Menu
 > レビュワー
 > すねこすり さんの口コミ一覧
すねこすりさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 432
性別
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/kirin6770
自己紹介 こちらでの書き込みは休止しております。
よろしければ、ブログへお立ち寄りを。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  スウェプト・アウェイ 《ネタバレ》 
『流されて……』をたまたま見てしまったため、こちらもたまたまBSで放映されていたのを録画してまで見てしまいました。割と「まんま」リメイクしているのですね。ラストはちょっとニュアンスが変えてありますが。ただ、まあ、マドンナの老けっぷりがいかんともしがたく、アップになるとかなり厳しかったですね。あれじゃ、ただの中年高慢ちきババァでしかなく、鼻持ちならないが男をソソる肉感女というオリジナル版の説得力にとてもとても及びません。無人島漂着後の2人の関係が変化していく描写がイマイチで、レイトン夫人がペペに「愛してるわ」とか言うのが、ヒジョーに唐突感があります。ま、オリジナル版もさほどでもないけれど、それでも本作よりはかなりマシです。・・・録画データは、当然、観終わってすぐに消去いたしました。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2013-10-27 00:43:55)
2.  SWEET SIXTEEN
頭が良く、根性もあるリアム。学ぶ機会と環境さえあれば、彼には違った、堅実な豊かさを求めることが可能な人生が開けたに違いない。『ケス』と同じ。子どもは親を選べない、出自だけは「運次第」なのだ。・・・しかし、イギリスも日本も、選挙の投票率で圧倒的に若者のそれが低いのだそうだ。これって、若者に責任があるのか? 選挙に行くことの意味すら教育してこなかった、「教育行政」が根源的な問題じゃないかと思う。経済格差が教育格差に比例しても仕方ないと思っている大人が多いという現実を、大人のエゴ丸出しで恥ずかしいと思わないのだろうか。自分や自分の子たちさえ良けりゃいい、ってことでしょう、ぶっちゃけて言えば。教育って、一番大切な国の政策の一つのはず。道徳とか愛国心とかそういう方向じゃなくてね、もちろん。先日見た『きっと、うまくいく』の主人公が言っていた「成功を追い求めるのは間違い。優秀でさえあれば成功はついてくる」というのは、一種の理想論だけれども、ある意味、真実でもあると思う。教育って、要するに国家の人材を育てることなのに、そこを格差放置のまま、「再び世界一を」なんて、ちゃんちゃらおかしくて開いた口が塞がらない。・・・と、これは現在、選挙期間中で政見放送を目にする機会が多くて、イヤでも、自国の貧困なる教育行政を見せつけられるからグチを書いてしまいました。リアムがもっと頭が弱くて、ただの不良だったら、そもそもこの作品は成り立たないものね。ローチはだから上手いと思うし、意地が悪いというか、社会派なんて言われちゃうんだよね。本人は社会派なんて言われて、あんましうれしいとは思っていないと思うけど。もっと、人間としての当たり前のもの、不条理を少しでも減らせるはずのことに焦点を当てているだけだよ。だから、見ている者の心をここまで容赦なくえぐってしまう。ああ、リアム、彼の未来に一筋の光が差して欲しい。
[DVD(字幕)] 9点(2013-07-16 23:14:55)
3.  スノーマン<TVM>
「ゆきだるま」の絵本を始めて書店で立ち読みしたとき、不覚にも泣いてしまった。・・・という話を何年も経ってから母親にしたら「へぇ~、あんた意外に繊細なんやなー、信じられへんわ」と怪訝な顔をして言われたことが、この『スノーマン』の絵を見るとイヤでも思い出して不快な気持ちになるのであった。ゆきだるまに泥をかけられた感じだった。あの人にとっては、単にあったかくなって溶けたゆきだるま、でしかなかったわけだ。その絵本がそのまま動画になっている。歌も物悲しくボーイソプラノが沁みる。あー、あんなこと、母親に言うんじゃなかった。言わなければ、この作品ももっと素直に鑑賞できただろうに。
[DVD(字幕)] 7点(2009-08-04 14:47:08)(笑:1票)
4.  スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師 《ネタバレ》 
ヘレナ・ボナム・カーターが好きなので、畢竟、バートンの映画も大して好きではなくても見るハメになります。さて・・・、バートンらしい画でしたね、絵本のようで。ミュージカルとしては、イマイチでした。なんせ音楽にインパクトがないというか、心に響いて来ず、良いと思えませんでした。歌はみなさん頑張っていましたけど。それにしても、ちょっと切り裂き過ぎです。目を背けてしまいました。若い2人の駆け落ちはどーなったんでしょ? そこまで愛していた妻なのに、いくら15年振りとは言え分からないまま切り裂いちゃうんですかね。バートンは、これを映画化して、何がしたかったのでしょうか。グロ映画を撮ってみたくなっただけ、としか思えませんでした。
[DVD(字幕)] 5点(2009-01-21 10:49:24)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS