1. ストレイト・ストーリー
“だるい!”決してこの作品が悪いんじゃないです。反対にこう言った作品を観て、“長い”とか“だるい”とか感じてしまう視聴する側の心の余裕がないことに問題があるのかもしれません。そう思うと、この作品は我々の心のゆとりのなさを嘲笑う凄い作品なのかも・・・・・? 7点(2002-11-01 20:14:39) |
2. 素肌の涙
暗く、台詞も無く、静かで低予算で哀しい作品です。地味過ぎます。映像も終始“青”だけだし。でも心に残る作品です。“悪い意味”で。一方、美しく哀しいララ・ベルモント扮する姉は良い。“素肌の涙”なるほどね。どれも痛々しい涙です。しかも生々しいです。しかし腹立たしい親父です。 8点(2002-10-14 13:41:38) |
3. スペースバンパイア
話題になりました。冷静に考えると宇宙から来た吸血鬼って訳で、ホラーと言うほど怖くも無いし、アクションとかも今一つの気が。SFXも良いって?今観れば普通ですかな。しかしダン・オバノン脚本ってとこは注目です。それ以上に、主人公のお姉ちゃんの大きな胸しか印象に残ってないってのも事実なんですが・・・ 5点(2001-08-16 12:21:05) |
4. スーパーガール
この“スーパー~”シリーズはいつもオールキャスト。今回もピーター・オトュールにフェイ・ダナウェイ、ミア・ファローなんてのも登場しています。子供の頃、好きで何回も観たんですが、今観るとちょっときついですね。まさに従兄妹版スーパーマンってだけでした。 6点(2001-03-16 17:06:02) |
5. スーパーマン(1978)
スーパーマンシリーズの1作目と言うことで、少年時代からの成長期が描かれており、その辺のサービス精神はリチャード・ドナー監督ならではってとこか。また「ゴッド・ファーザー」のマリオ・プーヅォが脚本に参加していることも大きいのかもしれない。「ゴッド・ファーザー」と言えば、マーロン・ブランドも参加していて、裁判沙汰を経て当時の出演料最高記録を更新したことでも話題になった。と言いつつ、話題性だけでなく、案外子供の映画にならなかったところが良かった。 9点(2001-02-23 10:13:03)(良:1票) |
6. スーパーマンIII/電子の要塞
シリーズ中、一番面白くない。「バットマン」はゴッサムシティから出ることは無い。しかし今回のスーパーマンは何と仕事から離れ、故郷で活躍すると言う。クリプナイトと言う弱点で酔っぱらったり暴れたり。まるで番外編って感じ。敵も訳の分からない電子機械?そんなのに勝ってどうする。何たって正義の味方スーパーマンが、恋人の留守中に浮気をしちゃうんだから・・・ 4点(2001-02-03 11:18:39) |
7. スライディング・ドア
ストーリーもファッションもグヴィネスも良い!しかし他のキャスティングに不満。 7点(2001-01-26 23:56:53) |