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たくわんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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81.  007/ドクター・ノオ 《ネタバレ》 
10年以上前にBSか何かで鑑賞して以来、久々の鑑賞。本題から逸れるがブルーレイの画質の良さに改めて驚嘆。 作品自体は50年前(!)の作品と言う事も有り流石に古臭いが、それを今どうこう言うのは無粋と言うもの。そんな事よりも、現在まで継続しているジェームズ・ボンドの基本的なスタイル(所作、居住まい等々)がこの時点で確立されており、それが現在までブレていない事が凄い。 そして何よりも驚いたのは初代ボンドガール、ウルスラ・アンドレスの存在。 映画の新作公開が近づくとテレビで「歴代ボンドガール人気投票」が毎回の様に放送されているが、ウルスラ・アンドレスが毎回上位にランキングされている理由が今回改めて理解できた。魅力的な外観は勿論の事、主人公の脇でキャーキャー叫んでいるだけでは無い、50年前は稀有だった筈の自己主張の強いキャラクター。 強い女性キャラは今では珍しくも何とも無いけれど、この点でも本シリーズは時代に先駆けていたのだ。 様々な意味で一つの大きな流れを映画界に作り出した本作に敬意を表し、7点献上。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-10-23 10:42:04)(良:1票)
82.  宇宙人ポール 《ネタバレ》 
まさか、この二人の主演映画を観て爽やかな気持ちになれるとは思っていなかった。何かしら毒気のある作品を予想していたが良い方向で裏切られた。何十年も狂人扱いをされた女性を連れて行く落ちがとても清々しい。 観賞してよかった。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-09-09 18:54:35)
83.  ペネロピ 《ネタバレ》 
呪いを掛けられブタの耳と花になってしまったヒロイン、ちょっと土屋アンナを連想させっる面立ちですが私と嫁の第一印象は「全然醜くないじゃん!」でした。皆さん楽しそうに演じてます。クリスティーナ・リッチの新しい魅力を感じます。第三者の力を借りるのでは無く、自分自身で呪いを解く流れも好印象。 良作だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-09-09 18:51:30)
84.  The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛 《ネタバレ》 
2012/5に商用でヤンゴンに出張した。近隣の他ASEAN諸国とは異なるギラギラした街の雰囲気が印象的な国だった。せっかく行ったのだからとアウンサン・スー・チー氏の家(通称「スーチーハウス」)に行こうとガイドの方に提案したら、「気持ちは判るけどあそこだけは危険だからいっちゃダメ」と真面目な顔で反対された。その反面、頻繁に使用したタクシーの運チャン達は皆、NLD(国民民主連盟)のミニチュア旗やステッカーを車内に貼り、Thumb Upしながら嬉しそうに現地語でスー・チー氏の事を話していた。何を言っているのかは残念ながら判らなかったが、如何にスー・チー氏が彼の国の一般庶民に取って大切な存在なのかが判った。本作にはいわゆる「The End」と言う表現は無い。これはプログラムにも記載されている通り、今この瞬間もスー・チー氏が彼の国で戦い続けているからに他ならない。 本作のミシェル・ヨーは神懸かり的な演技をしており、壮絶な半生を送り今も戦い続けている実在の人物に対し最大限のリスペクトを捧げている事が判る。ラストシーン、観衆に向かって微笑みかける彼女の顔は神々しいまでの深みを湛えており、あの顔を観るだけでも観賞の価値が有る作品だと私は思う。
[映画館(字幕)] 10点(2012-09-02 19:28:09)(良:1票)
85.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 
参りました。  感服致します。  ここまで鮮やかに締め括られてしまうと、実現の可能性は皆無と判っていても最後に叫ばずには居られません。  「頼むから続編を作ってくれ~!」      いずれにしても、皆さん本当にお疲れ様でした。
[映画館(字幕)] 9点(2012-08-07 13:26:51)
86.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 
「96時間」が面白かったので期待し過ぎた。序盤は興味を持たせる展開だったので引き込まれたが、残念ながら後半からグダグダになってしまった。 女医さんが組織の殺し屋に瞬殺されるシーンとダイアン・クルーガーの美しさだけが妙に心に残る。広げた風呂敷を綺麗にたたむのは、実社会でも映画でも同様に難しいという事か。
[地上波(吹替)] 5点(2012-03-26 12:53:35)
87.  ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 
(出張先のフランスにてフランス語吹き替えで鑑賞。ちなみに私はフランス語は全く判りません) 予告編鑑賞時から期待度極大の本作、よりによってフランス語吹替で鑑賞してしまった。 台詞など判る訳が無い、でも、これが予想以上に楽しめてしまったのである。 起承転結が判りやすい構成と俳優人の確かな演技、且つ台詞が判らず字幕も無いので日本人に馴染みの薄い名前に惑わされる事も無く、予備知識無しでも主人公と一緒に謎解きを楽しめてしまった。これは自分でも驚く程に稀有な経験だった。恐らく日本語字幕付きを鑑賞しても私の感想は大きく変わらない筈だ。 ついでに、他レビュアー諸氏が記載されている「ボカシ」は当然の事ながらフランス公開版では全く無し。主人公二人の関係を一気に昇華させる重要なこのシーン、エッチでは有っても猥褻な感じは全くしないので、ボカシなんて要るのか? と言うのが正直な感想。。(「ぼくのエリ、200歳の少女」然り、隠せばいいってもんじゃ無い) いずれにしても映画ってやっぱり面白いと普段とは少々異なる形で再認識した次第。 日本語字幕付きを鑑賞してから再レビューします。
[映画館(吹替)] 7点(2012-02-21 16:26:24)
88.  マチェーテ 《ネタバレ》 
有難う、ロドリゲス監督。 私は幸せです。 不謹慎ですが10点献上しちゃいます。 (このレビューの真の意味を知りたい人は私の2008/2/20付けレビューを見よ!)
[CS・衛星(字幕)] 10点(2011-12-02 12:51:02)
89.  エイリアン 《ネタバレ》 
SFホラーの金字塔。疑う事無き傑作の一つ。LDやDVDで自宅観賞の機会は今迄数多く有ったが、劇場での観賞は1980年の初見時以来、実に31年振り。 前日にアバターをIMAX3Dで観賞した事も有り、シガーニー・ウィーバーの容姿の変化から時の流れを痛感した次第。 それにしても、本作が映画というジャンルを飛び越えて後年の様々な作品に与えた影響は計り知れないとつくづく感じた。 例えば船体爆破を無機質に伝えるアナウンスや、狭い通路を登場人物を追う様に撮影するカメラアングル等々、「どこかで観た事が有る」と思う描写のオリジナルは本作だったと言う事を実感。 思えば31年前、錦糸町のお世辞にも綺麗とは言えない映画館で本作観賞の際、前の列のお方が有ろう事かゲロを吐き、まだ少年だった私は注意する事も出来ず、でも映画の雰囲気とその強烈な臭いが妙に調和していた事を思い出した。対して今回の観賞は綺麗なシネコン。最新の設備で名作を鑑賞する事が出来る我々は幸せだ。
[映画館(字幕)] 8点(2011-09-11 18:05:45)(笑:1票)
90.  モールス 《ネタバレ》 
良く出来たリメイクだと思う。 ただ、綺麗にまとまり過ぎている感は有るので、原作・オリジナルの映画に対し何らかの思い入れが有る人は不満かも知れない。 もしこれから本作を観ようという方がいらっしゃるなら、原作・オリジナルの映画に関する情報は一切入手しないで鑑賞する事を強くお奨め致します。
[映画館(字幕)] 7点(2011-08-07 11:34:02)
91.  127時間 《ネタバレ》 
素晴らしい。   2011年7月8日時点で2011年度観賞作品中、ダントツのNo.1。 結末が判っている作品にこれほど迄に感動し、同時に打ちのめされるとは。 私も主人公と同様、誰にも行き先を告げずふらりとオートバイで出掛けるのが好きだ。 「一人旅は気楽だ」などと思いつつ、実際は旅先で寂しくなって意味も無く妻にメール してしまったりもする。  母親からの電話に出なきゃと思いつつ、忙しい事を理由にわざと電話に出ない事も有る。 なので、私はジェームズ・フランコの様にカッコ良くは無いが、上映開始早々の幾つかの描写だけで主人公への感情移入はかって無い程のものだった。 大部分が主人公の独り芝居だけの構成ながら、最後まで中だるみさせず作品を描き切ったダニー・ボイル監督の手腕は流石。 この監督、やっぱり潤沢に予算のある大作よりも、本作の様なある程度良い意味で小粒な作品の方が性に有っている様だ。 そして何より、主人公を演じたジェームズ・フランコの上手い事!  クライマックスの例のシーンだけ妙に話題になっている様だが、彼の演技無くしてあの描写は有りえない。 並の役者なら単なる悪趣味な映像になってしまうところだっただろう。  私は映画観賞という行為は、自分の日常を意図的にリセットする「前向きな現実逃避」であると思っている。 今までも多くの作品・多くの演技に沢山の活力を与えてもらったが、本作で得られた活力はまた格別だった。 ありがとう!! (余談:サムサッカー・サムさん、私のレビューは貴殿レビューの盗作ではありません。投稿し終えて一通り他の方のレビューを読み、偶然ながら同じ様なレビューであった事を知り本当に驚きました。 同じ様な共感を得ている方が居て私は素直に嬉しいです!) 
[映画館(字幕)] 10点(2011-07-09 12:43:39)(良:1票)
92.  エクスカリバー(1981) 《ネタバレ》 
あくまでも私見だが、本作を正当に評価するには1981年という製作年の時代背景を把握しておく必要が有るだろう。 1981年といえば様々な社会派作品もまだ多く公開されており、「レイダース 失われた聖柩」が公開された年でもある。又、1977年の「スターウォーズ」公開を機に映画製作の流れがSF超大作を偏重する方向に傾いていた事は想像に難くない。 この様な時代背景の中で、アーサー王伝説という古典に真正面から取り組み、一つの作品として完成させるのは恐らくかなり大変な仕事だったのでは無いだろうか。 実際の製作の舞台裏・各種事情を私は知らないが、これらの想像だけでも本作は5点の価値が有ると思う。緩急が余り無い展開なので他レビュアー諸氏記載の通り確かに眠くなる作品では有るが、重厚な作風は一度は鑑賞しておくべきと思う。 何気に今や大スターとなったベテラン俳優陣達の若かりし頃が観られるのも楽しい。
[DVD(字幕)] 7点(2011-06-07 14:59:34)(良:2票)
93.  インセプション 《ネタバレ》 
劇場で鑑賞しなかった事を後悔している。 これこそ映画と言うエンターテイメントの白眉。 一言叫ばせて欲しい「で、どっちなんだ~!!!!!」  
[DVD(字幕)] 9点(2011-05-06 09:48:23)
94.  キック・アス 《ネタバレ》 
前評判からもっと過激なぶっ飛んだ内容を予想していたが、血の量は多いものの思っていたよりも堅実なつくりの映画だった。一風変わった青春サクセスストーリー。
[DVD(字幕)] 7点(2011-04-23 21:44:34)
95.  月に囚われた男 《ネタバレ》 
昔良く読んだ短編SF小説の世界を絶妙に映像化した様な作品。 派手さは無いが良く出来ている。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-04-18 20:58:30)
96.  ヤギと男と男と壁と 《ネタバレ》 
軍隊を徹底的に馬鹿にしたコメディ映画だと思っていたが、予想とは大違いのなんだかとても不思議な映画だった。間接的に反戦をアピールしたかったのか? とも想像出来るが、結局は中途半端なままで終ってしまった。 やたらと豪華なキャストなのも不思議。何で皆この作品に出たのだろうか?
[DVD(字幕)] 3点(2011-04-18 20:56:06)
97.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
主演の二人有りきで製作された様な映画なので、良くも悪くも二人の個性が炸裂している。 新しいシャーロック・ホームズ像を提案したという意味では成功していると思うが、明らかに続編が有るかの様な終わり方は少し気に入らない。 ところで続編はいつ公開? 
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-01-19 12:56:34)
98.  アイルトン・セナ ~音速の彼方へ 《ネタバレ》 
まずはじめにお断りしておきたい。私は70年代後半からF1に興味を持ち始め、87年から始まり日本のバブル景気と共に最大の盛り上がりを見せた「F-1ブーム」の真っ只中を過ごした人間である。 当然、「アイルトン・セナ」という不世出且つ希代の名ドライバーに対する思い入れ度は自分で書くのもなんだが並々ならぬ物が有り、94年にセナが天に召されてから世に出てきた刊行物・映像はほぼ制覇している。 因って、意識せずともレビュー内容がかなり偏った内容になってしまうかも知れない。まずこの点をご容赦頂きたい。 【本文】本作は非常に良く出来たドキュメンタリー映画と言えるだろう。 まだ無名のカート時代からF-1の頂点に昇り詰める迄を淡々と追う構成ながら、セナという人物だけでなく、常に危険と隣りあわせのモータースポーツそのものへの憧憬や儚さをも感じさせる作風となっている点を高く評価したい。 また、日本では余り見る機会の無いブラジルのTV番組出演時の模様等を見る事が出来るのも貴重と言える。 個人的には90年日本GP、スタート直後にアラン・プロストという狡猾なライバルの車両とクラッシュする形で年間王者を決めた際のセナ本人の表情に改めて胸が締め付けられた。 それは30代前半とはとても思えない程に疲れ・憔悴しきった顔であり、F-1という巨額の富と欲望が蠢く自分とは本来無縁の世界に結果として図らずも魂を売ってしまった自分自身に戸惑っているかの様に思えた。 運命の94年サンマリノGP、スタート直前のセナの表情はとても数回の年間王者を獲得した希代のドライバーのものとは思えぬ程の苦渋に満ちており、没後16年を経た今でも涙無しでは見られない。 世界の頂点を複数回極めた後で最良のレースとして思い返すのが、何の政略も私利私欲も無く、ただ純粋に自らの走りの限界を追い求めていた無名時代のカートレースで有る事の皮肉。誰よりもセナ本人に取ってこんな悲しい事が有るだろうか。 少なからずF-1やセナという人物に少しでも興味が有るならば、是非鑑賞の機会を作って頂きたいと自信をもってお薦めしたい。 最後に、本作作成~公開に携わられた皆様にこの場をお借りして感謝申し上げる。  
[映画館(字幕)] 10点(2010-10-28 08:57:34)(良:2票)
99.  THE 4TH KIND フォース・カインド 《ネタバレ》 
「信じるも信じないもあなた次第」と言われても、肝心の映像が核心部分でノイズだらけになってしまうんじゃあ、判断のしようが有りませんよ、タイラー先生。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2010-10-25 19:14:48)
100.  バイオハザードIV アフターライフ 《ネタバレ》 
1.凄いのは判るが、やっぱり3Dは画面が暗い。 2.監督は「マトリックス」へオマージュを捧げたかったのだろうか? 3.アンデッドとの攻防シーンが少なすぎる。一連の作品の醍醐味はこれにあるのに・・・ 4.クレア、いつも口を開けていて利口に見えない。 5.ジル、出番少な! シエンナ・ギロリ-が出ていると聞き、一番期待していたのにがっかり。 でも、次回作への布石ならまぁいいか。  6.ここまで来れば「映画のバイオハザード」として独自の世界観でとことん突っ走って頂きたい。半端な状況にしたら許しませんよ。
[映画館(字幕)] 5点(2010-09-21 16:19:02)
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