1. SPY_N
時の人、藤原紀香でこの映画を思い出したよ・・・。 そんなに騒がれるほどのタレントですかね~。あ!スイマセン、確か肩書きは“女優”さんでしたね。皆さんいそいで彼女の過去主演作品を検索しましょう。そして観賞してみましょう。そして共に日本メディアの現状を嘆きましょう。 [地上波(邦画)] 1点(2007-06-05 18:32:03) |
2. インファナル・アフェア
韓国映画と錯覚してしまうような安っぽい作りが気になりますが、脚本+設定はずいぶん頑張ってるなという印象です(少し強引な感は有り)。 斬新で思い切った(豪快な)シナリオを創造したことにより、登場人物が鈍感過ぎて馬鹿に見える場面も多々有るのが気になる。“見せ方”“撮り方”に失敗しているような気もするし、主演2人のしょぼくれた演技が原因のような気もします。 ただ、近年のマンネリ化された映画産業を活性化するだけのパワーが感じられたし、存在感の有る作品であったと感じます。 [ビデオ(吹替)] 6点(2005-06-09 07:59:46) |
3. 少林寺木人拳
自分が見たジャッキー映画の中で一番古さを感じた作品。カンフー映画特有の設定である“復讐(敵討ち)”と“修行”“格闘シーン”がふんだんに堪能出来ます。 オープニングからしてカッコ良くて、蝋燭の有る暗い部屋での龍・蛇・虎・豹・鶴の五大老との格闘には心憎いセンスを感じます。 それにしても、この作品のジャッキーはトテモ不細工です。整形しているとは知らなかったので驚きました。ジャッキー(主人公)はひたすら台詞が無いのですが、これは『木人』と『黙人』をけているのでしょうか? 面白いところではユンピョウがチンピラ役として出ています。どうやら売れてない頃のようで思いっきりチョイ役です。 内容的にも良作で、ジャッキーは3人の師匠からカンフーを学びます(悪党・善良な尼さん・酔っぱらいの僧侶)。このバリエーションが最後の格闘シーンに活かされて、少林寺としての本当の拳法なるものが名実共に語られます。 7点(2004-10-11 13:22:17)(良:1票) |
4. HERO(2002)
ほとんどのシーンが回想録という設定。たまに有るタイプの映画です。ワイヤー吊りまくりの人間離れしたアクションは、回想(想像)ということで今回は許しましょう(グリーン・ディステニーでは完全に呆れたモノでしたが)。この“空飛ぶ表現”は中国人からして見れば、最上のファンタジーなのでしょう。これはDNAの問題なので私(日本人)には到底理解できない。 ただ、単調なアクションながらも、赤・青・黄・白という色味をそれぞれのエピソードで区分けしているので飽きずに見れる。映像に美しさも加味されるので、効果的な手法と言えるのではないでしょうか。 徐々に真相が明かされていく展開は興味をそそられるし、役者にしても締まった演技をする人が多く出ているので最後まで気持ちよく楽しめます。が、その役者陣のなかではジェット・リーが唯一薄っぺらかった(顔にも締まりがない)。あと、この作品に限らず、チャン・ツィイーに対して相当過大なものを望んでいる人が多いようだが(「初恋のきた道」の印象が強烈過ぎたのかな?)、今回の作品でもかなり頑張っていると思います。映りも十分良かったと思いますよ。 それと、矢が大量に飛んでくる演出(CGかな?)はとても胡散臭い。台無しにしている。 5点(2004-10-11 08:44:03) |
5. カンニング・モンキー/天中拳
ジャッキー映画の中では一番お笑いの要素が高い作品。“アッチ向いてホイ”“ハッスル”“愛情一本”とか変な名前の技を名前を物乞いから教わったり(全て空回り)、カツラをヌンチャク代わりにしてブルース・リーのマネをしてみたり、間抜けな悪党が総登場して3つ巴の争いになったり・・・。その悪党達との闘いもコミカルな動きが中心で、娯楽カンフーとしてのテーストを徹底して貫いています。 それにしてもジャッキーの髪型がマッシュルームみたいで面白い。 5点(2004-10-11 08:29:04) |
6. ドラゴン怒りの鉄拳
中国映画でも有るまいが、日本人はケダモノ扱いですね・・・、とは言っても香港は中国系の人が多いのでこういう印象なのでしょう。ブルース・リーの作品にはよく日本人が出てくるのですが、大抵は酷い扱いです。まぁ、日本人が中国に対して過去に行ってきた愚行を考えると仕方のないことですけど。 兎に角この作品は“復讐劇”ということで、徹底的に殺っちゃってます。これはブルース・リー作品の特徴でも有るのですが、容赦なく殺すんですよね。血もドバドバ出ます。その逆がジャッキー・チェン作品ですが、ホント対照的ですよね。時代のせいかも知れません。 ブルース・リーの顔で見せる演技は(チョット笑えるんですけど)今作が一番良いですよ。 5点(2004-10-10 16:39:35) |
7. ノック・オフ
相変わらずのバンダム作品です。この作品は低予算を感じさせてくれます。特に爆発シーンは爆薬をケチッて炎を合成しています。 アクションにしても以前の作品と比べて代わり映えしないし、新鮮に楽しめるシーンは皆無だった。時折バンダムの表情がアップで写るのですが、それを見て「彼も歳をとったな」とつくづく感じてしまいました。 あと、これは余談だけど『ジャジャン・ジャ・ジャンジャン・ジャンクロード!、ババン・バ・バンバン・バンバ・バンダム!』というテレビのコマーシャルはとても面白かった。 3点(2004-08-27 12:53:59)(笑:1票) |
8. ドラゴンへの道/最後のブルース・リー
味があって良いですね~。外人のザコキャラのファッションなんて凄まじいです。 あと、なに?あのオカマ。コロシアムでタンロンに木霊のように呼びかけるところは本気でむかついた。 それにしても、チャック・ノリスとの死闘はスピードも有るしリアリティーも抜群で素晴らしい。私が見たブルース・リー物の中ではダントツで一番好きです。 7点(2004-07-23 17:47:33) |
9. ドラゴン危機一発
ドラゴン(ブルース・リー)にピンチなど無かった。 あと、くれぐれも言っておきますが、人型に壁が突き破れるのはNG。 5点(2004-07-23 17:34:31) |
10. ブルース・リー/死亡遊戯
代役まるわかりの苦肉の作品ですね。それだけにブルース・リーの凄さが分かる。見所は後半の本物登場以降のみ。アクションのキレがまるで違う! 五重塔で闘うアイデアは、これ以降たくさんの作品がパクッています。 5点(2004-07-23 17:21:59) |
11. シンデレラ・ボーイ
本当にいい加減にしとけよと心から思った。まさかブルースリーの亡霊が出てくるとは・・・、ここまで来ると何でもありといった感じ。逆にコメディーとして見れば笑えるかも、いや笑えない。妙に「マジで創っているんだ」という雰囲気が漂っているからだ。 ストーリーは単純で特筆すべきものは全く無い。アクションにしても目新しい演出が無いし、一体どうすれば良いんだろう。 2点(2004-02-04 17:31:40) |
12. プロジェクト・イーグル
徐々にマンネリ化が感じられるジャッキーだが、巨大扇風機など、いろんな要素を入れたアクションで工夫と努力が見られる。ただ、アクションだけに頼るのはこのあたりから限界が見えてきたように思える。 5点(2003-12-31 18:53:33) |
13. 新ポリス・ストーリー(1993)
これまでのテーストと異なっていた為に戸惑いますが、この作品は「ポリスストリーシリーズ」とは異なるものだと思います。コメディーとしての要素は皆無で、流血シーンなど非常にシリアスなタッチで、ジャッキーもアクション俳優では無く、演技派として頑張っています。なかなか見応えの有る作品ですが、やはりジャッキーはアクションコメディーとしての方が輝きが有りますね。 5点(2003-12-31 18:46:56) |
14. ポリス・ストーリー/香港国際警察
この映画を見て、女優さん(マギー・チャン)も凄いスタントするんだなと驚きました。バイクのシーンなんて本当に痛そうです。ドタバタコメディーの要素もふんだんに盛り込まれて大変面白い作品だと思います。「笑える」コメディー映画とはこういう作品のことを言うのでは無いでしょうか? 7点(2003-12-31 18:37:46) |
15. ポリス・ストーリー3
ミシェル・ヨーのもの凄いアクションといい、マギー・チャンの落下シーンといい、本当に女優さん頑張りますね。ジャッキーの映画って体を張ってると言うか、命を張って作ってますよね。「本気で映画作りをしている」という印象が強く残ります。 日本やハリウッドのアクション映画も似非アクションばかり撮ってないで、これぐらい気概を入れて取り組んで欲しい。 7点(2003-12-31 18:31:38) |
16. プロジェクトA2/史上最大の標的
前作と同じくアクションコメディーとしての完成度は抜群。大きく変わったのは女優陣が体を張って頑張っていること。アクションなんかも健気にこなしているところに好感が持てる。ただ、続編として前作と同じテーストなので、もう少し変化が欲しかった。 6点(2003-12-31 18:25:51) |
17. プロジェクトA
スピード感の有る格闘もさることながら、アクションコメディーとしての面白さは抜群。ジャッキーの作品のなかでも最高峰と言われる作品。起承転結が気持ち良いほどに決まっているし、ラストの4人が入り乱れてのバトルロワイアルは見ていて興奮します。海賊の大将は強かったですね。 ハリウッドのアクションよりも数段凄いし、面白い。 7点(2003-12-31 18:21:43) |
18. ヤング・マスター/師弟出馬
スピード感溢れるカンフーの中に、椅子や竹竿を使ったアクロバティックな動きが面白い。役人親子とジャッキーのやり取りは非常に面白くて笑えます。既に完成形を成すこの作品は、過去のジャッキーの作品と比べても上位にランクするものだろう。 7点(2003-12-31 10:11:47) |
19. ドランク・モンキー/酔拳
個人的には「スネーキーモンキー~」の方が良かった。こちらの作品も面白いのだが、キャスティングとストリーがほとんど同じだし、「続編か?」と勘違いしてしまう。蛇と酔っぱらいの違いなだけ。 5点(2003-12-31 10:02:08) |
20. スネーキーモンキー/蛇拳
カンフーの動きは早いし、アクションにやりすぎてる箇所が無いので現実味が有って好感が持てた。師匠が人間味の有る良い味を出していて、修行のエピソードの場面が楽しい。 この映画は「ベストキット」に相当な影響を与えていますね。 いや・・・、パクられてますよね。 蛇のように素早く相手に食らいつくような拳の迫力が印象に残った。 6点(2003-12-31 09:55:14) |