1. グリーン・デスティニー
ワイヤーアクション好きの私としては結構好きな映画だ。内容はいかにも中国の映画らしく単純明快分からないところが何もない。特にこの映画はそうだ。しかし、アクションシーンなどは綺麗な映像ととてもマッチしていると思う。ワイヤーアクションのこなしがとてもスムーズで違和感がない。所々にアメリカの影響が強く出ていたが、全体として香港映画の形を守っていた。このストーリーではこれ以上の評価は与えられないだろう。 6点(2003-12-21 23:19:04) |
2. ドランク・モンキー/酔拳
結局のところジャッキーチェンの昔の映画はジャッキーが弱い人間から修行をして最強の男になり復讐を遂げるというワンパターンの映画だが、ブルースリーと違いユーモアあふれる展開がおもしろい。ストーリーは何とも言えないが、ジャッキーチェンの本当にやっているあの動きを見ているだけでも十分におもしろい。 6点(2003-12-17 17:40:14) |
3. 燃えよドラゴン
ブルースリーハリウッド出世作。設定もストーリーもむちゃくちゃなのだが、とにかくブルースリーのアクションに目が奪われる。なぜか父親の買ったぬんちゃくが今も押入の奥の方にある。あの音楽を聴くだけで叫び声をあげる人もいるのではないだろうか?アクション映画の頂点としてこの映画は永遠に残っていくでしょう。 7点(2003-12-17 00:26:14) |
4. インファナル・アフェア
警視が落ちてきたときにとてつもなく緊張したのを感じた。体中から汗が出てどうしてここまで興奮しているのか分からないくらい興奮した。やはり、良い映画というのは観ている最中に体中が熱くなるのを感じる。 映画館で観た映画では一番熱くなっただろう。この映画でさらに映画館のすばらしさを感じた。周りにはあまり映画に興味のある人がいない、しかも、あまり宣伝していない映画なのでこの映画を観た人はほとんどいないがぜひ、映画館で観て欲しい。 10点(2003-12-14 15:46:32) |