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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  アルフィー(1966)
主人公がいろんな女性を渡り歩く、という一言でまとめられる作品。ただその場合、相応に各女性に個性があったり、それに基づいて関係性の違いなども際立たせたりしてくれないと面白みがないのですが、およそその辺は考えられていません。マイケル・ケインの最後まで突っ走るテンションはなかなかですが、結局は役者頼みでした。そういえば、若い頃のマイケル・ケインは誰かに似ていると思ったのですが、若い頃の渡瀬恒彦ですね。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-08-05 02:24:28)
22.  アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場
設定は斬新だし、あえて会議室の中だけですべてが完結してしまうという皮肉な構造に的を絞った意図も分かるのだが・・・筋は一本であるにもかかわらず、意外なほどにスリリングさがない。まず、前提としてその集団を何でそこまでしてこの人たちが殲滅しなければならないのかという理由付けがきちんと描かれていないので、現実の必要性と理想との衝突というドラマが生まれてこない(ただ会議室でああだこうだ言っているだけに見えてしまう)。ターゲットの情報捕捉やそのための機器の駆使のテクニカルな部分の描写も甘め(画像があれこれ出てくる程度)。ヘレン・ミレンのイケイケ軍人というキャスティングも逆の効果を狙ったんだろうけど、どうやっても気品と落ち着きが滲んでいて、やっぱり合ってないんだよなあ。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2019-01-22 02:18:54)
23.  アンコール!! 《ネタバレ》 
導入部で「そんなにサクサク進んで大丈夫か?」と思っていたら、そのまま最後まで行ってしまいました。ただ立っているだけでも存在感ありまくりのテレンス・スタンプと、年はとっても演技にいささかの衰えもないレッドグレーヴの個人技で何とか助かっていますが、レッドグレーヴが途中で退場してからは、話の保たせようもなくて、脚本が息切れしかかっています。象徴的なのは最後の"Love Shack"の見せ方で、あの曲は、似たようなメロディが少しずつ変わっていくのを、延々続く男女コーラスのかけ合いで聴かせるところが面白いのに、あんなにずたずたに切ったショート・バージョンでは、意味がありません。またそもそも、作品のテーマからすれば、スタンプと他のメンバーが団結して一体化したステージを見せる、なら分かりますが、スタンプ1人がスポットを浴びてソロを歌ってめでたしめでたしって、そこからしても意味がありません。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-07-30 02:54:08)
24.  アンナ・カレーニナ(2012)
何かこう、演出も脚本も含めて、すべてがどうにも中途半端というか・・・ただやっぱり一番気になるのはキャスティングで、キーラ・ナイトレイは10年前だったらキティ役がぴったりだったろうし、逆にアンナの情念爆発暴走ぶりには合っていない。ジュード・ロウも、10年前だったらヴロンスキー側がぴったりだったのに、カレーニンの重厚さには及んでいない(うまく歳がとれていないように感じる)。超有名な原作があって骨はできているんだから、キャスティングはとても大事だったと思うのですが。その他の人達についても、いい俳優を揃えていながら、使い方が合っていないため、さしたる見せ場なし。もったいない。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-03-12 22:24:49)
25.  あの日の指輪を待つきみへ 《ネタバレ》 
戦中の恋愛沙汰の描写やキャラ設定が何とも凡庸なので、せっかくマクレーン・プラマー・ボスルスウェイトという豪華メンバーを投入していながら、50年を経た歴史の重みというものがまったく出てきていない。指輪が掘り起こされて届け出されるという設定だけによりかかって、そこから先のことがあまり考えられていないのです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-07-28 03:17:38)
26.  アフリカの女王
ほとんどは川下りをしながら2人がああだこうだ喋っているシーンであって、これだったらわざわざ川まで行かなくても、室内劇でも成立しちゃうんじゃないだろうか。いろんな危機の類も、関連性なく流れているだけなので、スリリングさがありません。汚れた格好でも笑顔は眩しいキャサリン・ヘップバーンに4点。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-12-26 21:26:28)
27.  ある貴婦人の肖像
 一番まずいのは、台詞の4割くらいがただの「説明台詞」になってしまっていることです。こんな稚拙な脚本では、いくら豪華キャストを揃えても、演技力の発揮のしようがありません。ヒロインがまったく魅力的でないのも問題です。
4点(2003-09-30 00:03:55)
28.  アガサ・クリスティー ねじれた家
こういう「ちょっと変な人たちが集まった不気味な大家族」系のものって、しっかりキャスティングして各キャラの個性を際立たせていないと、ただ集まっただけの設定のための設定になってしまうんですよね。で、これもやっぱりそのまんまでした。家族側と探偵側の双方がしょぼくて、互いに収縮しています。サスペンスないしミステリーとしても平坦で、日本のかつての2時間ドラマでもこれより上の作品はいくらでもあったと思いますが。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2022-11-15 21:26:53)
29.  愛情は深い海の如く(2011)
レイチェル・ワイズ主演の不倫ロマンスものなんて、それだけで期待が高まるのですが、がっかりするような内容でした。台詞を必要最低限にしているのは、もしかしたら原作の戯曲との違いを設けたのかもしれませんが、そうだとすればそれが裏目に出ている。つまり、登場人物は会話ともつぶやきともつかない発言をぼそぼそしているだけで、しかも各シーンは役者が演技力を発揮する前に容赦なくブツ切りにされて次に行っているのです。設定から来るはずの背徳感も焦燥感もあったものではありません。これは残念だな・・・。
[DVD(字幕)] 3点(2014-01-06 00:48:02)
30.  アレックス・ライダー
サラ・ボルジャーってどんな人かと思ったら、「イン・アメリカ」の子役のお姉ちゃんの方だったんですねー。とても可愛らしく成長していました。ソフィー・オコネドーのこういう胡散臭そうな役というのも、結構新鮮かも。アリシア・シルヴァーストーンは大分老けましたね。あ、内容的には特筆すべき点はないです。
[DVD(字幕)] 3点(2011-06-27 01:06:45)
31.  荒鷲の要塞
イーストウッドはこの種のアクション軍人役は全然似合わない、とよく分かったのが唯一の収穫でした。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2010-05-15 01:29:36)
32.  愛をつづる詩
演出のセンスがはっきり言って皆無です。見ていて腹が立ってくるほどです。いきなり始まるカメラ目線でのメイドの語りからして何じゃこりゃの世界ですし、その後も、必然性の感じられないコマ落とし、わけの分からないモノローグなど、素材をダメにする調理法の展覧会のような作品でした。アップで追いまくるだけのカメラワークも最低です。「生活の疲れがにじみ出た美人の奥さん」を演じさせたらはまり役のジョアン・アレンの頑張りがあまりにも哀れでしたし、アラブ人の不倫相手もなかなか面白いキャラだったのに、もったいないことをしました。
[映画館(字幕)] 3点(2005-11-12 21:38:27)
33.  赤い影
すみません、唐突な展開が多くて、どうしてそういう話になるのか、必然性がほとんど理解できませんでした。
3点(2004-12-18 03:42:43)
34.  アドレナリン・ブレイク
何というか、とにかくみんなが揃いも揃って互いに顔面攻撃を繰り返し、とても痛そうな話。それ以外は何も印象に残っていない。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2011-05-17 03:10:45)
35.  RV 《ネタバレ》 
久々に、腹が立つほどつまらない作品。そもそも、設定の前提として、本当はちゃんとしたお父さんが家族に誤解されたり嫌われたりするからこそおかしさが発生するのであって、この主人公は本当にただダメ男であるだけだから、コメディとして成立していない。子供2人もただ小生意気なだけで、ラストもとってつけた感じ。ウ○コネタであそこまで引っ張るってのも、発想の貧困さしか感じさせない。しかし、ロビン・ウィリアムスが06年にもなってこんなしょうもない作品に出ているとは・・・。
[DVD(字幕)] 1点(2010-03-18 00:46:13)
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