的強さではないだろうか。それはどんな極悪人でも、どんな苦しい訓練を受けてきた屈強な戦士たちも、セガール拳(合気道がベース)と流暢な日本語をあやつるセガールの前では赤子のように泣きじゃくる。この”ハラハラドキドキ一切なし”の掟破りのヒーローモノがセガール作品の魅力のすべてだろう。残念ながら今回は沈黙シリーズお馴染みのケイシー・ライバックではありませんが、強い事には変わりありません。だいたいテロリスト?にさらわれた、お年頃の娘さんに「きっとパパが助けに来てくれるから大丈夫マイ・フレンド」(ちょっとウソ)なんて言わせる親がこの世の中に存在するであろうか!(わたしも娘を持つ親として1度で良いからそんな事言ってもらいたいものだ)それはもはやファンタジー。この作品は娘を持つ親にとっても夢を与えるようなファンタジーアクション作品に仕上がっていると言っていい!・・・イイ?しかも今回はタイに乗り込み、立ち技最強のムエタイを相手にセガール拳が大爆発しているのだ、面白くないわけがない。毎回思うのだが、もはやどのあたりが沈黙なのかさっぱりわからないほど大暴れするセガールは気持ちイイ。しかも大砲でも倒せそうにないセガールに敵はとんでもない攻撃を仕掛けてくる!それは・・・呪い。あ、言っちゃった(汗。とにかく今回は監督がチン・シウトンと言うこともあり、アクションもなかなか冴えていて見ごたえは十分。「最近、娘が自分を避けている」そんなちょっと寂しいお父さん方には、ぜひともオススメ?したい作品である、と思う・・・多分。
[DVD(字幕)] 7点(2005-06-06 17:49:02)(良:3票)
9.  マッスルモンク
あれれれれ?コレ結構な話題作だと思っていたのにレビュー少ないなぁ・・・そう思っていたのはわたしだけだったのですかね。とにかくアンディ・ラウのマッチョマーンスーツ、いやボデーを見るだけでもレンタル代くらいは出してもいいと思うますよ。初っ端から思わず「え~・・・」と心の声が口から出てしまいましたし。なんで僧侶がマッチョマーンなのか?その必要性は劇中どこにあったのか・・・結局最後までわからなかったけど、そんなことはどうでも良いんですよ、見た目が面白ければ、きっと。劇中の女子たちはそろってアンディのマッチョボデーを見て「キャーカッコイイ!」「抱いて~」(言っていたかな?)状態なんですけど、わたしはいくらオナゴにキャーキャー言われるとしても、顔は普通で体はスゲーマッチョマーンなんてみょうちくりんな体にはなりたくないですね。マッチョマーンのわりには、首が細いから脳を揺らせば勝てますわ。それでも中盤までは馬鹿丸出しのストーリーで”コンパクトに収納可能なインド人”や”うなぎおやじ”との対決が面白かったのですが終盤意味わかんなくなっちゃったかな。それにしてもアンディって香港を代表する二枚目スターだと思うのだが、ほんと仕事選ばないですね。そんなアンディをカズゥー柔術はこれからも応援します。
[DVD(字幕)] 5点(2005-05-20 14:05:02)(良:1票)
10.  片腕ドラゴン
まず最初に言っておきます。自分で付けておきながら何ですが、一般的に見てこの作品に対してのわたしの点数は過剰ですね。コレを始めて見たのは20年以上前。この映画の記憶と言えば主人公が片腕ってことくらいでした。そしてこの度DVDを購入して観たのですが・・・この十数年間、この「片腕ドラゴン」を無視してカンフー映画のことを語っていたことを恥ずかしく思いました。とにかくカンフー!カンフー!カンフー?カンフー・・・。この手の映画になれている方でも”お腹いっぱい”の格闘地獄!韓国代表はテコンドーのキム、タイからはムエタイの鉄脚銅脚兄弟、インドからはヨガの達人、気功?の使い手ラマ僧、そして日本からは柔道家と沖縄流?(空手のことかな)の3人と、まあ万国びっくりショー並の荒唐無稽な奴らが襲いかかるんだから面白くないわけが無い!こいつら見たらそうそう忘れられません!そしてそんな奴らを相手にする主演ジミー先生演じるわれらの片腕ドラゴンがまた凄い!片腕もがれてから残った片腕を鍛えるわけですが、これがまたどう見ても破壊しているとしか見えない。こんな修行したら腕が使いモノにならなくなること間違い無し!しかも修行期間も短すぎるぞ。「コレこそカンフー映画なんだ!」とは言いません。しかし70年代ブルース・リーに続けとばかりに撮られた、どうしようもないカンフー映画。それにまみれて育ち、ドップリ漬かってしまったわたしのような人間には、この映画を否定することは今までの人生を否定することに等しいのです。と、自分で言ってて良くわからなくなってきましたが、とにかくわたしにとっては、この先どんな形であれ、永遠に語り継がれることを望む不滅の名作です。これを読んで興味をお持ちになった方は続編「片腕カンフー対空とぶギロチン」の評価へ行こう!   
[DVD(字幕)] 9点(2005-04-29 23:53:06)(良:2票)
11.  ブラッド・ブラザース/刺馬
お話はと言いますと・・・男たちの夢も世界もたった一人の女子の存在で脆くも崩れ去るのでありました、チャンチャン♪。泣いてばかりいやがって女って怖いねェ~いや、この場合、男がバカと言うべきか。しかし一度カンフーアクションになれば、さすがショウ・ブラザースの売れっ子だったデビッド・チャンとティ・ロンです、素晴らしいカンフーを見せてくれますし、二人とも若くてカッコイイです。チェン・カンタイも相変わらずのゴリラ顔(まあ、これはそうそう変わりませんね)ですが、カンフーシーンはシッカリ見せてくれます。ただ一つ気になるのはこの作品、山のシーンが多いためでしょうか、やられた人がやたらゴロゴロゴロゴロゴロゴロ・・・と転がります。ある意味見所かも知れません。
[DVD(字幕)] 7点(2005-04-01 00:21:54)
12.  激突!キョンシー小僧vs史上最強のカンフー悪魔軍団
う~ん、このタイトルからしてダメな作品であることは覚悟していたが、やっぱりダメなヤツでした。って言うか、このタイトルおかしいと思う。だってこんな内容じゃないですからね、正直。工藤夕貴のカンフーポーズも泣かせますが、修行シーンで流れる「キョンシー小僧の夏休み」って歌がまた泣けてきます・・・。唯一、リュー・チャーフィーのカンフーに救われました。クライマックスの格闘シーンは決して悪いものではありませんし。それと、これを見て、なんか元祖?の「霊幻道士」が無性に見たくなったとさ。
4点(2005-01-31 03:21:02)
13.  嵐を呼ぶドラゴン
70年代、胡散臭いカンフー映画溢れる中、清朝による少林寺焼き討ち事件を題材にしていたり、洪煕官と方世玉という実在した少林寺のヒーローを主人公にしたということもあり、正統派の極めて良く出来たカンフー映画の名作になっています。洪煕官を野性味バッチリでゴリラ?顔のチェン・カンタイ。方世玉を劇中一人浮いてしまうほどのイイ男アレクサンダー・フーシェン(28歳で事故死)が演じているのだが、見た目はもちろんの事、この二人の技の性質の違いが良く出ていて、見ていて実に面白いです。カンフーアクションは、あのラウ・カーリョンが武術指導を務めているという事もあり、本物の中国武術といった感じで、かなり楽しめる出来です。クライマックスの少林寺僧VSラマ僧4人組という対決がカンフー映画好きにはたまりませんし(わたしだけ?)ヒーロー二人が苦しい状況に追い込まれた時はやっぱりコレ!と、お約束の展開も忘れていませんね。とにかく、これはカンフー映画ファンなら必見の作品と言ってしまいたいと思います。
7点(2005-01-19 12:06:58)(良:1票)
14.  カンフーハッスル
う~んヤバイ。いい歳こいて、こんなハチャメチャで内容の無い作品が面白い・・・いや、やっぱり言い直す、凄く面白い。幼い少年(わたし)の心を掴んで止まなかった70年代の胡散臭いカンフー映画とスターたち。それがこの自動車が空中を飛び交う時代・・・いや、世の中そこまでは発展しておりませんが、まさかこの2005年の劇場1発目として、こんなアフォな、本物のカンフー映画を見れるなんて。今更カンフー映画?と思われる方も居りましょう。しかし、わたしは今このような映画を撮ってくれたチャウ・シンチー監督に心から感謝したいです。バレバレのCG?良いじゃないですか、あまりにも大げさでありえないCGはリアルな達人たちの生のカンフーアクションと、コンピューターの中で作り出されたアクションを見分けやすくしてみました・・・そんなふうにわたしは勝手に解釈しています。主演のチャウ・シンチーの活躍が少ない?それはきっと他の達人たちの活躍を増やす為、自分は活躍の場を減らしたんだと、チャウ・シンチーのカンフーマスターたちへの愛をまた勝手に感じてなりません。なんでアイツはいつも半ケツを出しているかって?良いじゃないですか、広い世の中、そして中国の長い歴史の中でそんなヤツが1人くらいいても。笑いという面ではこの作品はやや控えめです、と言いますか個人的には笑いはおまけ程度の本格的カンフー映画だと言いたいくらいです。「少林サッカー」を見て香港映画に目覚めた人やチャウ・シンチーに変な期待を持っている貴方、もしかすると痛い目を見るかもしれませんので心して見てください。
10点(2005-01-08 21:12:55)(良:3票)
15.  スウォーズマン/女神伝説の章
リー・リンチェイとツイ・ハークが組めば怖いもの無し!とにかく荒唐無稽で面白いモノをひたすらぶち込んだ栄養価ゼロの痛快娯楽作品です。お得意のワイヤーアクションはもちろんのこと必殺技の名前(「飛び斬りだ!」「連続斬りだ!」)を叫びながら日本刀や剣を振り回すは、巨大手裏剣に乗って忍者軍はやって来るはと、そのキレッぷりはバカバカしいを遥かに通り越してカッコイイ!そして東方不敗を演じるブリジット・リンがとにかく綺麗!古装モノで彼女の右に出るものはいませんね!なるほど、彼女の香港でのあだ名が”大美人”というのもうなずけます。
10点(2004-12-14 13:04:22)(良:1票)
16.  ツインズ・エフェクト
”ヴァンパイアアクション”ってのもだいぶ溢れてきたし、物語には目新しいところは感じませんでしたが、アクションはまあまあで、標準点は行っているんではないでしょうか。しかもそれをアイドルがやっているんだから香港作品は侮れません。まあ、ドニー先生のアクション監督の賜物だとは思いますが。ジャッキーも特別出演のわりには結構なモノ見せてくれていると思います。
6点(2004-11-10 01:11:15)
17.  北京原人の逆襲
ギラーミン版「キングコング」に、当時小学生だったわたしが、何を求めてじいちゃんに劇場まで連れて行ってもらったかと言えば、それはきっと怪獣映画のノリだった思う。 いや~ギラーミン版「キングコング」よりこっちの方が遥かに面白く感じるんだから、あれから30年近くたつっていうのに、わたしの求めているものはあまり変わっていないようだ。象の大群や人食いトラの襲撃、底なし沼に断崖絶壁とお約束の展開はもちろんだが、それ以上に素晴らしいのは、やはり”金髪の女ターザン”の存在だろう。幼い頃からジャングルで北京原人に育てられた割には身なりがきれい過ぎるなんてどうでもいいことだ。きわどい格好で豹やトラと少女のように戯れるパツキンの女ターザン。見えそうで見えないオッパイのナニを気にしているだけでもどんどん時間は過ぎていくのではないだろうか。 おっと、そして一番肝心なコング、じゃなくて北京原人のシーン。こちらはまさに子供の頃のわたしが求めていた怪獣映画のノリで満足するものだった。ミニチュアなんか、今見てもかなり精巧な出来ではないだろうか。さすが日本から特撮のスタッフを招いて撮っただけのことはある。気になるところと言えば、あの香港特有のいきなりな終わり方だ。数ある香港映画の中でも1,2を争えるほどのいきなりの「終劇」ではないだろうか。
7点(2004-11-08 16:18:20)(良:4票)
18.  ジャッキー・チェンの醒拳
7、8年前のことでしょうか。いつものようにレンタル店の中をうろついていると一本のジャッキー作品が目に入った。「大笑拳?」それまでジャッキーの出演作はすべて網羅していると自負していたわたしは慌ててそのパッケージを手に取った。裏の説明には「製作1983年」・・・1983年と言えばマイジャッキーブームのピーク時ではないか!しかもこのタイトル「笑拳」の続編か?まあ、その後よく説明を読むと怪しい香りがするもんで早速借りてみる。ようはジャッキーが撮影途中でいなくなったため、偽ジャッキーと他の作品の流用や未公開シーンのツギハギ作品。さすがにツギハギだけでは辛くなり、途中で別に主人公が登場。偽ジャッキーと別の主人公が力を合わせて・・・みたいな感じです。まんま「笑拳」のシーンなんかも入っているんでジャッキーの作品と思って見たら怒りだす人もいるかもしれないが、「ジャッキーもなんも知らん」って人なら意外に見れるかもしれない。
5点(2004-10-15 16:01:11)
19.  シンデレラ・ボーイ
ブルース・リー先生があの世から現れてカンフーを教えてくださると言うのは新しい?(っていうか思っても映画にしようとまでは行かないよ)所はいいんだけど、全体的にどっかで観たような感じに襲われる。あーこりゃ「ベスト・キッド」のパチもんだな。しかもリー先生を演じる頼りないほど似てないこの男どこかで見た事あると思ったら・・・おーこのお方「死亡の塔」や「死亡遊戯」でリーを演じた男ではありませんか!これだけでも個人的に1点プラスしたい。この映画アメリカ作品なんだけど何となく香港の香りもするんですよね。ラストの対決シーン何かも主人公が敵に技を決めるたびに、その技のリー先生との修行シーンが盛り込まれるとこなんか、まさに香港カンフー映画お得意の編集技!さらにココだけで2点追加!さらに、さらに極めつけはキックボクサー役にヴァンダムが出演!お得意の股裂きを披露するのである・・・涙。これはもう文句なく1点モノ。
5点(2004-09-21 19:58:29)
20.  ブラックマスク2
なかなかの良作だった前作から素直に受け継がれた点と言えば、あの何とも言いがたいマスクだけでしょうか。これのDVDパッケージを手にとって裏を見たとき「なんかぶっ飛んじゃったなぁ」と思ったんですけど、案の定ぶっ飛んじゃってました。監督がダニエル・リーからツイ・ハークに変わって、ちょっぴり期待もしていたんですけど、それもいけなかったかなぁ。まあ、一緒に見ていた子供が結構見入っていたので、まあ良しとしよう。
4点(2004-08-31 12:01:50)
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