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Monochrome Setさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 160
性別 男性
自己紹介 ほぼ格闘アクション映画です。それ以外もそこそこ観ますが、なにかっつーと格闘アクションです。
ちょくちょく自分のレビューを読み返して、「なにズレたこと言ってんだ」と赤面したり、恥ずかしいレビューは消したりしてます。

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【製作国 : 香港 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  天使行動
香港映画は、日本の当時のトップスター・西城秀樹にも容赦しない! 「インターポールの優秀なエージェント」という、一見楽そうな役に飛びついた自分自身をさぞや恨んだことでしょう。代わりにムーン・リーと長いことネチっこいキスできたんだからよかったじゃないか、うらやましいぞ。いや「ムーン・リーとキス」が契約に入ってたから飛びついたのか?うん、分かるよ、秀樹の気持ち。/内容は、よくできた、よくある香港アクションもの。ラストバトルでムーン・リーが大島をぶん回して鉄板にドガン!と打ちつけるシーンがすごすぎ。脳裏に焼き付きます。黄正利vs西城という、二度と見られない夢の対決(短いけど)もあります。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-02-20 16:36:03)
22.  クローサー(2002)
映画としては純粋に面白かったと言えますが、やはりCGバリバリのマトリックス系表現方法に「あぁ、これもか…」と思ってしまう。スー・チーvsカレン・モクのシーンも格闘というよりダンスだし。もう香港は「生身でもここまで表現できるんだ」というアイデンティティーを失いつつあるのかなぁ、と寂しくもあります。倉田保昭がネオのような弾丸避け体勢から元に戻るとこなんて見たくない…。
[DVD(字幕)] 7点(2006-02-07 12:00:24)
23.  タイム・ソルジャーズ~愛は時空(とき)を超えて~
明の時代から輪廻盤という装置で時代を飛ばされる上に、氷漬けにまでなってしまうという、無駄に豪華な二重タイムスリップによって現代によみがえる強姦魔フォンサン(ユン・ワー)と、それを追う宮仕えの親衛隊士フォン(ユン・ピョウ)の追っかけっこアクション。/このテの映画は安っぽいストーリーになりがちですが、珍しくヨゴレ役をこなしているポーラ役マギー・チャンと清廉潔白で真っ直ぐなフォンとの交流はよく描けていると思います。/ラストバトルも1対1にしてはたっぷりあり。フォンサンが現代の武器を過去に持ち帰ろうとする場面で、テレビや炊飯ジャーまで持ってきてるのはギャグなのか天然なのかものすごく気になります。
[地上波(字幕)] 7点(2005-09-29 20:42:48)
24.  キョンシー大魔王
霊幻道士の原案を手がけたホァン・イーという人が監督した作品で、霊幻道士と似通ったシーンが所々ありますが、最大の敵となるキョンシーが、金色の板に身を包んで埋葬されたリアルなミイラという感じ。/自分の弟子が行方不明になってるのに探しもしなかったり、あげくにキョンシーになってしまったのに、悲しみもせず札を貼る道士に思わず「おいおい・・・」と。他にも意味不明な行動を取る人物が多いです。/ベタなギャグ満載で、チャーリー・チョウ&ト・シウミンのおマヌケコンビのドタバタはかなり笑えます。そしてニワトリキョンシーのシーンとエンディングに使われている「クワックワ~クワックワ~♪」の脱力テーマソングも聴きどころ。2日くらいは耳に残るでしょう。シン・フィオンのキョンシー姿も貴重。キョンシー物としてはしっかりできてる作品だと思います。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-23 01:17:53)
25.  イースタン・コンドル
よくテレ東でやっている「地獄のなんたらコマンドー」的な戦争アクションと、クンフーを見事に、とはいえないものの融合した意欲作。/爆破シーンなどはけっこう金かけてるなぁという感じで、キャストも錚々たるメンバー。/中盤からやっと出てくるユン・ワーのキャラが面白すぎ。冷酷で、神経質そうで、ピッチリ横分けで、丸眼鏡で、常に扇子をパタパタさせて、キヒヒヒヒと笑う。このキャラがひじょーにもったいない。どうせなら最初から登場させて、サモ・ハンの部隊と追いつ追われつのストーリーにした方が、もっと面白くなってたかもしれません。/エンディングの「We Are The World」風な歌が、この作品に全然マッチしてないんですけど・・・。
[DVD(字幕)] 7点(2005-07-30 22:24:21)
26.  フィスト・オブ・レジェンド/怒りの鉄拳
見始めた時に「あれ?ヘンな吹き替えが入ってるな」と思って設定をいじるも変わらず、気づくまでに数分かかりました。/相手の道場に踏み込んだり、踏み込まれたりの分かりやすいストーリーに、見応えのあるクンフーアクション。チン・シウホウとの対決で、リンチェイがボクシングのようなフットワークに切り替えた時の動きがすごい。/日本軍人役のビリー・チョウの吹き替えはなんとも聴きづらいヘンな声ですが、リンチェイの「ドシタノ?」「イナイヨー」「イチャタヨー」は可愛すぎ。
[DVD(字幕)] 7点(2005-07-15 02:02:02)(笑:1票)
27.  超酔拳
私もあのタイトルの胡散臭さで回避してたんですが、こちらのレビューに勇気付けられ観てみました。なかなか面白かったです。/主役の若者2人の関係とか、猿拳ベースの酔拳とか、ストーリーが新鮮な印象を受けた。/"出たがり"ラウさんの不死身っぷりがすごい。腹刺されてるのを物ともせず「ウキー!」とばかりに暴れまくる。しかしあの必殺技はあまり痛くなさそうだ。/それと中国の時代劇なのに、若い手下の中に茶髪が散見されたところに時代の流れを感じる。
[DVD(字幕)] 7点(2005-07-06 23:56:53)
28.  奇蹟/ミラクル
昔友達と一緒にレンタルして家で観た時に、「なんかつまらないね・・・」と途中でストップした思い出が・・・。それくらい中盤がつまらない。先日深夜にテレビでやっていたので改めて全部見たが、やはりだらだらと続く中盤に挫けそうになった。ジャッキーが脂がのりきってる頃なのでアクションだけは凄まじい出来でございます。
[地上波(字幕)] 7点(2005-06-17 17:51:57)
29.  ブレード/刀 《ネタバレ》 
もはや「ラストバトルのみで成立してる映画」という評価が定着しちゃってますね。/しかしストーリーは別として、ツイ・ハークがこの映画でどんな表現をしたかったか──の一端は伝わってきました。/ラストバトルで、1ラウンドが終わって会話を挟んだ後の第2ラウンド、発狂したかのような戦い方がまたいい! 組み合って力技でボコンボコンと熊欣さんの頭を殴るシーンは、「戦いはきれい事じゃねぇんだ」と言ってるようでさらにいい。/ただ熊欣さんのあの死に方が良くない。最後まで果し合いとして決着つけさせた方がかっこいいのに、「ハプニングで刺さっちゃいました」みたいな…。
[映画館(字幕)] 7点(2005-01-10 22:03:25)
30.  イップ・マン 葉問 《ネタバレ》 
「序章」同様、これも近代の実在格闘家モノの王道ストーリーですが、「もういいよ」とならないのはやはりしっかり丁寧に作られていることと、アクションシーン多めで飽きさせないからでしょうか。しかし素朴で家族や弟子を大切にする葉問にホッコリする反面、色々な苦難に遭っている割に生きていく中での苦悩というものが語られず、物語も平板になりがちで観た後は特に何も残りません。(それが葉問の平凡な佇まいを表現する監督の狙いなのかもしれませんが)/最後のリー少年は、物語の最後に一発ギャグかましてチャンチャン♪という受け取り方が正解だと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2012-02-17 14:29:22)(良:1票)
31.  エグザイル/絆 《ネタバレ》 
これまで『ザ・ミッション』と『PTU』を観ていたので、これもそういうノリの作品だろうと思っていたら、あまりに素直で良くも悪くもひねらないストーリー。そこが味なのかもしれませんが、個人的にはこのあまりなストレートさが、琴線に触れるほどではなかったかな・・・。もう少し自分にドンピシャな何かがあれば「男たちの清々しい友情物語!最高!」となってかもしれませんが、正直その高みにまではいかなかったです。/映像美や人の配置で魅せる感じ、独特の構図は感じられました。特に階段を下りながらの銃撃戦のシーンは新鮮。金を輸送していた人で1人だけ"デキそうなヤツ"が意味ありげに仲間になったけど、あれ必要あったんかな?
[DVD(吹替)] 6点(2011-10-21 14:43:22)(良:1票)
32.  イップ・マン 序章
この時代を題材にした作品では何度か目にしたことあるようなごくスタンダードなストーリーで、特に派手な展開もないのですが、ただ朴訥に家族や友人を愛し守りながら生きる葉問の姿は好印象。アクション面は、ズドーン!バコーン!ではなくシュバババババ!系でドニー・イェンに相性の良さそうな詠春拳ですが、なんとこの作品まであまり詠春拳に触れたことがないそうです。安定して良いクンフーアクションを見せてくれますが、作品全体としては、お腹いっぱいになるでもなく、かといって食い足りないわけでもなく、腹八分目という感じ。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-20 01:48:22)
33.  富貴兵團
収容所ものの冒険活劇。支配者側が日本軍、被支配者側が中国人ですが、日本を極度に悪く描くようなこともほとんど無く、まぁ普通に楽しめた。/あの『上海エクスプレス』の続編的作品だと思うのですが、話は繋がっておらず、出演者も無駄なところまで豪華だった前作に比べると、“必要なところだけ豪華”になっております。/日本軍役も全員香港の俳優使ってるので、戦闘シーンでは容赦なくクンフーを使ってきます。見てるうちに慣れますが、クンフー使う日本兵との戦闘シーンが冒頭でいきなりあるので面食らいます。/アクション、コメディも良い意味でそこそこで、この辺の香港映画が好きなら納得の出来か。
[DVD(字幕)] 6点(2008-08-06 10:30:55)
34.  ギャンブリング・ゴースト
サモ・ハンお得意の幽霊ドタバタコメディ。主人公とその父親、幽霊として出てくる祖父の三役をサモ・ハンが演じていて、3人が同時に出てくるシーンも破綻なく繋がっており、丁寧に作られています。昔の彼なら撮ってるうちに収拾つかなくなって、口減らしのために父親辺りが唐突に死ぬ展開になっていたことでしょう…。/観てて面白いといえば面白いのですが、中身の薄いコメディなので他に語る部分が見当たりません。見所といえばビリー・チョウとのラストバトルくらいか…。
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-08-31 15:19:39)
35.  セブンス・カース 《ネタバレ》 
『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』をベースに、『死霊のはらわた』などのスプラッターブームも取り入れ、香港らしい"けれん味"と残虐性をトッピング、派手な血しぶきが乱れ飛ぶ怪作。/ツッコミ所を満載しながら突っ走り、忙しかった時期ゆえに重要な時だけ出てくるチョウ・ユンファの扱いなど、大人の事情も垣間見えるなかなか楽しい作品となっており、特にクリーチャー等のSFXは、86年製作ということを考えても香港映画の中ではかなりレベルが高い方じゃないでしょうか。/復活寸前のラスボスにせっせと村人の血を与えるシーンでは、なんと子供が石臼の中へ放り込まれます。そして素手では手も足も出ない凶悪ラスボスを、ユンファが「待たせたな」とばかりに現れバズーカであっさりと片付けちゃう辺りの適当さに腰砕け。敵集団の中に車で突っ込むシーンで、ほんとにはねられて飛んでる人がいました。
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-08-31 00:18:19)
36.  続・少林寺三十六房
映像で見ても明らかにソレと分かるパーティーグッズにあるような出っ歯の入れ歯をハメたおとぼけ役に「やっぱ昔の香港映画っていいよな~、このディテールへのこだわりの無さがいいよな~」などと和みながら観てたのも束の間、修行中の主人公と少林寺全体をやや上から映すシーンで、背景がこれまた明らかにソレと分かる絵丸出しの"かきわり"だったのは萎えた。そこで絵と分からないようになるべく誤魔化すのがふつーだと思いますが、さらに主人公をバストアップで映すもんだからバックの"雑に描かれた家"がモロ見えとなっております。/偽者であることがバレ、主人公が仲間から責められて家を飛び出したシーンも、悲壮なBGMは流れるが泣かせ所としてはかなり無理矢理で、視聴者のほとんどは付いていってないと思う。/前作から2年も後の作品で急がされたわけでもないのになんだろう、このやっつけ仕事のような仕上がりは。格闘シーンは劉家良の名に恥じない出来ですが、そこ以外があまりにおそまつ。粗に目をつぶれば楽しめなくもないレベルではありますが、前作があるだけにどうしても辛口に。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-07-25 19:08:19)
37.  オン・ザ・ラン/非情の罠 《ネタバレ》 
香港特有のストーリーテリングの拙さを感じさせず、一貫した重苦しさと緊張感がいい。主人公のユン・ピョウより、一緒に逃げる女殺し屋の方が落ち着いてて戦力的にも頼りになってます。個人的にはこの2人を恋愛感情的にくっつける必要はないかなぁと思いますが(だってその女殺し屋に妻を殺されて1~2日の物語だし)、下の方も書いておられる通り、密航船で女の故郷に逃亡する2人を見送りながら医者が言うセリフで「あぁこの2人はくっついて慎ましくも幸せな家庭でも築くのか」と思わせておいて、「この後2人は警察に捕まった」のテロップ!このラストの台無しさ加減に香港映画らしさ炸裂!ある種の破壊願望でも潜んでいるのでしょうか、香港人には。脚本書いた人に、このラストにどんな意図があるのか訊いてみたいわ。
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-05-22 01:23:36)
38.  ハイリスク
頑張ってはいますけどねぇ、けっこう躊躇せず人を殺すテロリスト集団なんですが、どっちかっつーと部下がおマヌケ集団て感じだし、ブルース・ウィリスのようにヒーヒー言いながらテロリストに立ち向かうふつーのおっさんではなく、マシンガンの嵐の中でも弾の当たらないスーパーマン化したリンチェイなので見ててあまりドキドキ感が沸いてこないし、ジャッキー・チュンによるコメディ要素(という非現実)を入れたために、さらに緊迫感が薄まってしまってます。詰めの甘い、香港映画らしい大雑把さ。やはり『ダイハード』と比べて観てしまいますよねぇ。/テロリストの計画が崩壊し、せめて最後の決着をつけようと待ち構えるところでベートーベンの『運命』は無いわ~。でも、私もこれ見てジャッキー・チュンの見かたが変わりました。
[DVD(字幕)] 6点(2007-02-10 01:51:43)
39.  マスター・オブ・リアル・カンフー/大地無限
んー、イントロだけ『男兒當自強』をパクったようなメインテーマといい、ワンチャイテイスト作品の亜流という感じ。この辺の荒唐無稽格闘スタイルがあまり好きではないのもあり6点。
[地上波(字幕)] 6点(2007-01-09 00:15:14)
40.  ドラゴン・プロジェクト
父親が拉致されて、仲の悪かった兄と妹が協力しながら父親を救出しに行く現代アクションコメディ。/格闘シーンも見所は多いのですが、やはりキレイに見せることが優先されていて、決められた動きでただ腕をパシパシ当ててるだけの"軽さ・迫力不足"を感じる部分も多々あり。連続蹴りの手下や棍棒使いの敵ボスの子供はなかなかの動きしてます。/ワイヤーアクションも随所に出てきますが、特にウー・マがビルの間を飛びながら逃げるシーン、ど下手なワイヤーワークにより吊られてる感満点の動きで、足だけシャカシャカ動かしてる姿に笑えてきます。『トム・ヤム・クン!』で剣士として出てきた人が出演してました。
[DVD(字幕)] 6点(2006-12-01 02:27:27)
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