1. ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years(2016)
”ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!”とこの映画はやってきた。ビートルズを知ったのはまさに解散直後、繰り返されるたいした根拠もない再結成話に一喜一憂した中学時代を思い出しつつ・・・、ありがとうロン・ハワード。やはり自分にとっては永遠に”四人はアイドル”とあらためて確認させられた。 [映画館(字幕)] 10点(2016-11-29 00:56:33) |
2. ヒューゴの不思議な発明
この製作者達が描く映画愛の方向性が大好き。ただそれだけ。 [DVD(字幕)] 9点(2013-01-04 01:35:04) |
3. ダークナイト ライジング
《ネタバレ》 小さな何故が多くて辻褄を考えるととても観てられないのがこの手の映画(コミックヒーロー物)。しかしながら、そんなものは物語の強さで飛んでしまうものなんだと再認識させられた。前作より劣るのは悪のすさまじい存在感(出来すぎ)と3部作最後ということの若干のあざとい〆方(これはしょうがない)ぐらいのもの。素晴らしいシリーズでした。 [DVD(字幕)] 8点(2013-08-15 01:48:41) |
4. 転々
小ネタが随所にちりばめられている。ストーリーと並行してそのお宝探しを満喫していく。三木作品は馴染めぬ人がいてもあまりにも当然すぎて論点が存在しないのかもしれない。たとえば辛口否定の人がいて、それが異なる意見であっても度量の大きさ?とも違い、反撃する力が入らぬ一種の懐の深さがあるのである。それがまさしく脱力系なる所以か。傑作「亀速」と同じく、あくまで裏面であるバカバカしさの表には良質な哀愁が存在しており、マニアにはたまらぬ仕上がりである。それにしても老けてからの三浦友和の素晴らしさはどうしたことか。 [映画館(邦画)] 8点(2008-09-28 00:32:56)(良:1票) |
5. ダイ・ハード4.0
3を観た後の失望感が今回は無かった。それだけで評価したい。 [映画館(字幕)] 8点(2007-07-01 02:06:04) |
6. ホテル・ルワンダ
確かに自分たちは何もしやしないし、有効な事を何も出来ないのかもしれない。ただ、漠然と思うのは、この映画を意識の中に留め置き、「学習」することを最低限の義務として与えられたような気がする。最近やたらと増えてきている偏狭なナショナリストに見て貰いたいものだ。 [DVD(吹替)] 8点(2006-09-13 01:35:43) |
7. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
《ネタバレ》 おもしろかった。この時間内で「死刑」というテーマと事件解決というのは厳しいかな。ちょっと安直さは感じるのだけど頑張ったですね。テーマの死刑反対の表現を良しとしない感想もあるのは理解しますが、実際の反対の論理が冤罪というのが大きな問題である以上一番の効果的な表現だと思います。あくまで映画ですから。免罪符的に白血病という設定でもありますしね。当たり前だがともかく自分が勝手にこの映画がどうのこうのと裁くのとは違うからなあ。 8点(2004-08-02 01:11:27) |
8. ミニミニ大作戦(2003)
《ネタバレ》 昔の作品を知らないので作品名は冗談かと思った。 あまり期待してなかったのが幸いしてか、主役の車と同じで軽快で素直に良かった。 導入部でD・サザーランドがストーリーにどう絡むのか普通なら考えるのだろうが、 あそこでおしまい・友情出演的なのがとても良いなあ。 登場人物の紹介なども無駄が無くすっきりで好感が持てたし、 展開も元気があってとてもよろしい。 8点(2004-06-08 01:14:37) |
9. アンノウン(2011)
さあ、話の風呂敷をひろげたのは分かった。どう収拾付けるのだろうと思いながら鑑賞。引き込まれる程の展開ではないにせよ確かに「なるほど」と思っ。合格。 [DVD(字幕)] 7点(2012-11-13 00:47:02) |
10. アフリカの女王
《ネタバレ》 戦況をほとんど知らぬ主人公達の行動故、艱難を乗り越え辿り着いたところには想像とは遙かに違う状況があった。普通なら、そういった展開になるべき序盤。しかし、余りに無理筋を連発したことで、ドイツの軍艦を「道理」と共に吹っ飛ばしてしまった感。これは出演者に救われている。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-03-01 20:19:36) |
11. グッドナイト&グッドラック
《ネタバレ》 「赤狩りへの抵抗」このしんどさを、この感情移入させない余りに淡泊な描き方では、とても不満が残る。だが主人公は見事にはまり役。 [DVD(字幕)] 7点(2006-12-30 17:05:05) |
12. ヴェラ・ドレイク
イメルダ・スタウントン、恐るべし。 [DVD(字幕)] 7点(2006-10-20 23:48:24) |
13. ザ・インタープリター
すべてにおいて普通。特典映像のポラックの話が良くて一点追加というところ。 [DVD(字幕)] 7点(2005-12-29 19:04:17) |
14. アンコール!!
類似品に良質なものが多い分野、突出しているわけではないだけに。 [DVD(字幕)] 6点(2015-01-08 00:53:09) |
15. 消されたヘッドライン
《ネタバレ》 原作のせいかどうかは知らないが、こんな邦題を無理に付けることもなかろうに。出だしのヌルいラッセル・クロウが意外といい味であること、別になくてもいいようなどんでん返しに一寸だけお得感を味わえたので、このへんかな。 [DVD(字幕)] 6点(2010-01-15 00:52:38) |
16. あるスキャンダルの覚え書き
《ネタバレ》 ドロドロ風、はたまたサイコ風にもなりそうな気配を感じるも微妙なバランスを保ちまとめた印象。テレビドラマで十分出来そうな作品だが、テレビの予算じゃこの女優は使えまい。そうするとあの演技抜きでは間違いなく明らかに別モノだろうし、やはり映画でなきゃ無理ということ。 [DVD(字幕)] 6点(2008-12-07 02:13:56) |
17. ナイロビの蜂
妻の行動の映像表現にとても違和感を感じた。 [DVD(字幕)] 6点(2007-02-26 00:05:10) |
18. オデッサ・ファイル
《ネタバレ》 とても面白い話。ただ、最後に明かされる主人公の秘密が際だった効果を得ないのはどうしてか。そこに至るまでにスリルが無いから、それに尽きる。 [DVD(字幕)] 6点(2007-02-06 00:55:07) |
19. アバター(2009)
映像は見事!の一言も、物語は若干のなおざり感を否めない。さすがキャメロンというところだが話の面白さは圧倒的にターミネーターが上。 [映画館(字幕)] 5点(2010-03-22 21:54:03) |
20. サブウェイ123 激突
トラボルタを過剰に演出し過ぎたのではないか。 [映画館(字幕)] 5点(2009-09-21 01:24:22) |