41. ティム・バートンのコープスブライド
人形の顔が個性的すぎたケド、見ているうちに親しみがわいてきた。 最初時間が無くて日本語吹き替えでみたが、もう一度(時間が無いのに)字幕で見たら、全然雰囲気も良く出てて、ヨカッた。 [DVD(吹替)] 5点(2006-07-03 15:15:00) |
42. ヴェラ・ドレイク
《ネタバレ》 前半に豊かではないが幸せな家族を思う存分描いていて、後半にヴィラの罪を描く。分け隔てなく人に接し、よく働く善良な主婦が、実は中絶を手助けしているという対比。敬虔な(プロテスタントだとは思うが)信者であるヴィラには宗教的にも大罪を犯している。1950年を設定としていることから戦争での死と中絶によっての死も対比して描いていると思う。この時代、まだ女性の力が弱く中絶の原因は男性の身勝手さから来ることが多いのに、中絶を手伝っている母親を嫌悪するのが娘ではなく息子ということも面白い。 [DVD(字幕)] 6点(2006-05-22 11:00:52) |
43. チャーリーとチョコレート工場
ティムバートン監督、ジョニーデップ主演っていうか、『シザーハンズ』が大好きなので・・・この映画、その流れソノモノでした♪ [DVD(吹替)] 8点(2006-05-18 15:53:29) |
44. グッドナイト&グッドラック
《ネタバレ》 ↓同意。この赤狩りのコトをもっと勉強してたら、随分違った印象になったと思います。始めの方でテレビかラジオ放送かもよく判らないし、誰がCBSでどんな役割なのかも判らないしで退屈だった。後半から面白くなってきたが、最終的に焦点が定まりきれず「?」っていう印象で終わったのがとっても残念・・。 [映画館(字幕)] 4点(2006-05-18 12:01:35) |
45. モディリアーニ 真実の愛
《ネタバレ》 アンディ・ガルシアよりもジャンヌ役の女の人の方がユダヤ系っぽくて、お父さんが結婚に反対してる意味が最初全然わからなかった・・。私的にはパトロンの女の人とかジャンヌのお母さんが、孫を取り戻しに行ったところとかのシーンがすごい良かった。歴史的背景を勉強してた方が、もっとよく判ったかもしれない・・・。今でも残ってる映画に登場する店にすごく行きたくなった。 [DVD(字幕)] 6点(2006-05-02 15:48:15) |
46. Dear フランキー
《ネタバレ》 みんな純粋にフランキーのことを想ってる。お母さんは、結構疲れてたんですね。嘘に嘘を重ねるって結構しんどいことですもん。お母さんがフランキーの『お父さん役』を探して思い切ってパブに行くんだけど、結局店の女の人の言葉とかいろいろで傷ついて、ベンチにずっと座っているシーンが切なかった。長いシーンだったけど、自分は傷ついてるのに、どうしたらいいんだろうっていう混乱した気持ちとか複雑な感情が、あのベンチに座っている後姿に全部表現できてた。 おばあちゃん役の人も、娘を非難しながら、それでも庇って守ろうとしてる姿も良かった。 フランキーも障害を持ってるのに、すごい素直に育ってて、かわいかった。 私最後の方は泣きまくりました。 [DVD(字幕)] 8点(2006-05-01 16:26:45) |
47. ネバーランド
《ネタバレ》 バリの奥さんがティンカーベル役で出演することになるんだろうなと思ってたのに全然関係なかった・・・。ピーター役の男の子可愛すぎ゚・*:.。. .。.:*・゜。可愛い男の子の涙にはホント弱いわぁああ。 [DVD(字幕)] 7点(2006-04-03 10:14:18) |
48. ザ・インタープリター
《ネタバレ》 バスの中で話すシーン。なんでみんなに聞こえて理解できる英語なのぢゃ?同母国人同士話すのは母国後ではないかの?ナンカ内幕が判明したトコから、流れが切断されたみたいだし判りづらいぞぃ。ただ、どんな役でもショーン・ペンは上手すぎるよーん。 [DVD(字幕)] 6点(2006-02-13 14:47:44) |
49. テッセラクト
目新しさもないし、意外性もないけど、だからといって軽いわけでもありません。文字どうり「アイ」そのままの雰囲気です。それ以上でも以下でもない。 [DVD(字幕)] 5点(2005-12-26 16:08:12) |
50. ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月
特に優れているわけではないけど、別に失望もしない。確かにカワユイけどね。 [DVD(字幕)] 5点(2005-10-17 11:48:20) |
51. マグダレンの祈り
《ネタバレ》 やられました。アイルランドの社会派的実話は本当に重い。一番ヤラレタのはこういった修道院が1996年まであったことよりも、この作品がつい最近(2002年)のものだってトコロです。アイルランドのここ最近の変化は以前からは想像も出来ない程、本当に画期的なものだってことが解ります。「遅いわよ!今迄何してたのよ!」「成長してたんだ」う~ん。このセリフ。こんな重い映画の中で、唯一ニヤっとできたトコロでした。 [DVD(字幕)] 7点(2005-09-27 10:29:38) |
52. ひかりのまち
実はずっと気になっていた作品。あの髪型と伝言ダイヤルってのに引っかかって観てなかっけど、観てよかった。この監督の作品はなんとなく優しく暖かな光にずっと包まれている感じですが、この作品も正にそんな感じ。ちょっと前のロンドンの雰囲気もすごくよく出てていて、懐かしかった。犬の飼い主が穴を掘ってるときに普通に隣の人に挨拶してるトコロなんか、何とも言えない気持ちになった。あんな残酷な事をしたのに、見終わった時に後味悪くならないし、丁寧に作ってある脚本もよかった。 [DVD(字幕)] 8点(2005-09-26 11:20:31) |
53. 五線譜のラブレター/De-Lovely
アシュレイがあんなに歌える人だとは思わなかった。嬉しい発見。主演の二人って出てきた当初から老けてません?これってミュージカルになるんでしょうか? [DVD(字幕)] 6点(2005-09-12 14:36:32) |
54. ザ・フェイク
↑このあらすじオチまで書いてあるから、初めからコレ解ってたら面白くないよね~。 エイドリアンが最初に出てきた時の音声がとっても気になっていたし、さっきまで気配もなかった人が唐突に出演してくるのはなんで?って思ってたけど、理由が分かって納得。エイドリアンも最初は不愉快なくらいに甘すぎる顔がイヤだったけど、いろいろな事が起きる毎に精悍になっていったような気がする。 [DVD(字幕)] 6点(2005-09-12 14:30:09) |
55. dot the i ドット・ジ・アイ
出演してる男性みんなルックスは良いのでちょっと得した感じ。私もガエル目的で観たのですが、なんか出てる男の人の中で彼が一番カッコ良くなかった・・・。内容も新鮮味が全然なかった。教会の前でバーナビーがカルメンを待ってて民族衣装を来た団体が出てきた後のシーンはとてもかわいかった。 [ビデオ(吹替)] 4点(2005-09-05 09:48:17) |
56. 家族のかたち
微笑ましい映画です。シャーリーの優柔不断さにはイライラしたけど。あと、シャーリーが細くて小さくて声が高くて、ナンシーとシャリーどっちが母親か分かりにくい。子役の女の子の演技がすごく上手かった。可愛いとは言い難いけど、上手だった。 [DVD(字幕)] 7点(2005-08-24 09:35:17) |
57. 列車に乗った男
北野映画はキタノブルーっていうらしい。この映画も蒼色映画です。二人が姿形は全然似てないのに最後になっていく程似てきたのも面白い。 ↓の通りシューマンについてのセリフもすごく興味深かったし、音楽もすごく良かった。 [DVD(字幕)] 7点(2005-08-24 09:21:30) |
58. モーターサイクル・ダイアリーズ
素敵な映画でした。地理が分からない私は、どこをどう旅しているのか最後まで分からなかったが、DVDのキャブチャーが地図だったので、嬉しかった。この監督「セントラル・ステーション」の監督だと知って納得。変に大きく盛り上げたりしないで、物語は淡々と進んでいくけど、心を打ちます。最後も本人が出演してて、やられました。「これは偉大な記録ではない」とか何度も言いながら『あのチェ=ゲバラ』の映画だよっていってるところが何か矛盾してる。最後のその後の説明も必要ない。それに、喘息持ちなのにわざわざ川を泳いで渡るか?鳥取りに行っただけで症状ひどくなるのに。あそこのシーンは不要。あんなシーンがあるとチェ=ゲバラが妙に安っぽいヒーローみたいになって逆効果。かなり甘めな8点です。 [DVD(字幕)] 8点(2005-08-01 14:34:06) |
59. エイリアンVS. プレデター
期待通りに一気に見えました。入場料1800円は出せないけど、レンタルなら満足。 B級とは言え、金かかってますよね。地下のトンネルから脱出したとき、顔から地面に叩きつけられてませんでした?あとプレデター身体重そうで、ふらふらしながら走ってたりして、笑える。最後にプレデターになんか賞品貰うのって黒人の人ばっかりですね。 [DVD(字幕)] 6点(2005-07-26 10:02:37) |
60. the EYE 【アイ】
映画としての出来はいいんじゃないのかなあ?タイの田舎町がすごく効果的。タイって底抜けに明るい人々の笑顔がないと恐いんだな~って実感。主役の女の子って中谷美紀に似てるから、日本映画って雰囲気で最後まで見ました。 [DVD(字幕)] 6点(2005-07-05 14:52:26) |